広島市「不動院・黄金山」 呉市「呉ポートピアパーク・てつのくじら館・音戸大橋」<3/8> |
退役潜水艦「あきしお」の陸揚げの様子は、中国新聞sanがこんな記事で伝えておられました(^.-)☆
■展示潜水艦、24日から陸揚げ
--- 2006/09/13 中国新聞 ---
呉市宝町の海上自衛隊呉史料館(仮称)に展示する潜水艦「あきしお」(2,250トン)の陸揚げが、24日から26日未明にかけてある。船体は昭和町の工場で化粧直し中。初日は川原石西埠頭(ふと)まで海上移送し、クレーン船でつり上げる。25日は大和ミュージアム西の埠頭で午前10時20分から陸揚げ、76メートルの船体を17台の台車に載せる。史料館まで200メートルの移動は午後11時半から1時間半かけてする。
【写真説明@】造船所ドック内で展示用に改造されている潜水艦「あきしお」
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■潜水艦陸揚げへクレーン船
--- 2006/09/22 中国新聞 ---
世界最大級のクレーン船「武蔵」が21日、呉市の川原石西埠頭(ふとう)に接岸し、宝町の海上自衛隊呉史料館(仮称)に展示する潜水艦の陸揚げ準備に入った。武蔵は深田サルベージ建設(大阪市)の所有。自力航行はできず、台船に引かれて移動する。2本のクレーンを備え、最大3,700トンをつり上げる能力を持つ。陸揚げする潜水艦は、24日午後2時20分からつり上げ作業をする。
【写真説明A】呉市の川原石西埠頭に接岸したクレーン船「武蔵」
■展示潜水艦、巨体が宙に
--- 2006/09/25 中国新聞 ---
呉市の呉港で24日、来年4月に開館する海上自衛隊呉史料館(仮称)入り口に陸上展示する潜水艦「あきしお」の陸揚げ作業が始まった。港内の造船所ドックからタグボート5隻に引かれ、川原石西埠頭沖まで最後の航海。世界最大級のクレーン船につり上げられると、ジャンボジェット機の胴体とほぼ同じ巨体が宙に浮いた。25日朝には宝町埠頭に移動し、深夜に展示場所まで陸上輸送される。
【写真説明B】呉湾で退役した潜水艦「あきしお」の陸揚げ作業
■展示潜水艦、深夜の陸送
--- 2006/09/26 中国新聞 ---
呉市の海上自衛隊呉史料館(仮称)入り口に展示する潜水艦「あきしお」が25日、陸揚げされた。陸揚げ場所の宝町埠頭周辺には多くの見物客が詰めかけた。作業は朝から始まり、クレーン船が潜水艦をつったまま、約2キロを海上移動。同日深夜から26日未明にかけ、陸上輸送して据え付ける。輸送ルートの宝町埠頭付近は、長さ150メートルにわたって進入禁止となり、交差点の信号機2基も一時撤去した。
【写真説明C】大勢の人が見詰める中、クレーン船につるされて宝町埠頭に到着した潜水艦「あきしお」
■「てつのくじら」関係者拝見
--- 2007/02/10 中国新聞 ---
4月5日に開館する呉市宝町の海上自衛隊呉史料館「てつのくじら館」は9日、関係者らを対象にした事前見学会を開いた。目玉となる退役潜水艦「あきしお」艦内は、2本の潜望鏡や潜水艦の重量を調節するパネルを備える発令所などを公開。開館後は「潜水時の音などを再現する」と言う。2階の掃海艇フロアは掃海管制艇「ははじま」の後甲板を長さ約25メートル、幅約9メートルにわたって再現している。
【写真説明D】「あきしお」内のコントロールパネルを説明する中橋室長
CDE
■てつのくじら館で記念式典
--- 2007/04/03 中国新聞 ---
呉市宝町に5日オープンする海上自衛隊呉史料館「てつのくじら館」で3日、開館記念式典があった。関係者や市民ら約200人が出席し、新たな「呉観光の顔」の仲間入りを祝った。この日の館内公開では潜水艦の内部見学の人気が高く、再現した掃海管制艇「ははじま」の作業甲板や機雷処分ロボットも注目を集めた。くじら館は大和ミュージアムに隣接。オープンの5日は午前9時から、一般の入場を開始する。
【写真説明E】てつのくじら館の誕生を祝い、潜水艦の下で行われた記念式典(撮影・新山創)
■2007年04月23日
呉では海上自衛隊呉資料館「てつのくじら館」に立ち寄りでした(^.-)☆
呉ポートピアパークを後にしましてからは、一路、呉市内へと走行です。
せっかく呉に来たのだから「てつのくじら館」にでも立ち寄ろうか…と呉中央桟橋ターミナル方向にと走行しますと、う〜ん、数年前とは全く様変わりの景観です(^.-)☆
いきなり、陸上展示されました退役潜水艦「あきしお」が眼にはいりますから、仲々の圧巻(^_^)v土曜日ですから駐車場は満杯かも…と、とりあえず一番近くの駐車場に入りますとラッキーにも駐車可能(^.-)☆
車から降りましてからは、もぅ写真撮りっぱなし(^-^)スーパー量販店“ゆめタウン呉”に隣接する形で海上自衛隊呉資料館「てつのくじら館」が存在し、その周辺はキレイに整備されまして画像に納めますのには最高の景観。
一通り周辺の景観を画像に納めましてからは、いよいよ「てつのくじら館」に入館です。
その際に貰いましたパンフにこんな記載が(^-^)■開館によせて海上自衛隊呉資料館「てつのくじら館」では、退役潜水艦「あきしお」が国内で初めて陸上展示される。めったに入ることができない艦内が見学できるため、期待が大きい。隠密行動を身上とする潜水艦は今このときも、沿海の安全を守るため海底に潜り、作業に従事している。密閉された艦内では神経を研ぎ澄ませた操船が求められ、三次元移動には高度な技術が必要となる。昨年春、取材のため、呉市の大和ミュージアムや映画「男たちの大和/YAMATO」のロケセットを公開していた尾道市を訪れた。歴史を学ぶという意味で、戦艦「大和」を感じて貰いたい。一過性のブームではいけない。くじら館でも、日頃眼に見えにくい海自隊の活動や歴史に触れ、私達の日常生活や安全が保障されていることを実感してほしい。…と、こんなご案内を手に入館のGONsan。海上自衛隊の昭和ふ頭では停泊中の潜水艦をいつでも眼に出来ますけど、退役とは言いましても実物の潜水艦内に入れますのは仲々叶いません。
が、こぅして資料館に常時展示され、いつでも潜水艦内に入れますのは嬉しいですねぇ〜
珍しさを手伝って、狭い潜水艦内でも写真撮りまくりのGONsanでありました。それでは、また画像で、海上自衛隊呉資料館「てつのくじら館」・退役潜水艦「あきしお」・整備されました周辺の景観等をご案内致しますネ(^-^)//"
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