第11回 べいふぁーむ笠岡マラソン大会
 ■2007年09月08日
 笠岡のハーフマラソン…エントリー手続きをスッカリ忘れておりましたよ(^-^;

 ここ最近、ゴンchanの相手で河川敷でのジョギングもサボリがちのGONsanです。

 今夏は例年になく厳しい暑さで、たかがジョギングとは言いましても土・日曜・祭日の日中に走りますと実に過酷。今までこんな事はなかったのですけど、あまりの暑さに走り終えますと頭がクラクラ(^-^;
 今夏は何度かこんなシーンがありました(^-^)

 で、盆前にゴンchanが我が家にヤッて来ましたのをイィ事に、河川敷ではジョギングでなく散策を楽しんでおりました。
 当初、顔見知りに「おっ、珍しく走らずに散歩ですか(^-^)」の声にも随分慣れつつありました。

 そんな事情で、危うく『べいふぁーむ笠岡ハーフマラソン』のエントリー手続きを失念するところでありましたよ(^-^;

 今日、何気なく中国新聞に眼を通しておりまして、こんな記事で“べいふぁーむ笠岡ハーフマラソン”の申込期限が思い出されてしまいました。


 《笠岡バイパス沿いに道の駅》

 --- 2007/09/08 中国新聞 ---

 笠岡市は、笠岡湾干拓地の国道2号笠岡バイパス沿いに「道の駅」を国土交通省と共同で整備する構想をまとめた。特産品販売や観光案内拠点として2010年度のオープンを目指す。同バイパスの地元波及効果を高めるのが狙い。県と市が共同所有するバイパス側道沿いの牧草地1.3ヘクタールを転用する。国交省が百数十台規模の駐車場とトイレなどを整備。市がレストラン兼特産物直売棟、イベント広場などを造る。

 【写真説明】笠岡市が作成した笠岡湾干拓地内の「道の駅」イメージ図


 …と、こんな記事でありまして、ハッと思い出されましたのが“笠岡ハーフマラソン”。
 今夏は練習不足で、井原市青野町「ぶどうの里・ハーフマラソン」には最初からエントリーしておりませんから、この笠岡マラソンでは是非とも走らなくては…

 それで、急いで調べてみますとエントリー期限は10月12日まででしたからホッと一安心のGONsan。
 とにかく、今日から、今夜から、今から、本格的に練習再開ですよ(^-^)

 つぃさっき嫁さんに、“今から10`ばかり走るから、ゴンchanと付き合ってくれん?”と言いますと、「何をバカな事を!」と一笑されてしまいましたよ(^-^;
 とりあえず、今夜から、今から、こんな時間から、河川敷でのジョギングを本格的に再開ですネ(^-^)//"


 ■2007年09月26日
 昨日ヤッと“べいふぁーむ笠岡マラソン”のエントリー手続きを完了です(^.-)☆

 ここ最近は、夏と冬の年2回のみハーフマラソンにエントリーのGONsanですけど、今夏ばかりは仲々満足に日頃のジョギングも出来ませんで、9月開催の井原市青野町「ぶどうの里ふれあいマラソン」は申し込みの段階で断念。
 で、急遽、11/18(日)の“べいふぁーむ笠岡マラソン”出場に切り替えましたGONsan。
 今月の中旬に申込書を取り寄せまして、昨日・9/25にヤッとエントリー手続きを完了です(^.-)☆

 申込書に記入の上、参加費2,000円を振り込みで福山東郵便局に出かけますと、さすがに25日のモノ日ですから来店客の多いこと(^-^;
 出かけました時間帯も、昼食時間ですから悪かったようですねぇ〜

 機械振込にしよう…とATMコーナーに向かいますと、どのATMの前にもズラッと行列。
 局内のロビーに眼を向けますと、こちらも随分大勢の来店客(^-^)
 でも、ATMコーナーよりも窓口の方が処理は速いかも…と受付票を取りますと“228”でありました。

 何気なく窓口の表示板に眼を向けますと、現在の処理が“211”の方でした。
 う〜ん、まだGONsanの前には17人もの方の処理がありますとは、どっちもどっち(^-^)
 ソファーに座りまして、待つこと5分、10分、15分。

