2024/03/19(火) 福山市田尻町たじり杏ロード℃U策 <5/7> |
十三仏≠フ拝観を終えますと、次は十三重石塔≠ノ向かいます。
◆Yahoo!知恵袋「十三重石塔って?」
十三重石塔を、よくお寺で見かけますが、どのような意味合いが在って建立しているのでしょうか!
--- https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1225398377 ---
★ベストアンサー nak********さん
-- 2009/04/21 01:49 --
石造層塔には、二重、三重、五重、七重、九重、十一重のものがありますね。こうした石造層塔で私が調べたデータが約400基あり、そのなかには「金石文」と呼ばれる銘文が残されているものがあります。それを解読すると、ほとんんどのものは供養塔です。
金石文はこんな感じですね。「為二親得脱比丘尼妙阿造立者也正応六年癸巳三月日」
最古の石造層塔は、滋賀県石塔寺三重石塔で飛鳥時代、造立年がはっきりしているものでは天平勝宝3年(751)建立の明日香村竜福寺層塔(竹野王塔)で、五重塔だったと思われます。十三重石塔最古のものは大阪太子町鹿谷寺十三重石塔で、8世紀後半の造立です。
石塔寺は百済系の塔、鹿谷寺塔は新羅系の塔だとするのが通説です。他に奈良時代の塔で有名なのは奈良市塔の森六角十三重石塔ですが、その後、石塔はほとんど造立されなかったようです。
十三重石塔が数多く造られだすのは平安後期からです。このことから考えると、造立理由として末法思想や浄土信仰を考慮する必要がありますね。他に、金剛界四仏が表されているものがありますから、密教系の塔もあります。
ただ、全部がこうした浄土信仰の所産ではなく、木造塔が火災で焼けたために石造にしたケース、民衆の幸福を願ったものなどもあります。また、なかには墓塔として建立されたらしく、骨臓器が発見されているものもあります。
木造十三重塔では、奈良県談山神社塔(重文)が有名です。また、笠置曼荼羅図(重文)には木造十三重塔が描かれておりますが、この塔は焼失してしまっており、その場所には現在、石造十三重塔(重文)が建てられております。
★その他の回答(1件) シンタ・マニ、チョンデンデーさん
-- 2009/04/21 09:57 --
十二という数は、十二因縁、十二支を意味します。因縁を超えた十三という数、宇宙の摂理である十二支、十二か月を超えた十三という不思議な数に因んだようです。
また十三は十三仏の最後、虚空蔵菩薩をあらわしているとされ十三重の塔は虚空蔵菩薩をあらわすといわれます。ちなみに、二重の塔と俗に言われているのは、法華経に説かれる多宝塔様式の物が多く、五重の塔は密教形式で地水火風空の五大をあらわしています。
後世になって庭園の飾りのようにされて一般の庭園にも飾ったりしているようですが、本来はお釈迦さま自身をあらわす象徴であり、供養する対象として寺院に建立されています。お墓ではありませんが、墓標、供養塔としてお墓にしていることもあるようです。
そして、十三仏下の広場に立ち寄りです。
3/17(日)の「杏まつり」当日には、午前中は降雨もありませんでしたから、ステージに眼を向けながら、訪れました方達の飲食で、この広場も賑わいましたのでしょうネ。
当日の後片付けが終わっておりませんステージ、ステージ前の飾られた花…等で、当日の賑わいが眼に浮かんで来ますようです(^.-)☆
続いて、GONsanの足はエクセルしたの菜の花畑へと向かいます。が、普段は柵が設けられ「進入禁止」となっておりますけど、道路を挟んで「菜の花畑」入口の対面に存在しますはねつるべ≠ノ入れそう(^_^)v
んっ、何で!?…と周囲を見廻しますと、うん、うん、この日は畑の所有者が農作業でヤッて来ておられます。で、柵が外されている状況でした。
で、これはラッキーと勝手に入り込みまして、はねつるべ≠画像に納める事が出来ました(^.-)☆
この「はねつるべ」は、もぅ随分前の事となりますけど、『ザ!鉄腕!DASH!』のロケ地になりましたネ(^.-)☆
WEB上で、「田尻町のはねつるべ=vで検索しますと、こんな記載がありました(^_^)v
◆DASH島もこの「はねつるべ」を参考にして井戸作り…
--- 更新日:2016/01/12 14:32 https://www.travel.co.jp/guide/article/9120/ ---
『ザ!鉄腕!DASH!』のロケが行われた田尻町。この写真は、その際にTOKIOの方々が作り方を教えてもらった「はねつるべ」という井戸です。菜の花畑の中に2つほど残っています。ロケの時に作ったものの名残でしょうか?TOKIOのメンバー山口達也さんが訪れたのは、まさにここ広島県福山市田尻町。
この田尻町で、滑車に代わる井戸水の汲み上げ方を学びに来ていたそうです。番組をご覧になった方は覚えておられるかも知れませんね・・。
これは、「はね釣瓶(つるべ)」といい、奈良時代から水道が普及する昭和初期まで全国的に使われた井戸水の汲み上げ装置。
…と、こんな「はね釣瓶(つるべ)」であります(^-^)/
今回は、「はね釣瓶(つるべ)」を充分拝見しましたので、大満足のGONsanです。
畑の所有者が農作業で来訪で、入口の柵が開放でしたから拝見出来ましたから、本当にラッキー\(^o^)/
そぅは言いましても、中に入りますのに許可は得ていませんから、まぁ言ってみれば無断侵入ではあるのですけど(^-^;
それでは、向かい側の菜の花畑に(^-^)
菜の花が満開で大変キレイですから、さすがにここは来訪者が結構おられます。
菜の花畑には休憩所が設けられ、ここにはゴミ箱も設置。ですが、周辺にはゴミが散乱です。これは、来訪者がゴミを放っている訳でもないでしょうから、きっとカラスsanがゴミをあさって散らかしたのでしょうねぇ〜杏の木も何本かありまして、満開ではありませんけど、仲々キレイ(^.-)☆
五分咲き程度でしたか…皆さん、思い思いにカメラを向けておられましたネ(^-^)//"
この田尻菜の花畑≠ナも、毎年菜の花まつり≠ェ開催されますけど、今年は、いつでしたか…
WEB上で検索してみますと、こんな記載がありました。
◆2024年「田尻の菜の花まつり」3月10日(日)開催
--- https://anzu-tajiri.jp/2024/02/nanohana2024/ ---
田尻じゅうが花にうかれる春はもうそこまで。2024年は3月10日(日)田尻菜の花まつり開催です!2月20日現在すでに三分咲き、いつでもお越しくださいませ。
高台から菜の花のバックに瀬戸内の島々を見ることのできるのはここ、田尻菜の花畑だけでしょう。30万本の菜の花がみなさまをお待ちしております。
菜の花畑は、「田尻花の会」の有志が大切に育てています。すでに田尻の菜の花は咲き始め、見頃を迎えています。瀬戸内の島々を背景に抱く花畑の景色をお楽しみください。お越しになる方は以下のマップをご参考に田尻の散策をお楽しみください。
花を見にこられる方に向け「あんず広場(田尻町2870)」を臨時駐車場として開放しています。こちらをご利用ください。(菜の花畑まで徒歩10分)
…と、こんな記載がありましたけど、ふ〜ん、今年は3月10日(日)≠ノ開催されましたようですネ。
当日は、大勢の方々の来訪で大変賑やかだったものと思います(^-^)//"
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