2021/08/30(月) 尾道市吉和町「鳴滝山」散策 <1/5>

 ■2021年09月01日13:31
 8/30(月)は、尾道市吉和町の鳴滝山を散策でした(^.-)☆


 8月に入りましてからは天候も良くなく、ここ最近は山歩きから遠ざかっておりましたけど、9月も目前の8/30(月)には久し振りに山歩きとなりましたGONsanです(^.-)☆
 出掛けましたのは、尾道市吉和の「鳴滝山」。この時期には、蛇と遭遇も多々ありますので留意しませんと(^-^)
 標高402mの山ですけど、眼下に尾道水道、しまなみ海道沿いの島々…等が眺望出来まして、それなりに楽しめます「鳴滝山」であります(^_^)v
 春先とか紅葉が深まって来ますと訪れる方も多いのでしょうけど、炎天下ですから、当然ではありますけど、どなたも訪れてはおられません(^-^;
 ですが、たった独りでの山歩きも、結構、楽しいのですけどネ(^-^)

 WEB上に『鳴滝山』を検索してみますと、色んな方々が綴っておられますので、いくつか拾ってみますと、

 ◆鳴滝山(瀬戸内海国立公園)

 尾道市と三原市の境に位置している展望地。
 展望台からは尾道市内や向島、因島、生口島(瀬戸田)などの島々と、因島大橋を正面に眺めることができます。
 八注池を起点に一周約30分の遊歩道は、瀬戸内海の展望の他に、秋には植林されたもみじを楽しむことができます。展望台をはじめ、ベンチなどの休憩所やトイレもあり、遊歩道はよく整備されています。また、展望台脇のパラグライダーのフライト広場もあり、空をのんびり舞うパラグライダーの姿を見ることもできます。標高402mの鳴滝山山頂は展望も無く、遊歩道を外れた獣道を進むので注意が必要です。
 八注池から三原市にある鉢ヶ峰(429m)までの登山道は、そのほとんどが瀬戸内海国立公園の展望地に指定されています。鉢ヶ峰山頂は国立公園の指定からは外れていますが、開けていて展望が良いです。地元の山岳会が立てた標識があり、道迷いは少ないです。樹林帯のアップダウンが続く道の途中では、所々で景観を楽しむことができます。登山者が少ないため、落ち葉が道を隠している所やトラバース道など足場が細い道もあり、初心者は注意が必要です。(八注池〜鉢ヶ峰、往復約7km、行動時間約3時間40分)
 三原駅までの縦走ルート(鉢ヶ峰〜太平山〜米田山〜象山)は「みはらし連山」と呼ばれ、瀬戸内海の多島美を楽しめます。他にも、鉢ヶ峰から赤石に抜けるルートがあり、途中に観音堂や太子堂があります。赤石から三原駅に出るには、鞆鉄バス福地線が利用可能です。

 ◆鳴滝山(なるたきやま)

 この山岳の標高は402メートルあり、中世の山城、鳴滝城址のそばを通って山頂に登れば、眼下に瀬戸の島々が美しく散らばります。頂上付近にはかつて数多くの堂塔があったといい、今は山伏塚や熊野権現などがひっそりと残っています。

 ◆広島県 尾道市「鳴滝山」から三原市「鉢ヶ峰」までファミリー登山

 --- 2015年04月29日(水) https://www.kojitusanso.jp/tozan-report/detail/?fm=16098 ---

 家族で尾道市鳴滝山から三原市鉢ケ峰まで歩きに行きました。
 時間と体力の都合で八注池駐車場(ここにはきれいなトイレがあるので家族登山には安心です)まで車で行き、まずは鳴滝山を目指しました。しかし、道がヤブ化しており鳴滝山はあきらめ、鉢ヶ峰を目指しました。
 10分も歩くとなんといきなり瀬戸内海の島々や尾道市ドーンと見え、娘と妻は昨年観光した尾道市にああじゃこうじゃと話していて楽しそうでした。
 展望台までは道も歩きやすく、小さなお子様連れの家族はここまでで充分楽しめそうです。
 小学生中学年以上ならここから頑張って鉢ヶ峰を目指しましょう。
 コースに戻りますが、展望所からしばらく歩くとやや急な下りが始まります。今回はピストンだったので帰りはここを娘と妻は「ヒエェ〜」と登っていました。
 鉢ヶ峰までは下っては登ってと何度か繰り返し、最後鉢ヶ峰直下はまたもややや急な登りになります。今回は天気が良かったので滑りませんでしたが、地面が濡れていると滑りやすそうなので注意が必要です。
 苦労して鉢ヶ峰に登ると、そこには瀬戸内海の絶景がドーンドーンと広がっていました。
 今回は車を八注池にとめたので、同じコースを戻りましたが、鉢ヶ峰から糸崎方面にそのまま抜けていくこともできます。
 このコースは初心者向けとはいえ、展望台から鉢ヶ峰までは「初心者には少しハードじゃ」と妻は言っていました。今回は時間がなく、休憩が少なめだったので疲れたのだと思いますが、ゆっくりゆっくり歩けばきっと初心者でも歩けます。どこまで登るかは家族の体力を考えて計画して下さいね。
 それにしても、海と島と町が広がる瀬戸内海の景色は一見の価値ありですよ。
 日差しは強く、そろそろ虫が増えていました。暑さと紫外線と虫対策は必須です。
 今回のコースは半日ほどで登れますので、尾道観光をしたり、少し北上すればこの時期世羅では芝桜やチューリップなどを見ることができます。一日中楽しめるので、ぜひ行ってみて下さいね。

