2023/05/27(土) 「福山ばら祭2023」の初日を散策 <7/7>

 

 

 三雲いおり《anのステージが終わりますと、次は、サーカスアーティスト油布直輝《anと続きます。

 ◆油布直輝
 沢入国際サーカス学校卒業のサーカスアーティスト。
 フランスのサーカスの名門Cirque Phenix≠窿gルコでの公演に出演。現在、沢入国際サーカス学校講師。

 ◆シル・ホイールとは

 ・特徴
 通称、一輪ラート、MonoWheel、モノ・ラートとも言われ、等身大程の一本のリングを使う新しいスポーツです。スキーやスノーボードのようにすぐに乗りこなすことが出来ませんが、練習を積めば、いろいろな動きが出来るようになり達成感も味わえます。遊園地のコーヒーカップのようなスピン系で早い動きもでき、ちょっとした遊具としても楽しめます。
 バランス感覚が必要なスポーツであり、体幹、全身の筋肉が鍛えられ、運動不足解消にもなり、さらにスピード感があるので、三半規管も鍛えられます。

 ・シルホイールの歴史
 1925年ドイツ人のOtto Feickがラートと共に開発。当初は一本のリングの内側に手で掴める取っ手と足を固定するベルトが付いていました。
 1990年代、Daniel Cyrにより取っ手などが付いていない単一のリングで多くの技が開発され、彼の名前をとり、‘CyrWheel’ という名で広まりました。サーカス学校の1つの科目としても取り上げられ世界中のサーカスで行われています。
 2012年IRV(国際ラート連盟)が競技として取り入れMonoWheelとして2013年に第1回世界選手権をアメリカ(シカゴ)で開催されました。2013年12月にCyrWheelに名前が変更になりました。

 ・用具
 使用するシルホイールの円の直径は、身長により異なります。身長プラス10〜20cmが目安です。
 (例)身長160cmの人:直径170〜180cmのシルホイール

 ・競技概要(2020年8月現在)
 規定演技と自由演技2つの種目があり、自由演技は音楽付きになります。運動のバリエーションはベーシックステップ/ワルツ(垂転)・斜転(大斜転/小斜転)の運動を基盤に100以上の技があります。
 実施点、難度点、芸術点(自由演技のみ)で採点されます。競技エリアは13.5m×13.5mで、その外側2.5mに安全エリア(17.5m×17.5m)をとります。ラート競技と比べ、サーカスアートとしての要素が多く、芸術点の割合が高いです。

 ◆会社員人生と決別 山奥の廃校、サーカス学校で追う夢

 --- 2021年7月18日 12時00分 朝日新聞デジタル ---

 「日本唯一のサーカス学校」と呼ばれる場所が、群馬の山奥にある。20年前、サーカスに魅せられた演出家が開校した。元日本航空の整備士、企業の内定辞退者、モデル…夢を追う若者たちが集まり、日々技を磨く。
 江戸時代に足尾銅山で産出される銅を運び出した「銅(あかがね)街道」沿いにある群馬県みどり市に「沢入(そうり)国際サーカス学校」はある。校舎は廃校となった小学校だ。練習拠点の体育館には、つり輪やブランコが並ぶ。
 「今の僕をつくってくれた場所です」。元日航整備士で卒業生の油布(ゆふ)直輝さん(34)=大分市=は話す。モンゴルのサーカス集団とともに、フランスやトルコで巡業していたが、コロナ禍で帰国し、今は母校で練習を続ける。


 ふ〜ん、グランプリ大会エントリーの10組の最後が油布直輝《anでしたようで、これで全員の演技が終了です。
 もっと早く中央公園に戻っていましたら、10組全員のパフォーマンスが拝見出来ましたのですけど、残念(^-^;
 まぁ、アチコチの会場で大道芸が行われていますから、凡て拝見しますのはとてもムリ。仕方ないですネ。
 グランプリ大会≠フ予選が終わりますと、同じ中央公園内の一角で行われています吉川健斗(よしかわけんと)《anのパフォーマンスを拝見です。


 ◆吉川健斗(よしかわけんと)

 ・プロフィール
 日本唯一のサーカス学校出身。サーカスアーティストとして国内外のフェスティバル、イベント、サーカスショーに出演。クラシカルなジャグリングにユーモアを交え、心温まる空間を作り上げる。

