2019/06/21(金) 岡山県笠岡市「菅原神社」散策 <1/2> |
■2019年07月06日21:22
6/21(金)には、菅原神社のカキツバタ鑑賞に出掛けたのですけど…
毎年、笠岡市の菅原神社のカキツバタを一度見てみよう…と思いながらも、出掛ける事なく現在に至っておりました。
が、6/24(金)の午後でしたか…今が見頃だろう…と、出掛ける事に致しました。
ら、う〜ん、残念(^-^;
そぅでしたネ…カキツバタの鑑賞は、5月上旬〜5月下旬間が見頃でありました(^-^)GONsanが出掛けました時には、当然ながら、ご覧の状況でありました(^.-)☆
時期を一ヶ月勘違いしておりましたネ。
とは言いましても、せっかく訪れましたのですから菅原神社を散策です。
全円アーチの眼鏡橋は珍しいようですけど、菅原神社を訪れますと、まず眼に入りますのがこの眼鏡橋。明治20年に地元の石工が造られましたようですけど、仲々印象的でありました(^-^)//"
◆菅原神社(スガハラジンジャ)
・由緒
本神社の創建は延宝2年(1674)吉浜干拓地が完成したのを記念して、備後福山の藩主水野勝慶が造営されたといわれ、眼鏡橋は明治20年地元の石工が築き、ともに笠岡市の文化財に指定された。
享保2年(1717)、寛政5年(1793)、文化13年(1816)に社殿の屋根修復。文政6年には拝殿の再建を行った。大正10年本殿、拝殿の修復。昭和25年10月本殿、神輿蔵の修理を行った。
・菅原神社の眼鏡橋とカキツバタ
菅原神社は江戸時代の干拓によってできた吉浜地区の氏神として造営されたといわれています。境内の御手洗池には約2千株のカキツバタが群生。毎年5月になると、あざやかな青紫の花が目を楽しませてくれます。池にかかる石造の眼鏡橋とのコントラストがとてもきれいです。
・カキツバタ
カキツバタは美人の例えに「いずれ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)」など言われるようにアヤメ、そしてハナショウブともよく似た花です。見分け方は色々ありますが、花びらの根元に網目模様があるのがアヤメ、黄色い模様があるのがハナショウブ、そしてカキツバタには白い模様があります。
見頃:5月上旬〜5月下旬
・眼鏡橋
境内の御手洗池にかかる眼鏡橋は、明治20年(1887年)に地元吉浜村の石工である佐藤豊吉(豊造)が棟梁となり完成させました。全国的にも珍しい全円アーチの石橋で県の重要文化財に指定されています。
その名の由来となった洞門のような2つのアーチは半円形ではなく、水面下でも弧(こ)を描き、眼鏡のような全円を形作ります。
・概要
住所:〒714-0074 岡山県笠岡市吉浜1661
アクセス:井笠バスカンパニー 笠岡〜福山線「吉浜」下車。徒歩1分。
山陽自動車道笠岡インターから5.6km
・備考
花の見頃の時期には、菅原神社のカキツバタと周辺の名跡などを巡るウォーキングツアー行われます。イベント情報をチェックするか笠岡市観光連盟までお問い合わせください。
…と、菅原神社のホームページには、こんな記載がありました(^.-)☆
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