2021/05/11(火) 蔵王山「憩いの森&巌山観音堂」散策 <5/6>

 

 

 

 

 

 

 憩いの森(駐車場)に戻ります岩山観音歩道まで上がって来ましたので、今度は、一旦、駐車場に戻り「憩いの森広場」に向かいます「憩いの森歩道」歩道を上って行き、その途中の「休息広場」から福山南デジタルテレビ中継局を中心に左廻りコースで、また駐車場にと戻って来たいと思います。
 駐車場へ岩山観音歩道を進んでいますと、往路でも眼に入りましたけど、またこの標識が…
 三角錐の標識で、三面の各面が対角線で白と赤に二分されています。この標識は、何なんでしょうねぇ〜
 その内に駐車場まで辿り着き、ここからは『憩いの森歩道 憩いの森広場 900m』の標識に従い「休息広場」へ向かってみたいと思います(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 休息広場へ向かいながら、途中、眺望の開けた場所に来ますと、その都度、立ち止まって一休み(^-^)
 眼下を眺望しますと、まず眼に入りますのが区画整然とした広大な農地。これは、「農研機構 西日本農業研究センター」sanの農地ですネ。

 
◆農研機構 西日本農業研究センター

 ・概要

 西日本農業研究センターは、広島県福山市に本所、香川県善通寺市に四国研究拠点、島根県大田市に大田研究拠点を配置し、研究開発を機能的に推進するために、営農生産体系研究領域、水田作研究領域、生産環境研究領域(以上、福山本所)、畑作園芸研究領域(四国・仙遊地区)、傾斜地園芸研究領域(四国・生野地区)、畜産・鳥獣害研究領域(大田)の6つの研究領域を設けています。
 近畿中国四国地域は、南に太平洋岸地域、中央に瀬戸内地域、北に日本海岸地域という異なる地理的条件および気候条件を持っています。また、京阪神や瀬戸内海沿岸地域に大消費圏が存在し、高速交通網の整備などにより人や物の流れが絶えず変化しています。これらの自然的、社会的条件を受けて、傾斜地の果樹園芸、都市近郊の野菜園芸、稲作中心の水田農業、中山間地を活用した牧畜など多様な農業が展開されています。

 西日本農業研究センターでは、農研機構が第4期中長期計画(2016〜2020年)で実施する研究開発のうち、中山間地域対応研究を重点的に実施します。そのため、近畿中国四国地域の特徴である、中山間地域における多様な農業の課題解決と地域の活性化のために、6つの研究領域が相互に連携して、4つの持続型営農システム(広域水田営農システム、省力・高収益果樹生産システム、高収益園芸システム、地域資源を活用した黒毛和種の中小規模生産システム)の実現に向けた個別技術の開発とそれら個別技術の体系化を目指します。
 さらに、府県の試験研究機関や普及組織、生産者、実需者と連携して、研究ニーズの把握から研究開発成果の橋渡しまでを一貫して推進して、開発技術の普及に取り組みます。

 ・農研機構とはどんなところ?

 農研機構(のうけんきこう)は、我が国の農業と食品産業の発展のため、基礎から応用まで幅広い分野で研究開発を行う機関です。
 この分野における我が国最大の研究機関であり、職員数約3,300名(正職員のみ)、年間予算767億円(うち運営費交付金657億円)「2019年度決算]。全国各地に研究拠点を配置して研究活動を行っています。

 当機構は1893年(明治26年)に設立された農商務省農事試験場にその起源があります。農林水産省の試験研究機関の時代を経て、2001年(平成13年)に独立行政法人として発足しました。以後、数回の統合を経て2016年(平成28年)に現在の「国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構」となりました。
 研究開発の成果を社会に実装するため、国、都道府県、大学、企業等との連携による共同研究や技術移転活動、農業生産者や消費者への成果紹介も積極的に進めています。


 …と、WEB上で検索致しますと、こんな機構のようであります(^.-)☆
 そして、正面には福山暁の星学院の建物も…仲々イィ景観であります(^_^)v
 また暫く進んで行きますと分岐道が…この道は、きっと休息広場への近道なのでしょうねぇ〜どなたかが、下って来ておられますような音も(^-^)
 休息広場も近付いて来ました所で、先ほどの分軌道と合流です。ふ〜ん、やはり休息広場への近道でありました。GONsanは、くねくねと上がって来ましたけど、多分、この分岐道は、ほぼ真っ直ぐなのでしょうネ。まぁその分、歩きますのはキツイのでしょうけど(^.-)☆
 まぁともかく、「休息広場」にと到着となりました(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

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