2023/09/24(日) 佐木島(さぎしま)一周ウォーク <1/7> |
■2023年10月28日21:05
9/24(日)は、さぎしま一周ウォーク≠ノ参加のGONsanでした(^.-)☆
中国新聞sanの、こんな記事に誘われて、9/24(日)はさぎしま一周ウォーク≠ノ参加となりましたGONsanです(^.-)☆
当日は、A.M.8:50に三原港へ集合ですから、久し振りにJRを利用し出掛けます事に。
幸いに、福山駅(07:46) -- 三原駅(08:20)がありますので、5分前からホームで待機。JR山陽本線の利用は随分久し振りですから、ホームから福山駅南口に眼を向けまと、何となく新鮮な気持ちにも(^_^)v
頭上のハトsanもパチリです(^.-)☆
乗車時間「34分」で三原駅に到着で、三原駅にヤッて来ますのも実に久し振り。直近では三原神明市(みはらしんめいいち)≠ナ訪れましたけど、もぅ何年前になりますでしょうか…
三原駅の南口も、何となくキレイになりましたような…せっかくですから、暫し駅南口の景観を楽しみます事に(^.-)☆
三原と言えば、そぅですネ、まずはやっさ踊り≠ェ頭に浮かびます。やっさ踊りの像には、こんな説明文が…
◆やっさ踊りの由来
源頼朝(1147-1199)の重臣土肥実平、小早川遠平(?-1237)父子は、惣追捕使としてこの地に西下し、以来四百年にわたり小早川氏の沼田川流域繁栄の基をつくりました。
永禄10(1567)年、十七代小早川隆景(1533-1597)は、三原湾に浮かぶ島々を連ねて名城三原城を築きました。
この城落成の祝いに酒に酔った人びとが、老若男女を問わず「ヤッサ ヤッサ」と踊り狂ったことから「やっさ踊り」というようになりました。
歌詞は即興で、踊りは游行上人のひろめた念仏踊りの流れを素朴に継承していますが、時代と共に地唄はやり唄などの影響をうけ、踊りの身なりも変化して、三味線かね太鼓笛なそのリズムに乗った自由奔放な踊りとなり、宴の席や精霊供養のため踊りつがれて現在に至り、いまでは市民の心意気を代表する踊りとして年々盛大になってきています。
-- 昭和55(1980)年4月 --
以前には、この説明文の上部に日本セメント株式会社製作≠ニ記載されていましたような…う〜ん、記憶が定かでありません(^-^;
それでは、国道2号線方向の三原港にと向かってみます。
途中、タコ≠フモニュメントと言うかオブジェが…そぅでしたネ、三原は「タコ」の名産地でしたネ。でも、この「合格ダコ」とは、何なんでしょう?
WEB上で「三原の合格ダコ」を検索してみましたら、
◆三原の名産タコも応援!オクトパス合格ダコ
--- https://j-town.net/2015/02/10200245.html?p=all ---
広島県の三原といえば、瀬戸内海で育った新鮮なタコの名産地です。そんなタコにかけて、JR三原駅では、受験生を応援するスペースが設けられています。
願いを書いた絵馬を、大きなタコの像の前の机の上に「置くとパス」する、「オクトパス」ということで、この時期は、受験生やその家族などが願掛けに訪れます。このコーナーは、2015年で5回目となり、絵馬は前年の倍の2万枚が用意されています。
また、駅前の商店街にも、石で造られた様々な表情のタコのオブジェが点在しています。触るとご利益があるかもしれません。タコパワーで受験をパスしましょう。(ライター:haruhana)
…と、こんな記載がありました。
タコ≠ヘ英語でoctopus≠ナすから、『置くとパス』には、チト苦笑(^-^;
国道2号線手前から地下道を抜け、西方に出ますと、スグに三原港です。三原港湾ビルの入口付近に、今回のさぎしま一周ウォーク≠フ受付が(^-^)
受付で、参加費2,000円を支払い「さぎしまウォーキングガイド」「さぎしまガイドマップ」「磨崖和霊石地蔵」…等のパンフレットを頂き、「本日の参加者数は?」とお尋ねしますと、「22名です…」との事でありました。
それでは、高速船の乗船券を求めて自販機に(^-^)//"
高速船乗船まで、未だ暫く時間がありますので、港湾ビル待合室に掲示の瀬戸内周遊ルート≠眺めたり、頂いたパンフレットに眼を通しておりますと、A.M.9:00頃でしたか…高速船が到着です。
乗客が降りられますと、入れ替わりにGONsan達が乗船です(^.-)☆
9時過ぎに高速船は鷺港に向け出航です。わずか15分程度の乗船ですから、GONsanは客室には入らずデッキから穏やかな瀬戸の海を眺望となりました。
出航して間もなく、まず眼に入りますのが宿祢島≠ナすネ(^.-)☆
◆宿祢島(宿禰島)
--- 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』---
宿禰島(すくねじま)は、広島県三原市沖に浮かぶ無人島である。「禰」の異体字である宿祢島や、宿彌島(宿弥島)の表記もある。
新藤兼人監督『裸の島』の舞台である。
・地理
周囲約400m、敷地面積約0.74ha。お椀状の島で中央の高さが約20m。住所は鷺浦町須波で佐木島に属することになる。
現在は無人島。山頂に『裸の島』の碑が設置されている。
島への定期船は存在していない。観光の際の連絡先は佐木島の鷺浦コミュニティセンター。
・歴史
この島の頂上付近で先土器時代の石器が発見されている。
