福山城遺構の第二次発掘調査現場見学会 <2/2> |
■2008年04月30日
永年親しみました「繊維ビル」…いよいよ本年9月に取り壊しですネ(^.-)☆
福山城遺構発掘現場を去り、ノンビリと天満屋前を歩いておりまして眼に入りましたのが、福山繊維ビルに掲げられました「センイビルは生まれ変わります!!」の看板です(^.-)☆
もぅ何年も前からこのセンイビルの建て替え問題が上がっておりまして、再開発計画が持ち上がりますといつの間にか立ち消え…今まで何度こんな状態が繰り返されました事でしょう(^-^)
場所が福山駅前と言う一等地だけに、入居者・地権者・営業権…と色んな問題が絡み合いまして仲々再開発に向けて足並みが揃いませんでしたのも分からない事も…
ですが、ヤッと老朽激しいこのセンイビルを取り壊し建て替えの再開発が実現しますようですネ(^_^)v
昨年の12月上旬でしたか…新聞でしたか雑誌でしたか忘れましたけど、こんな記事の掲載がありました(^-^)
■46年間ありがとう 福山繊維ビルさよならイベント開幕
--- 市民ら昔懐かしむ 9日まで ---
46年間、ありがとう―。福山繊維ビル(福山市東桜町)のさよならイベントが8日から2日間の日程で、同ビルで始まった。1961年、備後の繊維産業の“象徴”として出発し、市民らに親しまれた同ビル。再開発で来年取り壊しが予定されるのを前に、ビルの歴史に触れ、昔を懐かしむ市民らでにぎわった。
昭和の商売道具などを展示したコーナーでは、同30年代製作で今でも現役のレジスターをはじめ、扇風機やちゃぶ台など時代を反映する品々に子どもらは興味津々。問題を解きながらビルの通路を探検するウオークラリーや地元のよさこいグループによる踊りなどが繰り広げられたほか、衣料品などの店じまいセールも盛り上がった。
同市神村町、岡田香代子さん(66)は「ビルができた時、わくわくした気持ちで見に来た。お気に入りの飲食店に足を運ぶことが多く、青春時代からの思い出が1つなくなると思うと寂しい」。同ビル商業組合(84店)の山口芳雄副組合長(50)は「かつてのにぎわいを取り戻したよう。9日も多くの人に楽しんでほしい」と話していた。
9日は午前10時から午後4時まで。アマチュア音楽家らのステージや抽選会などがある。
再開発ビルは、商業棟(16階)と住宅棟(28階)からなり、ホテルやマンション、商業施設などが入居予定。来年9月着工、2011年1月の完成を目指している。
…と、こんな記事でしたけど、66歳の女性に取られましては46年前と言いますと、うん、うん、青春時代真っ只中の20歳でしたようですねぇ〜
そりゃぁさぞかし『青春時代からの思い出が1つなくなると思うと寂しい』とのお気持ちも充分分かりますし、寂しいお気持ちでしょうネ…
GONsanもこのセンイビルの中の“国輝堂”と言うスポーツショップをよく利用したように記憶しておりますけど、寂しいとまでは思いませんけど、当時の利用時の光景が懐かしく蘇っては来ますようです。
とにかく、福山市民の多くの方々がこの福山繊維ビルの行方に気をもんでいましたけど、これでヤッとスッキリはしましたネ。
福山市の表玄関の駅前通りにデンと存在しました老朽著しいこの建物。
ヤッと立て替えなんですねぇ〜感慨深い気持ちも抱いてしまいますよ(^-^)
こんな想いで天満屋福山店前から数枚画像に納めておりましたら、GONsanくらいの男性が同じようにこの繊維ビルを撮り始められました(^-^)
人通りの多いこの場所から対面のセンイビルを撮りたいなぁ〜と思っておられたのでしょうか…
でも、何となく人目が多いから撮りにくい…
そんなところにGONsanがパチパチ撮っているものですから、きっと便乗されましたのでしょうねぇ(^.-)☆
こんなケースは結構ありますのですよ。
GONsanがパチパチ撮りまくっておりますと、いつの間にか他の方もパチパチと始められますことが(^-^)
勿論、GONsanも人通りの多い場所で平気な気持ちで撮りまくっている訳では決してありません(^-^) 内心、恥ずかしいなぁ〜との気持ちを少々抱きながらヤッておりますから、途中から加わって来られます方のお気持ちは、何となく分かるような気がするのですねぇ(^.-)☆
まぁ、イィのですけどネ(^-^)//"
■2008年05月02日
おっ、霞本通りの道路美装化工事…完了しましたようですネ(^.-)☆
駅前通りをテクテクと繊維ビル…福山郵便局前…国道2号線を横断…と、眼に入ります景観を楽しみながらノンビリと歩いて来まして、次にGONsanの眼を止めましたのが霞本通りの路面でありました(^.-)☆
パアッ〜と人目を引きつけます美しさとは言えませんけど、霞本通りの路面が仲々キレイ(^_^)v
そぅ言えば先月中旬あたりまで霞本通りの道路美装化工事が行われていましたような…
霞町商店街の活性化、街の賑わい創出を図るため道路美装化工事を実施。
ご覧の画像の通り決して派手さはありませんけど、アスファルト混合物に着色セメントミルクを注入し、景観に合わせたカラー舗装道に仕上げられましたようですけど、地味な色ですからカラー舗装道路とは言われましても…
こぅしたグレー基調の舗装道路も「カラー舗装道」と言われますと確かにそぅではありますが(^-^)
霞本通り商店街の皆様は、見た目の派手さよりも、車道にはセンターラインを入れず、車のスピードを抑制することで歩き易さを優先。
路面は、ショットブラスト処理や安全溝で雨天でも滑りにくいように加工。
溝と着色で切石風に見える路面が、景観にマッチしますように仕上げたとか…
色んな観点から高度な思考力を駆使し格調高く仕上げられましたのでしょうけど、う〜ん、やっぱり派手さと言うか明るさには欠けますねぇ〜
安全面重視で、今はやりの環境に優しい舗装道路を目指されましたのでしょうけど、永い歴史のあります霞町本通り商店街なんですから、もっともっと明るく仕立てて頂きたかった気持ちを抱きますGONsanであります。
格調高く臨まれますと、GONsanのような凡人には受けが宜しくはありませんかも(^-^)
もっと単純な思考で、パッと見の明るさを追求して頂きました方が良かったかも…
ここ最近は、この界隈に出向きます機会はめっきり減ってしまいましたGONsanですから、まぁイィのですけどねぇ(^-^)//"
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