岩手県・花巻市
宮沢賢治・花巻新渡戸記念館 <2/11> |
花巻城
花巻城。かつて「鳥谷ヶ崎(とやがさき)城と称した。
鎌倉時代以来稗貫氏の居城であったが、1590(天正18)年、豊臣秀吉の小田原参陣に従わずに滅
んだ。その後浅野重吉が城主となるが、九戸政実の乱後、南部信直の所領となる。北秀愛(きたひでちか)に和賀・稗貫8,000石を与え城代とし、「花巻
城」
と改称した。
北秀愛(きたひでちか)の父・北信愛(のぶち
か・北松斎)は二代目
城主として城の整備・城下町開町に尽くした。
1869(明治2)年廃城となり取り壊され、現在
「圓城寺門」・「時
鐘堂」が残っている。
(右)
花巻城本丸入口です(^_^)v
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いずれも花巻城の景観です
(左)
(中)(右)花巻城西御門:花巻開町400年を記念し
て、花巻市が平成四年度から着手し平成七年に完成
門の形式は「枡型脇戸櫓門」と呼ばれ、木造二階建てとなっています
(左)
(右)初代二所関軍ェ門墓碑です
(左)
(中)(右)本丸跡です
(中)
(右)鶴陰碑
江戸時代中期から明治初年までの百十数年間にこの地方から輩出した諸学、諸芸に長じる人士の顕彰として建てられました
(右)
圓城寺門この門は南部利直公が慶長19年<1614年>二子城の追手門を引き上げて
花巻城の溺手圓城城坂に建てたもので前後経歴四百有余歳旧花巻城唯一
の現存建物です
(左)
(中)圓城寺門です (右)鳥谷崎神社です