2020/05/23(土) 福山市神辺町上御領「奈良原遺跡」散策(^.-)☆ <1/8> |
■2020年05月24日18:29
5/23(土)、神辺町上御領「奈良原遺跡」を散策でした(^.-)☆
5/23(土)は、以前から一度出掛けてみよう…と思っておりました「奈良原遺跡」を散策でした。
◆奈良原遺跡ロート? -- 福山市神辺町上御領 --
福山市神辺町の団体職員佐藤さん達が、神辺町上御領の山で古墳時代の横穴石室七つを見つけた。2013年4月7日午前9時から現地説明会が行われた。古墳は古墳時代後期のものとみられ、古墳群中最も大きい横穴式石室は高さ2m程あり、石室内部左側に袖がある片袖式です。
…と、こんな「奈良原遺跡」なのですけど、車で出掛けますにも駐車場の有無が分かりませんので、「御領の古代ロマンを蘇らせる会」にお尋ねしますと、副代表・佐藤武志様から丁寧なご説明を(^.-)☆
クリーンセンター、斎場を通り過ぎると辻堂があります。辻堂を過ぎて直ぐに、狭いですが左手に急坂のアスファルト舗装道があり、それを登っていくと土壁のある古民家が現れます。
古民家の手前右手に竹林に囲まれた空地がありますので、そこに駐車下さい。
この空地は古民家と同地主で井上様所有地です。時々、古民家前の畑を管理しに上がって来られます。もしいらっしゃったら(車がとまっていれば)、古墳見学の旨お伝えになれば、快くお許し下さると思います。いらっしゃらなければ、ご自由にお駐め下さい。
古民家を過ぎると舗装がなくなりますが、道なりに100m程行きますと見学道入口の看板があります。
今年はまだ整備しておりませんが、今ならそれ程荒れてはないと思います。お気をつけてご見学下さい。
…と、こんなご説明でありました(^_^)v
我が家を出まして、竹林に囲まれました駐車スペースに到着は、A.M.9:13でありました。
どなたも駐めておられませんから、この日は土地所有者の井上様はご不在のようでありました。
早速、散策開始で、井上様の古民家前の舗装道を奈良原遺跡ロート?入口へと向かいます。
古民家の門扉にはシッカリと施錠が…この日は、畑の作業での来訪はありませんようですネ。
古民家を過ぎますと舗装もなくなり、雑草が生い茂りました山道に。ヘビが出て来そうで少し怖いのですけど、暫く進みますと車のタイヤ跡が…で、少し安心。
そして、前方に案内表示板が…きっと、これが「見学道入口の看板」なのでしょうネ(^-^)//"
もぅ使用しておられませんように思われます老朽の建物横を通過しますと、「奈良原遺跡ロード」の案内表示板が…ここが入口のようで、いよいよ、ここから「奈良原遺跡」散策がスタートですネ(^.-)☆
案内標識に従って「古墳群コース」→「古墳群・磐座コース」→「お月山・国界石コース」と廻らせて頂く事に致します。
まずは竹藪を二分します落葉の積み重なった山道を暫く歩行です。
落葉の中からタケノコが顔を出しています箇所が何ヶ所も…これを求めてイノシシも出て来ますのでしょうネ…イノシシに掘り返されましたような道が暫く続きます。
時折り左側下の方向でガサッガサッと音が…何の音なんでしょうネ…どなたかが作業しておられますようにも感じますし…
これが何であったのかは、復路の同じ場所辺りで分かりますのですけど…
「奈良原遺跡ロード」は、要所要所で「往路」「復路」の案内表示が設置され、よく管理されておりまして、初めて訪れます者にとりましては大変歩き易い遺跡ロードでありました(^.-)☆
案内表示に従い進んで行きますと「地神」様が…WEB上の「奈良原遺跡ロード ガイドマップ」によりますと、
◆地神
土地の神様であり、ここから聖域を示す意味もある。この先には20柱近い神様が祀られており、まさしく聖なる山なのである。
(2014.3版 自転車と遺跡を楽しむ会)
…と、こんな記載がありました(^-^)//"
地神様から少し進んで行きますと、まず最初の古墳が…
広島県遺跡調査報告書に「奈良原古墳」と記載されていますようであります。画像に納めながら暫し見学です。
そして、この古墳の少し先にも古墳が…数個の石が囲むような形で存在です。「古墳」の案内標識がありませんと、ド素人のGONsanなんぞは、古墳と気付かず素通りしてしまいますねぇ(^-^)//"
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