2023/03/19(日) たじり杏まつり <1/7> |
■2023年04月05日11:14
3/19(日)は、たじり杏まつり≠ノ出掛けて来ました(^.-)☆
3/19(日)、昼食を終えますと、温かそうな晴天ですから、お隣りの田尻町で開催のたじり杏まつり≠ノ出掛けてみます事に(^.-)☆
我が家を出まして、駐車場であります高島小学校に向かいますと、高島小学校正門前のコンビニの建物解体作業が進行中。この光景に眼をとられ、つぃうっかり通過です(^-^;
仕方なく、少し鞆方向に進みあんず広場≠ノ駐車となりました。
あんず広場≠フ一角に設けられました受付でパンフレットを貰い、まずは、杏品種比較試験地≠ノ向かいます。
バス通りを渡りますとスグに上り坂となりますけど、この周辺のお宅の杏は、ほぼ満開で大変キレイであります(^-^)//"
杏品種比較試験地≠ノ到着しますと、ここには出店もありますから、訪れておられます方は、それなりに多いようです。
杏品種比較試験地%烽フ杏の下では、弁当を広げて楽しんでおられます方々も…ただ、肝心の杏の方は、未だ五分咲き程度で、今一、華やかさには欠けますが(^-^)
時間を見ますと、0:50。まだお昼時ではありますネ。
試験地前からは、眼下の瀬戸内の眺望を楽しまれます方々も…穏やかなブルーの海面もまたキレイです(^.-)☆
◆たじり杏まつり
--- https://matsuri-no-hi.com/matsuri/28196 ---
たじり杏まつりとは、毎年3月の終わりごろに開催されている杏のお花見イベントです。
瀬戸内海の春の訪れは、杏(あんず)の花が可愛らしく告げてくれます。
昔ながらのあんず飴などで知られるオレンジ色の果実は初夏になりますが、その前に可憐に咲き誇る杏の花も、非常にみごたえのあるものです。
たじり杏まつりは、そんな瀬戸内海の杏をふんだんに使ったあんず飴やあんずジャム、あんず餅なども楽しんでいただけます。
青空の下、瀬戸内海を眺めながら、杏の花を愛でてみませんか。
◆杏まつりリーフレット
戦前までは田尻特産として有名な杏も、時代の変遷の中でその殆どが姿を消す寸前までになりました。
そこで、まちの温もりを取り戻そうと願う多くの町民が、40数年前に田尻の町おこしとして田尻町杏のふるさと振興会≠発足され、以後懸命なご努力を続けてこられた賜物として『杏の町たじり』として、広く皆様に知ってもらえるまでになりました。
これを杏まつり≠ニして31年前に有志の方々が企画され、今では町内挙げてのお祭りとして、たくさんの方々に喜んでいただいております。
しかし、杏の維持管理には剪定・防除・除草・収穫作業等を要し、出荷部会の方々の高齢化と後継者不足が深刻な問題となっております。
年間25日位で午前中の作業です。
町内の方に限らず杏に興味のある方、ご協力いただける方は是非ご参加ください。
--- たじり杏まつり実行委員会 ---
…と、こんな経緯のありますたじり杏まつり=Bふ〜ん、40数年前から始まりましたか…道理で、遠い昔に杏の花見で田尻を訪れました記憶がありませんハズですネ。
杏品種比較試験地≠フ杏を鑑賞後は、円明寺に向かってみます。
◆田尻あんずまつり
--- https://anzu-tajiri.jp/tajiri-anzu-matsuri/ ---
・ようこそ!田尻あんずまつりへ
田尻あんずまつりへようこそ。
うららかな春の日、かつて唐桃と言われた色香うつろうあんずの花の下、絵葉書のような春の瀬戸内を見下ろしながら花の小道を楽しく詩的に散策できるコースを用意しました。
田尻の住民が、そして高島小学校の卒業生が一本づつ植えたあんずが一斉に花開き、今ではあんずまつりは中国地方の春の先駆けとなる楽しいイベントとなっています。
・田尻と、あんずの歴史
田尻のあんず栽培は、天和元年(1681年)阿闍梨尊意(あじゃりそんい)が九州豊後の国、大分県より円明寺の住職として入村した際に寺に植えつけしたのが始まりと伝えられ、330年以上前からあんずの栽培が行われてきました。いまでは田尻町内には約3,000本を超えるあんずの木があるとされ、毎年3月の花の時期には田尻一帯にあんずの花が咲き乱れます。
・運営について
主催:高島学区まちづくり推進委員会/田尻町町内会連合会
後援:福山市/福山観光コンベンション協会/福山商工会議所
・駐車場について
高島小学校:約200台/福山市田尻町2248
あんずひろば:約100台/福山市田尻町2870
※あんずまつりに車でお越しの際にはいずれかの駐車場をご利用ください。ご利用にあたってはあんず並木通りを直進してください。(旧道は歩行者が多く危険です)
◆田尻町 -- 杏発祥の地(寺)円明寺
福山市田尻町中東にある松道山円明寺は杏発祥の地(寺)で本尊は聖徳太子作と伝える観自在菩薩。2007年の田尻杏まつりに、観光客の方々にも公開して頂けるかも知れません。天和元年(1615)豊後国(大分県)から円明寺住職阿闍梨尊意が種子を持参し此の地に植える。
円明寺に隣接して荒神社≠ェありまして、この神社への参道石段の上がり口付近に田尻杏発祥の地≠フ石碑が…
これには、こんな記載がありました。
◆田尻杏発祥の地
由来
天和元年(1681年)豊後国(ぶんごのくに)(大分県)から、円明寺住職阿闍梨尊意(あじゃりそんい)、種子を持参しこの地に植える。入植三百年を記念しこの碑を建てる。
-- 田尻町杏の古里振興会 --
それでは、円明寺とお別れで十三仏へと向かいます。
鞆・能登原・田尻新四国八十八ヶ所霊場第六十二番宝寿寺≠フ横には、水仙の花が大変キレイです。毎回ですけど、今回もこの水仙をパチリです。が、う〜ん、一枚ピンボケに(^-^;
のどかな春の日差しを浴びながら、皆さんノンビリとウォーキングであります(^-^)//"
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