また頂部は「宿禰島古墳」という古墳であるとされている。三原には神功皇后が三韓征伐の際に立ち寄った糸碕神社など古代神話の伝承にまつわるものがいくつかある。それらの伝承の一つに、佐木島に大鷦鷯の尊(仁徳天皇)を祀り、そしてこの島に歴代天皇の忠臣であった武内宿禰の陵(墓)が建てられたと伝えられる。島の名前「宿禰」はここから来ている。
この島の存在がクローズアップされたのは、1960年新藤兼人監督作品『裸の島』の舞台となったことである。映画は国際的に評価され、そのロケ地として観光客が訪れている。
1960年代ごろまでは男性一人が暮らしていた。
長らく民有地であったが、地権者の財産管理をめぐる問題で島の競売が決まり、「裸の島」ゆかりの地として残したいという意向から新藤監督の次男が募金を呼びかけて約300万円を集めたが、2014年2月にアパート賃貸業者が約800万円で落札。落札者との交渉の結果、新藤サイドが買い取り同年4月に三原市に寄贈された。
…と、こんな記載がWEB上にありますけど、『2014年2月にアパート賃貸業者が約800万円で落札』されましたのは、確か福山市にお住まいの方だったように思います(^-^)
そぅしていますと、佐木島灯台が…頂いたパンフレットによりますと、
◆佐木島灯台(恋する灯台)
2017年6月、日本ロマンチスト協会から「恋する灯台」に認定されました。
との事であります。WEB上には、こんな記載もありました。
◆『恋する灯台』佐木島灯台が立地する広島県三原市を「恋する灯台のまち」として認定
日本ロマンチスト協会会長が天満祥典市長を表敬訪問、認定証を贈呈<お知らせ>
--- 2017.07.20 https://uminohi.jp/news/koisuruhiroshima/ ---
一般社団法人日本ロマンチスト協会(本部:長崎県雲仙市愛野町、会長:波房克典)は、全国各地の団体と協働し海へのムーブメントをつくりだす日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、 灯台をロマンスの聖地として再価値化する「恋する灯台プロジェクト」を実施しています。このたび、『恋する灯台』に選ばれた灯台が立地している広島県三原市を「恋する灯台のまち」として認定し、日本ロマンチスト協会会長 波房克典が天満 祥典 市長を2017年7月25日(火)に表敬訪問し、認定証を贈呈します。
「恋する灯台プロジェクト」では、『恋する灯台』の立地する自治体を「恋する灯台のまち」として認定し、『恋する灯台』を地域の活性化に役立てるサポートをいたします。「恋する灯台のまち」として認定することによって、地域が主体となって観光を盛り上げていく流れを起こしてまいります。
【表敬訪問 概要】
日時:2017年7月25日(火)10:00〜10:30
会場:三原市役所 3階 第一応接室 広島県三原市港町3-5-1
プログラム内容:
日本ロマンチスト協会会長波房克典 開会のご挨拶、趣旨説明
「恋する灯台のまち」認定証贈呈
フォトセッション
佐木島灯台『恋する灯台』選定理由
瀬戸内海の佐木島にある灯台。島の北側にあり、フェリーで港に近づくと見えてくる小柄な姿が愛らしい。四季折々の花々が楽しめる島だが、一番の名所は“塔の峰千本桜”だ。小高い山一面に千本を超える桜が植えられており、満開の時期に生まれる桜色のトンネルは圧巻だ。また、四国八十八ヶ所霊場のミニコース「佐木島八十八カ所」がある。お遍路の「同行2人」は弘法大師との旅連れを意味するが、佐木島では恋する2人で未来を祈願しながら巡るのがオススメだ。
<お問い合わせ>
「恋する灯台プロジェクト」運営事務局
HP:http://romance-toudai.uminohi.jp/
メール:toudai@japan-romance.com
丁度、所要時間15分で佐木島≠ノ到着です。桟橋では、今回のさぎしま一周ウォーク≠フ主催者の皆様が、華やかな横断幕で迎えて下さいましたネ(^-^)//"
鷺港の駐車場に設けられましたさぎしまガイドマップ≠見ながら、さぎしまを愛するボランティアガイド≠フ土田会長sanが、本日のウォーキングコースをご説明です。
説明が終わりますと、いよいよ「さぎしま一周ウォーク」がスタートです(^.-)☆
まず向かいますのは、大野浦海水浴場≠フようですネ(^-^)/
◆みなと茶屋
佐木島では、鷺港近くの空き家を「みなと茶屋」として整備し、島民などの食事場所として島民が運営しています。
また、みなと茶屋は、島民のコミュニケーションの場として、また、島に訪れる観光客の食事場所、観光案内所、特産品の販売場所としても利用されています。船の待ち時間などに、ちょっとひと休みしてみませんか。
・営業日--火、水、土、日曜日
・営業時間--飲物:10時30分〜14時30分、食事:11時〜14時
・メニュー--うどん定食(うどん、おにぎり2個、1品、漬物)500円、肉うどん定食 550円、肉うどん 350円、わかめうどん 300円、きつねうどん 300円、カレーうどん 350円、カレーライス 400円、おにぎり1個 100円、コーヒー 150円、ココア 150円、アイスコーヒー 200円、定食付コーヒー 100円、定食付アイスコーヒー 150円、その他季節限定のオススメもあります。
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