 もぅ限界です。
 チラッとATMコーナーにと眼を向けますと、んっ?!あの行列が解消されているじゃぁありませんか(^_^)v
 駆け足で機械の前に向かいますと、実にラッキー(^_^)v
 1台だけ空いています(^.-)☆

 で、急いで振込処理をしようとしますと、何と、故障中(^-^;
 係員呼び出しのボタンをガンガン押しまくりのGONsanでしたが、機械の裏側から「今、調整しています」との女性の声。
 残念、また窓口に逆戻りか…と立ち去ろうとしますと、「はい、どぅぞ、直りました(^-^)」と、また女性の声。
 これはラッキー(^_^)v
 ヤッと振込手続き完了です。

 それにしましても、昨日ばかりは出かけます日が実に悪かったようですネ。銀行とか郵便局等の金融機関には、こんな日に出かけるもんじゃぁありませんネ(^-^)
 普通の日でありましたら、ほんの数分間の機械処理で済みますのに、この日ばかりは20分あまりも要してしまいましたよ(^-^;
 とにかくエントリー手続き完了で、これで一安心となりました。

 この“べいふぁーむ笠岡マラソン”は初めての参加ですから、申込書の段階から自分で取り寄せなければなりません。
 郵便切手120円分を同封し郵送で依頼しますと、申し込み一件書類がまた郵送で手元に届きますけど、この大会のお世話をされます事務局「笠岡市教育委員会 スポーツ推進課」の方は大変親切でしたから嬉しいですよ。

 郵便切手120円分が丁度手元にありませんでしたから、130円分の切手を同封し依頼しておきました。
 ら、申込書と一緒に10円切手1枚が同封され返戻となりました。
 それもご丁寧に、「10円分多いので、ご返却致します」旨の手紙も入っておりまして、感謝感激のGONsanでありましたよ(^.-)☆

 “べいふぁーむ笠岡マラソン”は、ゴンchanがノラsanとして暮らしておりました干拓地内を走りますので、ゴンchanも同伴しレース後には少し散策もしてみたいと思います。
 ゴンchan、この干拓地を再訪しましたら、どんな反応をしますのでしょうねぇ〜

 ハーフマラソンも楽しみではありますけど、ゴンchanとの干拓地内の散策…これも楽しみですよ。
 ゴンchanの反応…本当に楽しみですネ(^-^)//"


 ■2007年11月05日
 先週“べいふぁーむ笠岡マラソン”の参加通知書が届いておりました(^.-)☆

 もぅソロソロ届くかな…と思っておりましたら、先週届いていましたようですネ(^.-)☆
 「これ、先週届いていたのだけど渡すのを忘れてた…」と嫁さんですから、困ってしまいますよ(^-^; まぁいつもの事ですからイィのですけど(^-^)

 ここ最近は、週に3日ばかり河川敷をジョギングしておりますけど、マラソン大会に備えての特別な練習と言う訳でもありませんで、通常のジョギングです。
 相変わらず6分/kmのユッタリとしたジョギングですけど、大会当日もこんなペースでノンビリと走りたいものですよ。

 とは言いましても、大会となりますとつぃつぃ力が入りまして、ゴール間近になりますと足が引きつります事もしばしば。
 年々年老いていますのか、練習量が足りませんのか(^-^)
 とにかく、6分/kmのペースを守り2時間のハーフマラソンを楽しみたいものですよ。

 この“べいふぁーむ笠岡マラソン”は笠岡の干拓地を走りますけど、ここはゴンchanが8月の上旬に拾われて保護されました場所なんです。
 勿論、当日は嫁さん・ゴンchanと共に出かけますけど、前々からマラソン後には少し干拓地を散策してみようか…と嫁さんと話しているのですよ(^-^)

 どのくらいの期間、この干拓地でゴンchyanが暮らしていましたのかは知る由もありませんけど、この懐かしい地を再訪でゴンchanの反応が楽しみですネ。
 どんな反応をしますのでしょうねぇ〜
 懐かしさ一杯で走り廻りますのでしょうか…
 それとも、飼い主様に捨てられた嫌な苦い想いが残ります地として哀しい顔をするのでしょうか…

