2021/05/02(日) 福山グリーンラインを走行し「熊ヶ峰・阿伏兎山」を散策 <2/5>

 

 

 

 

 

 

 この方達の調査は、まだまだ続いて行きますのでしょうけど、この辺でGONsanは一足先に下山です。
 山頂への登山道に設置されました枕木は、福山山岳会の大田会長sanのFacebookに綴っておられましたけど、JFEで戴いた中古枕木を使用しておられますようですネ(^.-)☆
 そぅですネ、JFEにはJR東福山駅からの引き込み線(専用鉄道)がありますから、この専用鉄道で使用されていた枕木なんですネ。
 専用鉄道は、国道2号線を跨ぐ箇所がありますけど、GONsanは今まで一度も運行中の専用鉄道を眼にしました事はありません。で、WEB上で「JFEの引き込み線」を検索してみますと、うん、うん、綴っています方がおられましたネ(^.-)☆

 
◆JFEスチール福山製鉄所専用線のDL

 DRFC-OB デジタル青信号
 同志社大学鉄道同好会OB会(DRFCクローバー会)ホームページ
 --- https://drfc-ob.com/wp/archives/63213 ---
 投稿日時:2015年9月8日 投稿者:西村雅幸

 JR山陽本線東福山駅から分岐してJFEスチール福山製鉄所に至る3.8Kmの専用鉄道があります。この存在は以前から知っていましたが、走行写真を撮ったことがありませんでした。最近になってようやくダイヤが判明したため今朝初めて出かけてみました。但し不定期運行のため空振りに終わることも覚悟で出かけました。しかし普段の行いが良いせいか、ほぼ予想した時刻に走ってくれて、初めて走行写真を撮影することができました。
 東福山駅は1966年(S41)に貨物駅として開業し、1979年(S54)に旅客営業が始まった駅です。広い貨物ヤードの端にこの専用線の3線(到着線、機回し線、出発線)があります。最初にこの出発線を覗くと、レール専用のチキが8両、空車で留置されていましたので、多分今日はこの空チキを取りに来るのではないかと期待感がふくらみました。
 本年2月に新聞記事の紹介のかたちでこの専用線のことを紹介しましたが、国内のレール生産は新日鉄八幡とここJFE福山の2ケ所です。全世界でも4ケ所でしか生産されていないそうですから、大半は船積みされて輸出されるのですが国内向けはチキに積んで全国に配送されるようです。
 この専用線の撮影地点は非常に限られます。製鉄所構内を出るとすぐトンネルに入り、トンネルを抜けるとすぐに鉄橋で国道2号線をオーバークロスし、山陽本線に沿って東福山駅に入って行きます。撮影場所はこの山陽線沿いの直線区間しかありません。事前の情報では製鉄所発7:55、東福山着8:05、戻りは東福山発8:20、製鉄所着8:35と聞いていましたのでワクワクしながら待ちました。7:56に、遠くに見える場内信号機が赤から黄に変わったので、これは来るに違いないと待っていると、単機回送がやってきました…


 …と、こんな記載がありました(^-^)
 この枕木設置のお陰で、多少、歩き易い登山道ではあります(^_^)v
 「多少」と言いましたら叱られそうですから、「随分」と表現しました方が良いのかも(^.-)☆

 下山途中で、上り時にお見掛けしたバイクの男性に遭遇で、この方も今からバイクで下山されますご様子。で、「熊ヶ峰の山頂には、この登山道でなく、崖っぷちに存在したような記憶があるのですけど…」と切り出しますと、「うん、うん、今でもあるよ。そこから入って行けるけどネ。でも、崖っぷちだから途中で崩壊(崖崩れ)して通れないよ…」との事でありました(^-^)
 う〜ん、それは残念。崖っぷちの登山道の方は尾道水道方向が眺望出来ますので、写真を撮りますのには格好の登山道でしたのですけど…

 駐車場まで降りて来まして、改めて駐車中の4台の車に眼を向けますと、一番手前の車の車体には「林野庁 近畿中国森林管理局」の記載が…
 ふ〜ん、ヘルメット姿の男性は国有林の管理官sanでありましたか…つぅ事は、登山時に眼にしましたヘルメット男性とバイク男性の会話は、きっと「無断で国有林内での伐採・採取は不可ですよ。許可を得て行って下さい…」と言うような会話が交わされましたのかも分かりませんネ。
 暫し駐車場を見廻しておりますと、たった今下って来ました登山道の右側に、従来の崖っぷちを通ります登山道進入口もありました。
 それでは、次に、グリーンラインを鞆方向に走行し、阿伏兎山展望台に向かってみます事に(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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