 ・経歴 受賞歴
 モリコロパーク大道芸2018 タイマン大道芸バトル 優勝
 ジャグリング日本大会JJF2018準優勝
 TrueAct2019 優勝&観客賞
 ふくやま大道芸2019 グランプリ受賞
 Online Circus2022 “KIZASHI”吉本賞

 ◆吉川健斗<ジャグリング>
 沢入国際サーカス学校卒業生。ジャグリング、バランス、一輪車。多彩なスキルにユーモアを交え、ハートフルな空間を作り上げる。目指すは1人サーカス!


 他にも中央公園内では、ウォーターアートの堀川玄太《an、アストロノーツ Mark2《anが、行き交う方々の視線を集めておられました(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 今、何時だろう?…と、時間を確認しますと、P.M.4:00少し前でありました。と、言う事は、ばら祭りにヤッてき来まして既に5時間半経過です。
 う〜ん、歳を重ねます度に、年々、ばら祭り見物も疲労度が高まります(^-^;
 ソロソロ、帰らなくては…と、中央公園を去ろうとしますと、ここにもスタチューのパフォーマーが…この方は、ふくやまバラ祭り≠ナは初めてお見掛けするような…


 ◆shino<スタチュー>
 名古屋の羊の執事、西日本初進出。レジャー施設や各地のイベントに出演。ばらのまちでひとときティータイムを。


 ふ〜ん、どおりで初めて拝見です(^.-)☆
 ローズナード霞&向に戻ろうとしますと、スタフチュー少年と少女が@場客と楽しそうに談笑中。
 ローズナード霞≠ナは、加藤みきお&加藤ひろみち《anのパフォーマンスが、丁度、終わったところでした。残念(^-^;

 ◆加藤みきお&加藤ひろみち<薔薇エティ>
 マジックやジャグリングを中心とした薔薇エティに富んだ楽しいコメディショー。


 ひさまつ通りを宮通り方向に戻っておりますと、チムチムサービス≠フお二人と擦れ違いです。この三つのイスを使っての歩行ですから、結構疲れますでしょうネ(^-^)
 観ていますと、仲々楽しいのですけど、擦れ違う大概の方が「何だ?この二人は!?…」と、チラ見で擦れ違いですから、その様子をGONsanは楽しく拝見です(^.-)☆


 ◆ChimChimService(チムチムサービス)

 --- http://www.chimchimservice.com/ ---

 チムチムサービス
 クラウン(道化師)のカッシーくんとままれちゃんによる ドタバタコメディパフォーマンス!

 ・チムチムサービス〜カッシーくんとままれちゃん〜のホームページへようこそ
 関西では唯一の! 日本でも珍しい?! 全国各地・海外へ活動を展開する、クラウンのコンビです。
 大阪を拠点に、全国のイベント・保育園・幼稚園等どこへでも伺っております。ぜひホンモノにふれてみてください。お問い合わせは電話でもメールでも、どうぞお気軽に!

 ・「カッシーくんとままれちゃん」とは?
 ちゃっかりもののままれちゃんと、おとぼけなカッシーくんによる、ドタバタデュオ!言葉に頼らないコメディと活きたキャラクターのやりとりは、息ぴったりでハートフル!

 ・クラウンってなんでしょう?
 クラウン。日本語で道化師のことを意味します。ピエロの愛称で親しまれています。ピエロといえば「哀愁」や「涙をこらえておどける」などをイメージされやすいですが、クラウンそれぞれにキャラクターをもつ、云わば「十人十色」なイキモノです。
 問題を問題とせず、キャラクターから生まれ出る発想の遊び心で展開してゆく…それがクラウンの魅力だと、チムチムは捉えています。
 海外はもちろん、全国津々浦々、南は沖縄まで、イベントやおまつり、保育園や幼稚園、学校鑑賞会、企業パーティや宴会、誕生日会に結婚式、さまざまな場所に出演してきました。
 クラウンならではの存在感で華を添えます。
 ショーだけでなく様々な出演形態やワークショップ、企画も。ご質問やご依頼、その他お問い合わせなど、お気軽にご相談ください!


