熊本市 上江津湖 <1/4> |
江津湖
江津湖は、熊本市内にある長さ2.5km、周囲6km、湖水面の面積約50f、ひょうたん型をした湖で、水前寺公園から歩いて10分足らずの所に存在し、加藤清正公の治水事業の一環として造った人造湖とも言われています。
江津湖の特色は清らかな湧き水にあり、湧き水の量は、毎秒6〜10dに達すると言われています。
江津湖の湧き水は、これまで多くの動植物を育てるとともに市民の生活を支えてきました。「水の都熊本」を象徴するものの1つです。路面電車の通りからこんなにも近くに、自然豊かな湖があるというのも熊本の誇りの一つなのかも分かりません。
江津湖には、たくさんの野鳥や、魚、植物、昆虫や、水生の小動物が生息しており、シダ植物以上の高等植物だけでも、なんと、約400種類、野鳥は、カモ・サギ類の水鳥を中心に、120種類。電車通りから歩いて程近い所で、カワセミなどの珍しい野鳥と出会えます。こんな場所は日本でも珍しいとのこと。
魚類は、カゼトゲタナゴなどの稀種も含め、約30種。トンボ類は32種類。水生の小動物も多くみられ、最近は、ナベブタムシや、グマガトビケラなどが県内で初めて確認されたほか、新種らしい小動物も記録されていています。
豊富で清らかな湧き水は、その水温が年間を通して18度前後と変化が少ないことや、まわりの気温変化を和らげる働きが他の湖よりも優れているため、北方や、南方に生息している鳥などが、数多く集まって来ています。
…と、言うような事が観光ガイド“くまもと旅物語”に記載されてありました(^.-)☆
こんな江津湖(えづこ)ですけど、熊本市に滞在4日間の内、2日間での早朝散策時に撮りました画像でご案内致しますネ(^-^)/
(中)(右)いずれも“交通センター”でバス待ち時間を利用し撮りましたものです(^.-)☆
(中)(右)菖蒲園内の景観です
(左)県立図書館です (中)菖蒲園 (右)河畔に歴史を感じさせます廃墟が…
(左)(中)(右)菖蒲園内の景観です
(中)(右)江津湖に流れ込む下水口に可愛いぃ水車が(^.-)☆
(右)熊本市江津湖ホタルの里の標識が…水が綺麗ですから沢山のホタルで夏は賑わいますのかも(^_^)v
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