 ゴンchanの事ですから、きっと「ここで寝て、ここで遊んでいたんだ…」と喜んで案内してくれますような気がするのですけど、さて、どぅなんでしょうねぇ〜
 出来る事なら、「ここ、ここっ!ここで暮らしていたんだ!!」と、吠えまくって干拓地をゴンchanに案内して貰いたい気持ちなのですけど…
 案外、過去の嫌な想い出は忘れ去りまして、シラッとした態度で淡々と散策する事になりますのかも…

 さて、今日は午後から久し振りの降雨。
 明日も降り続きますようですけど、本当に久し振りの降雨です。
 11/18(日)の天候がどぅなのかは分かりませんけど、せっかくのマラソン大会ですから、気持ち良い澄み切った青空の下で、爽やかな走りを楽しみたいものですネ(^-^)//"


 ■2007年11月19日
 べいふぁーむ笠岡マラソン大会<その@>

 今夏はあまりの暑さで練習不足のGONsanで、まだまだ暑い9月に、ブドウ畑を駆け抜けます井原市青野町の山登りの『ぶどうの里ふれあいマラソン』は早々と断念し、その代わりとして「べいふぁーむ笠岡マラソン大会」に初めてエントリーしておりました。
 その笠岡マラソンが昨日・日曜日の開催でありました。

 昨朝はA.M.6:30に起床。
 8ヶ月振りのハーフマラソン参加の喜びもありましたけど、今回はもぅ一つ別の楽しみも。
 べいふぁーむ笠岡マラソンは、ゴンchanがノラsanとして一時期を過ごしました笠岡干拓地を走り抜けますので、ゴンchanを連れて行きますとどんな反応をするのだろぅ…と、こんな関心もありました。

 で、嫁さん・ゴンchanと我が家を出ましたのはA.M.8:05。
 鋼管町を抜け笠岡市にと入り、会場の笠岡陸上競技場に到着はA.M.8:30少し前。

 “ゴンchan着いたよ”と車から降ります際に抱き上げますと、ガタガタと震えておりましたゴンchan。
 この日は強い寒気の影響で日本列島は全国的に冷え込みましたようで、干拓地も冷たい風が吹きまくっておりまして、ゴンchanは寒いのかも…と気にもしませんでしたGONsanです。

 受付を済ませ、軽く走っておられます皆様を横目にGONsanは車内でゴンchanの相手。
 ここが、我が家に来ますまでゴンchanが過ごしました懐かしい場所だと、ゴンchanは分かっていますのか…それとも分かりませんのか…
 そぅこぅしていますと、時間の方はアッと言う間にハーフの部のスタート時間10分前。
 ゴンchanとは暫しお別れで、陸上競技場に急ぎますGONsanでありました。

 スタート地点では、いつものように最後尾に位置しますが、どんな大会でも一人や二人は必ずおられますのですよ(^-^)「自分が一番最後のスタートランナーだ」と頑固な方が(^.-)☆ 私が最後尾に位置しますと、スルスルッと私の後ろに位置。
 結局、スタートの号砲後、動かずにおりますと、その方は諦めてスタート(^-^)
 …と言う訳で、晴れて私が一番最後のランナーとしてスタート出来ましたよ。

 スタート間もなく同じ町内のIsanの姿が眼に入りまして挨拶。
 よくお会いしますのですよ、この方に(^_^)v
 Isanは我が町でも有名なマラソンランナーですけど、スタートしましてスグに眼に入りましたからチョッと意外。
 こんな位置からスタートしておられますとは…何度もフルマラソン・ハーフマラソンでお会いしていますのに、知りませんでしたねぇ〜
 スグにIsanには置いて行かれましたけどネ(^-^;

 干拓地内を走り抜けます際には風が強くて冷たいし、おまけに3歩進んで2歩下がる状況で四苦八苦。
 GONsanは身体がデカい男性を選んでは後方に付いて走っておりましたけど(^-^)

 7〜8`地点辺りでしょうか…トップランナーと擦れ違いましたけど、う〜ん、速いですねぇ(^_^)v
 感心してしまいますよ、GONsanはまだまだ折り返し地点まで先が長いと言うのに…

