2019年 「晩秋の久井の岩海」散策 <3/4>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「おおごうろ」には、両側に遊歩道がありますから、三叉路に戻りましてから、まず左側の遊歩道で「おおごうろ」の上流(先端)に向かってみたいと思います。
 また水音峡を横目に進んで行きますと、右側ルートに休憩所が…この上流辺りが「おおごうろ」の先端部分なのかも…
 左側ルートでは、まだ先に進めるのでしょうけど雑草が生い茂り、これ以上の前進は断念です(^-^;

 で、ここで引き返し、今度は右側ルートで休憩所に向かってみたいと思います。引き返していますと、往路では気付きませんでしたけど、遊歩道脇に小さな池と言うか泉が…
 三叉路に度って来ますと、右川ルートを休憩所方向に。
 途中で、岩の上を渡って「水音峡」の表示板近くの岩に立ち、耳を澄ましておりますと、うん、うん、確かに岩の下から水の流れます音が(^.-)☆

 久井の岩海入口の案内表示板には、

 
・水によって地表に現れた岩海

 久井の岩海は、多く岩が現れる“ごうろ”が谷間に出来ているね。水が集まりやすく水の力が強い谷間の斜面では、地中にあった岩の周りの真砂土が水によって洗い流され、岩が地表に現れて、久井の岩海はできたものと考えられているんだ。久井の岩海の中にある水音峡では、岩の底を流れる水の音が聞こえるよ。


 …と記載がありましたけど、確かに水の音が聞こえます(^_^)v
 この場所からのみ聞こえて来ますから、チト不思議。他の岩の上では聞こえませんから(^-^)
 それでは、休憩所方向に歩行続行です(^-^)//"

 

 

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