2024/07/13(土) 福山市鞆町「沼名前神社お手火神事=v<1/5>

 

 ■2024年08月01日11:52
 7/13(土)は、久し振りに、鞆町・沼名前神社の『お手火神事』に(^.-)☆


 7/13(土)は、P.M.8:00から鞆町・沼名前神社で『お手火神事』の開催日。
 あいにく、この日は、日蓮宗の檀家の皆様とのお題目講≠ニ重なりまして、はてさて、どぅしたものかと思案のあげく、ここ数年間はコロナ・降雨等で出掛けておりませんから、題目講から戻って来まして久し振りに出掛けます事に。
 沼名前神社に到着しますと、P.M.9:00少し過ぎ。当然の事ながらお手火神事≠ヘ既に始まっておりました。
 とは言いましても、お手火神事≠ェ終わりますのは、P.M.11:30過ぎ頃ですから、タップリ時間は有りますし別にイィのですけど(^-^)


 ◆沼名前神社『お手火神事』福山市 2024

 2024年7月13日(土)20:00〜、広島県福山市の沼名前神社(ぬなくまじんじゃ=鞆祇園宮)で『お手火神事』が斎行。
 旧暦6月4日に執り行なわれたもので、現在は7月第2日曜の前夜に斎行。長さ4m、重さ150kgの大松明(だいたいまつ=大手火)3体を当番町の氏子が2時間以上かけて大石段を担ぎ上げる勇壮な火の祭典。

 ・神火を小手火に移し、持ち帰れば厄除けの護符に

 沼名前神社『夏祭』の神輿渡御の前夜、境内・町内の清祓、氏子・参拝者の病気厄払いとして斎行されるもので、俗に「おてび」、「みこし洗い」、「おいで」とも呼ばれています。
 巨大な大手火を一度に担ぐのは10人前後ですが、交代要員を含め30人ほどが担当します。
 参拝者は舁き上げられた大手火から小手火(こてび)に神火を移し、各家に持帰り、厄除け・家内安全また田畑の害虫を送り豊作を祈願します。
 直線距離にして100mほどを3時間近く練る形になるので、見学、撮影するのにも最適です。
 沼名前神社に伝わる古い神輿の裏書を見ると鎌倉時代の表記があるので、そのころには行なわれていたのではないかと推察される祗園さん(鞆祗園宮=現在の沼名前神社)の祭礼で、記録的には戦国時代の永禄年間(1558年〜1569年)が最初(福山市の無形民俗文化財に指定)。
 沼名前神社(鞆祗園宮)は、全国祇園社のルーツともいえる古社だという点にも注目を。
 尾道の『祗園祭』もこの鞆祗園宮から分かれたもの。


 …と、こんな永い歴史が有るようであります。
 『お手火神事』の様子は、GONsanのボロいカメラでは上手く撮れませんけど、いつものように、ピンボケ画像も含めて撮りました画像は凡て公開です(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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