2020/09/29(火) 井原市美星町「中世夢が原」散策(^.-)☆ <9/9>

 

 

 

 

 

 

 

 ◆館

 城主の執務所と住居を兼ねたものを想定した。表側を執務の場所、裏側を生活の場所として、幸造や間取りは、足利氏の寝殿や朝倉氏の館、国立歴史民俗博物館の展示模型などを参考にしている。建築様式としては、すでに間仕切りや棚、建具などに後世につらなる京風の瀟洒な様式--縦びき鋸(のこ)や台鉋(だいがんな)を使ったり、透かし彫りを施したりしたもの--が部分的に取り入れられていたと思われる。
 なお、付属室として、侍所(さむらいどころ)・厩(うまや)・厨(くりや)・櫓門(やぐらもん)などを、同様の資料をもとに配置した。


 …と、こんな館を隈無く拝見しましたので、この辺で退散と致します(^-^)

 「城主の館」を後にし、「三斎市」の方に戻っていますと、前方から着物姿の若者がお二人…
 「中世夢が原」を訪れます方が多ければ、「三斎市」で何か出し物でもして頂けるのかも分かりませんけど、現時点の来場者はGONsanを含み3名程度(^-^)
 この3名の為に、何かして頂くのも面倒でしょうから…とにかく手持ち無沙汰と言いますか退屈そうに、おヒマそうに気怠く歩いて来られましたネ(^.-)☆
 でも、どちらに向かっておられますのでしょう…「城主の館」で休息でも取られますのかも(^-^)/"

 

 

 

 

 

 

 ◆五輪塔

 地・水・火・風・空の五大(ごだい)を宇宙の生成要素と説く仏教思想に基づいて、平安時代からつくられはじめた。
 元来は、堂の落成、仏像開眼時の供養を目的としたが、のちには先亡者の供養や墓石としてつくられるようになった。町内には、俗にこごめ石と呼ばれる白色石灰岩の物が多く見られ、空輪風輪が一石でつくられている。


 訪れましたルートでノンビリと戻っていますと、いつの間にか入門口へと到着です。
 鎌倉時代から室町時代の地方の村を再現したテーマパークですけど、仲々興味深く散策出来ましたネ(^.-)☆
 それでは、「中世夢が原」から退散です(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

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