 …と、こんなChimChimService≠フお二人のようです(^-^)/
 このお二人の後方には、みの吉≠ュんがノンビリと中央公園にと向かっておられます。
 国道2号線脇のファミマの駐車場では、ちゃんへん《anのジャグリングです。


 ◆ちゃんへん<ジャグリング>

 数多くのジャグリング演目を高水準で行うオールラウンダー。アップテンポな音楽と共に繰り広げられる連続技に特徴を持つ。
 海外でも高い評価を得ているジャグリングパフォーマーのちゃんへん.さん(35)は、全国の学校などを回り、年間200超の公演を続けています。公演の後には、在日コリアン3世として過ごした子ども時代や、芸で道を切りひらき世界82カ国・地域を回った経験を語ります。今回のインタビューで、彼が度々口にしたのは「境界」というキーワードでした。
 (宮崎亮)ちゃんへん.1985年、京都府宇治市生まれ。本名は金昌幸(キム・チャンヘン)。2002年、「大道芸ワールドカップ」に最年少の17歳で出場し人気投票1位。

 ・プロフィール

 --- https://www.thepanicart.com/ ---

 1985年10月10日、京都府宇治市に生まれる(現在・大阪府大阪市在住)。
 小学6年生の時に玩具店の抽選で当選したハイパーヨーヨーがきっかけでヨーヨーを始め、半年後には空前のヨーヨーブームの中、地元で開催されたミニコンテストで優勝する。
 1999年、中学2年生の冬にはディアボロと出会い、ヨーヨーと同様に熱中するも、同年の夏頃にブームが収束し始め、将来への不安を抱え途方に暮れているところ、母親の仕事について行ったことで偶然立ち寄ったジャグリングショップにて、ジャグリング世界王者、アンソニー・ガットの映像を観てプロパフォーマーが将来の夢となる。
 日々の練習を積み重ねた結果、定期的に通っていた玩具店の店長からの強い勧めもあり、2000年夏、米国で開催された『USフリースタイル・コンテスト』に出場し優勝。
 その直後、地元の地域イベントへの出演依頼があり、プロとしての芸歴をスタートさせる。
 そんな彼の名を一躍世に知らしめたのは『大道芸ワールドカップin静岡2002』だった。最年少17歳でオン部門に出場し、観客のヤジウマ人気投票では1位を獲得したことにより、当時では珍しい高校生パフォーマーとして全国のイベントに引っ張りだこ状態となる。
 高校卒業後、活動の場を国外にも広げ、これまで世界82の国でパフォーマンスを行った。
 2009年、東京ディズニーリゾート・イクスピアリとユニバーサル・シティウォーク大阪の両娯楽施設の公認パフォーマーとして定期的にショーを行い(2019年に契約終了)、2010年、豪州『第50回ムーンバ・フェスティバル』にて最優秀パフォーマー賞を受賞。
 芸歴20周年となる2020年には、ホーム社・集英社から著『ぼくは挑戦人』を発刊し、Amazonランキングでは、エンターテインメント部門にてベストセラー1位を獲得。
 現在、学校を中心に年間100を超えるジャグリングパフォーマンス&講演会を行っている。


 …と、ちゃんへん《anもまた、スゴい方でありました(^.-)☆
 そして、国道2号線を渡り久松北ポケットパーク≠ナはジャグラー・コーヘイ≠ウんが熱演中。


 ◆PROFILE「ジャグラー・コーヘイ」Juggler Kohei

 --- https://www.jugglerkohei.com/ ---

 ・札幌を中心に道内各地で活動
 道外の大道芸フェスティバルにも出演する正統派ジャグリングパフォーマー、クラブジャグリングを最も得意としている。

 -- 取得ライセンス履歴 --
 札幌「チカチカ☆パフォーマンススポット」
 東京「ヘブンアーティスト」
 2003年:ジャグリングに出会う
 2006年:札幌を中心に活動する「パントマイムユニット Toy theater」に師事
 2007年:「ジャグラー・コーヘイ」として活動を開始

 ・大道芸フェスティバル出演履歴
 だい・どん・でん!/大道芸フェスティバルinあさひかわ/モリコロパーク大道芸フェスティバル/ふくやま大道芸/多治見大道芸見本市/清水みなと大道芸