 そして、折り返し地点を目前にIsanと擦れ違いですから、喜んでしまいましたよ(^_^)v
 “おっ、GONsanも今日は調子がイィぞ。Isanと300b程度の遅れだから…”と喜んで力が入りましたけど、これがイケませんでしたねぇ〜

 16kmを過ぎたところで危惧しておりました左足の引きつりが発生(^-^;
 ここ2〜3年、ハーフを走りますと何故か15〜18`辺りで必ず足の引きつりです。
 一旦治りましてもスグにまた発生。そしてその繰り返しがゴールまで続きますから、苦痛で歪みますGONsanの顔。

 こぅなりますと、スピードは大幅にダウン。
 次から次にと後続ランナーに追い抜かれますから、悔しいやら哀しいやら…前回も、前々回のハーフでもこの悔しさを味わっていますけど、今回もまたですからもぅ諦めです。
 後はゴールまでジョギングよりも遅い走りで、左足を庇いながらのユッタリとした走り。

 競技場に戻り側道を走っていますと、フェンス越しに「ワンッ、ワンッ!!」の声に振り向きますとゴンchanと嫁さん(^-^)
 「また足を痛めたのぉ〜」の嫁さんの声に“大きな声で恥ずかしい”と心の中で反発しながらも、ゴンchanの吠え声には勇気づけられましたねぇ〜
 この笠岡マラソンは競技場に入りましてもトラックを1周と1/4周しなければなりませんけど、ゴンchanのお陰で一人抜けましたから(^-^)

 四苦八苦の末、ヤッとゴールでタイムは「2時間7分41秒」でありました。
 GONsanの時計では「2時間7分39秒」でしたが(^-^)

 ゴールはしましたけど、結果はジョギング並みの6分/kmの走りに終わりましたようです。
 練習量が足りませんのか…練習方法が悪いのか…それとも、年齢的に脚力が落ちていますのか…とにかく、今回も歯がゆい結果に終わりまして、来年3月の「ふくやまハーフマラソン」で頑張ろう…と意気込むGONsanでありました(^-^)//"


 ■2007年11月20日
 べいふぁーむ笠岡マラソン大会<そのA>

 日曜日のマラソン当日も冷たい天候でしたけど、昨日・今日と一層気温が下がりましたようですねぇ(^-^;
 今日の風の冷たさと言いましたら、今冬一番でありましたかも…

 室内で温々と勤務しておりまして、タマに外に出ますと冷たいの寒いの(^-^)
 少しの時間にも拘わらず、外にいますと鼻水が跳びまして震えるようでありました(^.-)☆

 ところで、先日の「べいふぁーむ笠岡マラソン」の様子は、山陽新聞sanがこんな記事で伝えておられました。


 《べいふぁーむマラソン笠岡 市民ランナー 12,000人が“力走”》

 --- 2007/11/19(月) 山陽新聞 ---

 笠岡市の笠岡湾干拓地を駆け抜ける「べいふぁーむ笠岡マラソン大会」(笠岡市など主催、山陽新聞社後援)が18日、笠岡陸上競技場を発着点に開かれた。

 市内外の小学生から77歳までの市民ランナー約12,000人が出場。ハーフ、10キロ、5キロ、3キロでタイムを競った。また、小学1、2年生と保護者が一緒に1.5キロを完走した。山陽新聞社は、力走する選手の様子を伝える号外(A3版白黒)を発行した。

 1位は次の通り。

 【ハーフ】一般男子16〜34歳 山口伸治(福山鉄人会)▽同35〜49歳 藤野浩一▽同50歳以上 永井恒(障害者日本一)▽同陸連登録者 東徹(大和走友会)▽同女子16〜34歳 福岡郁代(脚膝倶楽部)▽同35〜49歳 清水倫子▽同50歳以上 衛藤靖乃▽同陸連登録者 森下即子(井原RC)
 【10キロ】一般男子 迫慎一(庄原市陸協)▽同女子 松本恵(桃太郎夢クラブ)
 【5キロ】一般男子 坪井一史(みっくん走ろう会)▽同女子 中谷育子(桃太郎夢クラブ)▽高校男子 鈴木規泰(川崎医大付)▽同女子 堀谷愛美(同)▽中学男子 小篠和幸(阿品台)▽同女子 溝口実優希(IRC)
 【3キロ】小学3〜6年男子 横尾亮(AKIRA)▽同女子 山田千花(IRC)