 ◆鳴滝山自然公園

 展望とパラグライダーのスポット 尾道市内と瀬戸の島々を一望
 尾道駅からバスで15分、広島県尾道市にある鳴滝山自然公園は、瀬戸内海に面している展望台が眺望が大変良く、標高402mの国立公園鳴滝山の山頂を中心としたハイキングコースが整備されています。尾道市内、瀬戸の島々、四国連山などが一望できる。また展望台脇には、パラグライダーのフライト広場もあります。空をのんびり舞うパラグライダーの姿を見ることもできます。鳴滝山から三原市までの縦走ルートも整備されており、のんびり山歩きを楽しむことができます。尾道の風景をゆっくり見れる穴場スポットです。

 ◆鉢ヶ峰へ至る登山道にも絶景ポイントが!

 登山道は鳴滝山の山頂展望台からさらに三原市にある鉢ヶ峰(はちがみね)まで続いていて、いくつも峰や峠を越えるやや長丁場のコースが整備されています。
 終点の鉢ヶ峰まで行くのは大変ですが、鳴滝山展望台から約15分ほど歩くと瀬戸内海を見渡せる岩場があります。足元に気をつけて岩に登れば、先ほどの展望台では木々に隠れてよく見えなかった生口島や大三島、細島など尾道の西方に浮かぶ島々がよく見えます。


 …と、皆さんの、こんな記載を参考に八注池駐車場に到着しましたのは、A.M.9:50。
 駐車場には一台の車もありません。とりあえず駐車場・八注池周辺の景観を画像に納めます事に(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 八注池周辺の景観を画像に納めておりますと、日頃から鳴滝山までジョギングをしておられます方なのでしょうか…精悍な顔つきで、いかにも長距離ランナーと思えます若者がヤッて来られました(^.-)☆
 このまま駐車場を直進で登山道に向かわれるのだろう…と思い、池周辺の景観を何枚か撮りました後で、この若者の後ろ姿を撮らせて頂こう…こんな気持ちでいたのですけど、駐車場に戻りますと姿が見えません(^-^;
 んっ!?…と、キョロキョロしておりましたら、もぅ既にサッサと下山です。
 急いで、後ろ姿でも…とカメラを向けましたが、う〜ん、残念、姿は見えなくなってしまいました。この駐車場まで上がって来られ、ここで引き返しのコースを日頃のジョギングコースとしておられますのでしょうねぇ〜
 この若者は、駐車場まで上がって来ます途中でお見掛けし、追い抜きましたけど、あの地点からもぅ駐車場に到着ですから、結構、速いペースでのジョギングですねぇ〜それに、ズッと上り道ですから、相当、常日頃から鍛えておられますのかも(^.-)☆

 駐車場脇に「鳴滝山公園案内図」と「公園内道しるべ」がありましたので、今からの散策ルートを確認です。
 八注池の右側コースを進めば、展望台まで13分。左側コースを進みましたら展望台まで10分の所要時間のようであります。で、GONsanは右側13分コースを選択となりました(^.-)☆
 登山道入口から進んで行きますと、キレイに整備されました登山道ですから、遊歩道と言いましてもイィのかも(^_^)v
 それでは、散策スタートです(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

 整備されました上りの登山道を、ノンビリと暫く進んでおりますと、頭に何かコツンと落ちて来ましたような…見上げますと松ポックリが(^.-)☆
 そして、また暫く上がって行きますと、程なく眺望が開けた場所に(^-^)
 樹木に囲まれてはいますけど、周辺にはベンチやテーブルが…今でこそ成長した樹木に囲まれ視界不良ですけど、設置されました当時は、眼下の美しい瀬戸内がパノラマで楽しめましたのでしょうネ(^_^)v
 とりあえず、ここで眼下の尾道水道の景観を楽しみます事に(^-^)
 ここは、三叉路地点で標識がありましたけど、左に進めば展望台方向。直進しますと三原市の「鉢ヶ峰」に続きますのでしょうねぇ〜
 そぅ言えば、どなたかのホームページに、この三叉路から「鉢ヶ峰」に進んで行きますと、国土地理院の測量点があり、そこからの眺望もまた素晴らしい…と綴っておられましたような(^.-)☆
 展望台に向かいます前に、まずは鉢ヶ峰方向に進み、測量地点で引き返しますのもイィかも分かりませんネ(^-^)//"

 

 

 

 

 尾道水道・その対面に向島・高見山のテレビ塔・常石造船方向には内海大橋・向島〜因島間を結びます因島大橋・手前には岩子島・眼下に尾道バイパス…と、こうした景観に眼を向けておりますと、見慣れた景観ではありましても実にノンビリとした気持ちに(^.-)☆

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