 ジャグラー・コーヘイのパフォーマンスは様々な道具を使ったキレのあるジャグリングが醍醐味です。
 特に得意としているクラブジャグリングは全国屈指の腕をほこり、稀有な存在感を示しています。
 パントマイムやダンスの要素を取り入れつつも、あくまでも“ジャグリングを魅せる”ことからぶれない姿勢でパフォーマンスを続けています。
 トークを交えてのパフォーマンスはもちろん、ノートークでのパフォーマンスも得意としています。 天井が高いほど迫力あるパフォーマンスができますが、低い場所でも卓越した技術で上質なジャグリングショーをお届致します。
 通常のパフォーマンス時間は5〜40分間程度まで可能です。
 パフォーマンスと併せたプチワークショップから本格的なジャグリング指導なども承っています。
 会場や時間帯によっては、光る道具を使用した「ライトアップパフォーマンス」も行っています。光る道具数が絞られるため、パフォーマンス時間は最長でも15分程度となります。


 宮通りまで戻って来ますと、黄金野球像≠フスタチューが…

 ◆黄金野球像<スタチュー>
 金色に輝く野球像。気持ちを込めたその一投がメイクミラクルの始まりだ。


 この黄金野球像≠横目に宮通りを駅前通りに向かいますと、油井ジョージ《anのワンマンバンドですネ(^.-)☆

 ◆油井ジョージ ワンマンバンド<一人同時演奏芸>
 元ドラム講師の技を活かして難解なリズムを両足で鳴らし、更にギターとハーモニカ、歌を一人同時演奏します。音楽のジャンルを超えて笑顔とインパクトを届けます。


 ◆油井ジョージ ワンマンバンド(ユイジョージ)プロフィール

 --- http://yui-george.com/profile/ ---

 ・【活動歴】
 2年の下積み期間を経て、
 2017年--プロパフォーマーとして活動開始。東京都公認ヘブンアーティスト取得。
 2018年--カンボジア、ベトナム公演成功し大手英字新聞の見開き一面掲載される。ナオト・インティライミ47都道府県ツアーの演出としてワンマンバンド講師を任される。
 2019年--大須大道町人祭、野毛大道芸、大道芸ワールドカップin静岡ON部門出場他、イクスピアリat東京ディズニーリゾート、ソラマチ大道芸レギュラー出演。
 2020年--3月末に出産直前で妻と子どもを同時に亡くしました。数ヶ月休業しましたが、生まれてきたたくさんの子ども達に笑顔を届けたいと思い復帰。
 2021年--キッザニア東京にてパフォーマンス、子どもたちに演奏体験。絵本「いちにちだじゃれ」のPR動画に出演。

 ・【プロフィール】
 たった1人で多数の楽器を同時に操るパフォーマー??
 元ドラム講師の技を活かして難解なリズムを両足で鳴らし、更にギターとハーモニカ、歌を1人同時演奏します。
 世界でも数少ない自由に練り歩けるワンマンバンドで音楽のジャンルを超えて笑顔とインパクトを届けます。

 ・【受賞歴】
 2018年・ふくやま大道芸グランプリファイナリスト
 2019年・ふくやま大道芸 元町通賞・芸王グランプリ大道芸コンテスト 優勝
 2022年・ふくやま大道芸 とおり町本通賞

 ・【取得した大道芸ライセンス】
 東京都公認ヘブンアーティスト・大阪パフォーマーライセンス・名古屋ポップアップアーティスト・静岡県まち劇パフォーマーライセンス・NYにぎわいパフォーマー


 …と、こんなご経歴の油井ジョージ《anですけど、2020年3月末には、実に哀しい出来事がお有りでしたんですねぇ…
 パフォーマンスは、丁度終わりましたところでしたようで、高校生らしき若者達と楽しそうに談笑中。記念写真にも気軽に応じておられました(^_^)v
 駐車場に戻り時間を確認しますと、16:52でありました。
 実に6時間半近くの散策で、あぁ疲れた…と言った感じです。翌日も又、「ばら祭り・大道芸」を楽しみます予定ですけど、さて、どぅなりますか(^-^)/
 翌日の中国新聞朝刊には、この日の様子が、こんな記事で報じられておりました(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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