 …と、こんな記事でありました。
 見事優勝なさいました方々には心から拍手をお届けしたいと思います(^_^)v

 当日には、我が家に帰りましてから嫁さんが撮ってくれました画像に眼を通してみましたら、相変わらず真面目に撮ってはいませんから哀しいですねぇ〜
 せっかくのマラソン大会なんですから、ところ構わず次から次にパチパチやってましたら、色んな画像を撮る事が出来ましたのに…
 まぁいつもの事ですから、期待していましたGONsanが悪いのですけど(^-^)
 それにしましても少なすぎる画像には、大変ガッカリでありました。

 その少ない中から眼が止まりましたのが、この画像なんです。
 んっ、ロケの町 笠岡?!…こんな看板を背中に背負って走られました方がおられましたのですねぇ〜
 強風が吹きまくっています中で、こんな看板を背負ってですから、大変だったものとお察し致します。が、当のご本人は楽しそうに笑っておられますネ(^.-)☆

 黄色のゼッケンですから、この看板と一緒に“5kmの部”で見事完走。
 お疲れ様でありました(^-^)//"


 ■2007年11月21日
 べいふぁーむ笠岡マラソン大会<そのB>

 ゴンchanの住みかで開催されました笠岡市の干拓地でのハーフマラソンを走り終え、マラソン終了後にはゴンchan・嫁さんと干拓地内の公園を散策しましたけど、自分が暮らしていました場所と分かっていますのか分かりませんのか…思う存分走り廻っておりましたよ(^.-)☆

 短足胴長のダックスですから、走ります姿は、長い耳を振り廻し4本足はバラバラ。
 何と言ったらイィのでしょう…はしゃぐような跳ぶような決してスマートではありませんスタイルの走りですから、これが実に楽しそうに見えるのですよ(^_^)v

 この広大な干拓地の一角に捨てられて、ここでの生活を余儀なくされたのでしょうけど、陸上競技場周辺には「ここに動物を捨てないで下さい」との表示板がいくつも設置されておりました。
 何らかの事情で一緒に暮らしていましたペットを捨てて行かれます方々が、未だに後を絶たないのでしょうか…

 嫁さんがこんな事を言っておりました。
 マラソンを見物中に手に持っていましたビニール袋が跳びましたので、それを追いかけます間だけゴンchanを暫く花壇の樹木に繋いでいたようです。
 すると、その間には、ビニール袋を追っかけています嫁さんの姿は見えていましても、もの凄い哀しい顔で鳴いていた…と。

 これを嫁さんから聞きました時には、哀しくなってしまいましたよ。
 きっと、こんな形で干拓地のどこかに置き去りにされましたのでしょうねぇ〜
 それは未だに決してゴンchanの脳裏から離れない苦い想い出なのでしょうネ…

 マラソン後の疲れ切ったGONsanなのにゴンchanと一緒に走り廻って相手をしましたけど、あの嬉しそうなゴンchanの顔…寂しそうな眼をする事が多いゴンchanなんですけど、心底嬉しそうなゴンchanの眼を見ましたのは、今回が2度目となりますか…

 夏の暑い時期に墓参りしまして、水くみ場をプール代わりにはしゃいでおりました、あの時のゴンcahnの嬉しそうな眼。
 今でも鮮明に蘇ってしまいますよ。
 いつの日か、いつもこんな穏やかな嬉しそうな眼をしてくれますゴンchanを待っているのですけど、まだまだ時間を要しますかも分かりませんネ(^-^)//"

 挿入の画像は、陸上競技場のあります笠岡総合スポーツ公園を後にしまして、帰路の途中で笠岡干拓地の一角に存在します風車がシンボルの「ふれあい広場」に立ち寄りとなりまして、その際に撮りましたものなんです(^.-)☆

