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川之江城川之江城は、延元2年(1337)伊予の太守河野氏が讃岐を支配する細川氏に備え、部将の土肥義昌に命じて築城させた平山城 である。
この城は、讃岐・阿波・土佐に国境を接していることから、度々抗争が行なわれた。
天正13(1585)豊臣秀吉の四国征伐にあって落城する。慶長16年(1611)の城主は、賤ヶ岳7本槍で有名な加藤嘉明 であった。嘉明は松山城を築く時に川之江城を解き松山へ運んだ。
これで、川之江城の歴史は終わったのである。現在の川之江城は、昭和63年(1988)に天守・櫓門・隅櫓・涼櫓(すずみやぐら)等が復興された。
↑↓ 昼食時に周辺の景観を(^-^)/
(左)ホテル近くのコンビニ辺りで (中)(右)早朝の城山公園への散策時に撮りました<山の 上に川之江城が見えます>
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