久し振りに墓参りでした(^.-)☆
 2006/1125(土)

 ここ最近、何かと慌ただしく過ごしておりましたから墓参りをサボリがちのGONsanでありました。
 で、何にも予定がありません今日・土曜日は久し振りの墓参りとなりました。嫁さんの方は、せっせと墓参りをしていましたようですけど…

 天気予報では午後から降雨の予想でしたけど、何となくドンヨリとした空模様で今にも降雨が始まりそうな気配。でも、まぁ大丈夫だろう…と、傘も持たずに我が家を出ましたのがA.M.9:30でありました。

 お寺までの道程を、嫁さんとノンビリ我が町内の深まりゆく秋の景観を見廻しながらの歩行です(^.-)☆
 途中、カリンの実が眼に入り、まずは1枚パチリです。

 そして、いつものように亡きGONchanの友達のワンchanに挨拶しようと覗き込みますと、おっ、珍しく眠っておりましたネ(^-^)
 起こしては可哀想と、静かに、ドアの下のワンchan専用口から鼻先と左足の一部をのぞかせて気持ちよさそうに眠っています様子をパチリ(^.-)☆

 ソッと静かに撮りましたのですけど、年老いても耳は未だ健在のようですねぇ〜シャッター音に気付きまして、ノソッとしわくちゃな顔を現してくれましたよ(^-^)
 う〜ん、さすがに久し振りに拝見しますと、このワンchanも随分年取ったなぁ〜と感じられてしまいました。
 眠かったせいもあるのでしょうけど、眼の廻り、口の廻りが嫌でも老犬を感じさせてくれますネ(^-^)

 “起こしてしまって、ゴメンなぁ〜”と声を掛けますと、弱々しくシッポを振ってくれましたけど、この弱々しさで一層歳を感じてしまいます。
 一足先にGONchanは旅立ってしまいましたけど、このワンchanにはいつまでも長生きして貰いたいものですよ。

 山門を抜け妙顕寺境内にと上がって来ますと、何と、立派な像が建立されておりました。そぅ言えば前回の墓参り時には、まだ工事中でしたネ。
 先日、嫁さんがこの像の落成式があった旨、言っておりましたけど…

 この落成と言うか開眼法要の様子は、2週間ばかり前に中国新聞sanがこんな記事で伝えておられました。


 《妙顕寺650年 記念し銅像》

 --- 2006/11/14 中国新聞 ---

 ■創建の兄弟表現 福山の檀家ら法要

 福山市水呑町平木の日蓮宗妙性山妙顕寺は創建650年を迎え12日、記念する銅像の開眼法要を営んだ。

 銅像は高さ1.5b、幅2.5b、奥行き1.8b。京都・妙顕寺を開山した日像上人の前で、福山・妙顕寺を創建した一乗兄弟が刀を打つ姿を表現した。檀家の代表が資料を集めて研究を重ね、富山県の業者に制作を依頼。檀家ら約500人の寄付で完成した。

 妙顕寺は南北朝時代の1356年、刀工だった一乗兄弟の兄妙性が創建した。一乗兄弟は日像上人の直弟子で、中四国地方での布教の拠点として日蓮宗大本山妙顕寺と同名を許されたとされる。弟の本性は翌年、本性山妙法寺(福山市南町)を建てた。

 12日の法要には約400人が参列。妙性山妙顕寺の佐藤信善住職らが題目を唱え、開眼を祝った。同寺には一乗兄弟の作とされる刀が伝わり、19日まで県立歴史博物館(福山市西町)で開催中の特別展「芸備の刀剣」で展示されている。(畑山尚史)

 【写真】妙顕寺創建650年を記念して檀家らが建てた記念銅像


 …と、こんな記事でしたけど、ふ〜ん、日蓮宗妙性山妙顕寺…仲々歴史のあります由緒あるお寺だったのですねぇ(^_^)v
 GONsanなんぞは、そんな立派なお寺とは全く知りませんでしたけど(^-^;

 とりあえず手を合わせ、墓地にと向かいます。
 墓地からの我が町内の眺望は素晴らしい景観を醸し出しますけど、今日の天候ではそれもならず(^-^;
 墓地に到着と同時に小雨がポツポツ。

 大した降雨でもないだろぅ…と、まずは墓掃除。そして生花の入れ替えです。
 こんな天候にも拘わらず墓参りしておられます方もチラホラ。でも皆さん準備がイィですねぇ(^.-)☆ 傘を持参ですから…
 墓地・墓石の清掃、そして生花の入れ替え…等で30分ばかり墓の前にいましたでしょうか…雨足も強まり気温は少し低め。
 それなりの服装ですから寒くはありませんでしたけど、水を使いますから手は結構冷たいものでしたネ(^-^;

 それでは、今日の墓参りの様子を画像でご案内致しますネ(^-^)/

 

(左)(右)墓参りの道程で、途中カリンに眼が向きましたけど、結構大きかったですネ(^_^)v

 

(左)(右)亡きGONchanの友達ですけど、会うたびに年取ったなぁ〜と感じてしまいます(^-^) 長生きして欲しいですネ(^.-)☆

   

(左)(右)おっ、この柿の木…小さいのに沢山実を付けて(^.-)☆

 

↑↓ 日蓮宗妙性山妙顕寺の創建650年を記念しての銅像建立です(^.-)☆

 

 

 

 

↑↓ 墓地からの我が町の眺望は実に素晴らしいのですけど、今日は天候が良くなくて眺望は今一でしたネ…

 

   

↑ この穴は、何を意味しますのでしょうねぇ(^-^)

 お隣りのお墓に眼を向けますと、こんな箇所に穴が…う〜ん、この穴は何を意味しますのでしょうか?
 この部分は献花台ですけど、普通、金属製かプラスチック製の花器をこの献花台に差し込み使用しますけど、この穴は水抜きの為なのかも分かりませんネ(^.-)☆

 この献花台の差し込み口の部分には水が溜まりますけど、この水抜きの為に穴が開いているのかも分かりませんねぇ〜
 我が家の墓には、こんな穴は開いていませんけど、いつも水が溜まっています。けど、中を掃除する事は難しいですから、このお隣りのお墓のように穴が開いていますと、随分助かるかも分かりませんネ(^_^)

 墓石業者の方も、最近は色々と使い勝手がイィように工夫を凝らしておられますようですネ(^_^)v

 

 

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