 広大な芝生の上を走り廻って喜びましたゴンchan。
 独りで遊んでいますのをイィ事に、樹木の影に隠れて様子を伺っていますと、嫁さんと私の姿が見えないため、いかにも哀しそうな鳴き声で捜し廻っておりました。
 あまりにも可哀想でしたから、“ゴンchan、ここっ、ここっ!!”と叫ぶのですけど、私達の居場所よりは反対方向に進み捜していますから…

 “ゴンchan、こっち!!”と再度叫びますとヤッと気付きましたのでしょうねぇ〜
 相変わらず何とも言えないバラバラのフォームで走って来ましたよ(^_^)v
 それ以降は、置いて行かれてはタマらないとばかりに、嫁さんの傍らをピタッと付いておりましたけど(^-^)

 結局、この干拓地一帯がゴンchanの暮らしていました場所と分かっていますのか分からないのか、それを知る方法はありませんでしたけど、時折り怯えたような振る舞いも見えましたし、多少は分かってはいますのかも…

 ここでの暮らしは、ゴンchanに取りまして楽しい場所でありましたのか…それとも苦い想いの残ります場所でありましたのか…
 さて、どちらなんでしょうねぇ〜
 時たま寂しそうな眼をしますゴンchan。
 いつも穏やかな楽しそうな眼をしていて貰いたい気持ちですけど、そんな日の訪れますのはいつになりますのでしょうねぇ(^-^)//"


 ■2007年11月22日
 微動だにしません風車に風が無く穏やかだから…と思っておりましたら(^.-)☆

 干拓地内を駆け抜けます強風の吹きまるマラソンコースとは打って変わって、この“ふれあい広場”内の穏やかな事(^_^)v
 まったく風がありませんから、気温が低いにも拘わらずさほど冷たさは感じません。

 そのせいか、風車まで微動だにしません。
 風車は“ふれあい広場”のシンボル的存在ですから、いくら廻っていて欲しいと思いましても風がありませんと動きませんよねぇ〜
 とは言いましても、地面はそぅでも少し上空では風がありますのに…とにかくピタッと静止したままの風車でありました。

 体感では風がありませんから別に不思議とも思わなかったのですけど、後で、よくよく風車を見てみますと、なんとこの風車は故障中でありました(^-^;
 それを確認し「おかしいと思った…」と嫁さんですから、苦笑してしまいますよ。
 “風がないから風車は動かない”とのGONsanの説明を、充分納得していたはずなのに…

 確かにそぅですネ…わずかな風でも、あの重そうに見えます風車は動きますから(^-^)
 でも、GONsanは不思議には思いませんでしたけど…

 この“ふれあい広場”の管理者は笠岡市なのでしょうけど、財政的に修復の余裕がありませんのかも…
 まぁ別に風車が動きませんからと言って、何ら影響はありませんけど、たまに訪れます者にとりましては、やっぱり正常に廻っていて欲しい気持ちがないことも…

 だだっ広い公園内を散策していますのは私達のみ。
 それだけにゴンchanも、誰にも気兼ねなく思い存分走れ廻れましたようです(^_^)v
 短足の哀しさか、たまに芝生に足をとられ、つまづいておりましたけど、勢いよく走っています途中でつまづいて…よく足を痛めないものだと感心しますけど、眺めていますと仲々危なっかしい光景ではありました。

 どこのお宅のダックスも、みなこぅなのでしょうか…
 ノラsanとして逞しく一時期を過ごしていたのでしょうけど、反面、こんなか弱さも見せてくれますから…
 いつも、こんなノビノビとした場所で散歩が出来ますと宜しいのですが…

 芦田川河川敷もイィ散歩コースなんですけど、ウォーキングを楽しまれます方とか散歩中のワンchan達が多すぎて、放したままでの散歩は他の方々の迷惑になりますでしょうから…
 月に一度くらいは、こんな場所で散歩させなくては…とも思いますGONsanでありました(^-^)//"

   

 

 

   

 

   

   

 

   

 

  

   

   

   

   

  

   

 

  

   

 

   

← 戻る  Contentsに戻る  トップページに戻る