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讃岐の“こんぴらさん”
「讃岐のこんぴらさん」と言う懐かしい名前で親しまれている金刀比羅宮は、海抜521bの象頭 山の東腹に建立されており、海の神様、五穀豊穣の神様、医薬の神様、商売繁盛の神様として、年間、数百万人の参拝客が訪れるところとなっています。
金刀比羅宮が鎮座する象頭山は、その形が似ていることからこの名称が付いたと言われており、東 方からこのお山を眺めると、巨像が悠然と南に向かって鼻を巻き、やさしげに眼を細めて、いかにも平和で、泰然とした姿に見えます。
「おんひらひら蝶も金刀比羅詣りかな」江戸の俳人・小林一茶の句にもあるように、遠い昔から、 貴賤を問わず、貧富を問わず、人々は、こんぴらさんのお山を目指してはるばると参拝の旅を続けて来ました。
一生に一度はこんぴらまいり…時は移り、人はかわっても、全国津々浦々の善男善女の心のふるさ とである「こんぴらさん」の賑わいは、今も昔も変わる事がありません。
(左)(中)JR国分寺駅の景観です (右)国分寺駅構内の景観です
(左)JR琴平駅です (中)琴平駅前の景観です 前方が“象頭山”なんです(^.-)☆
(右)高灯籠 --- 高さ日本一の灯籠 夜には火がともり美しい夜景が楽しめるようですけど…
(中)コトデン“琴平駅”です(^.-)☆ (右)こんな時間ですから既にシャッターを降ろしました お土産屋sanもありました(^-^;
(中)重要有形民族文化財「灯明堂と釣り提灯」
安政5年(1853年)備後国・因之島浦々講中の寄進だそうですよ (昭和45年国指定)
(左)大門です
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