千葉県千葉市・千葉公園・ポートパークほか <12/12> |
千葉城
ここの天守閣は、小田原城によく似た江戸期の層塔式天守で、内部は市立郷土歴史館・プラネタリウムとなっている。
高台とはいい、高度成長で発展した千葉市のJR千葉駅・県庁にも近い一等地で、都市化や団地造成により破壊された城域が多いなか、よく城址が残ったものだと感心される方が多いようです。
地名から亥鼻城とも呼ばれ、ここの城址の歴史は古く、築城されてからすでに870年以上経っており、昭和42年に千葉開府850年として天守が築かれた。(室町中期の城址なので、もともと天守閣・天守台はありませんでした)
1126年(大治元年)、千葉(介)常重が大椎城(千葉氏緑区)から本拠を移し、以後13代330年もの間存続した城です。
常重の子、常胤の時代には、源頼朝をよく助け千葉氏の全盛期を迎え、城下町を形成、現在の千葉市の基となる。
しかし、室町中期に入ると鎌倉公方・足利氏と関東管領上杉氏との抗争が激化、これに巻き込まれた千葉氏もしだいに分裂。
1455年(康正元年)、一族の内紛により落城し廃城となる。
↑↓ 千葉城跡に隣接します“千葉文化の森”の景観です(^.-)☆
(左)県文化会館です (中)(右)千葉城土塁跡です(^_^)v
千葉城土塁跡
千葉城は大治元年(1126)、千葉介常重によって築城された。千葉氏は約330年間この城を拠点として勢力を振るったが、城は康正元年(1455)一族の内紛で落城した後、廃城となった。
(左)土塁の一角に“石器時代の砥石”の石碑が… (右)神明社入口の鳥居です(^.-)☆
↑↓ 千葉城跡の散策を終え、千葉都市モノレール“県庁前駅”に向かいますまでの景観です(^.-)☆
↑ 千葉都市モノレール“県庁前駅”構内の景観です(^.-)☆
(左)県庁前駅構内から初めてモノレールに乗車でした(^.-)☆ (中)車内の様子です (右)車窓から千葉駅近くを…
(左)千葉都市モノレール・千葉駅です (右)千葉駅近くに存在しますフクロウの形をしました仲々楽しい交番です(^.-)☆
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