2018/05/05(土) 浅口市「鴨山城跡」散策(^.-)☆ <4/7>

 

 

 磨崖仏が刻まれました岩の下から右側方向に上り、崖際の細い道を怖々進行です(^-^)
 狭かったのはここのみで、後はまた普通の小径。
 暫く進んで行きますと曲輪跡に出まして、そこには石造りのベンチが存在です。

 そこにベンチが有りますと言う事は、眺望が素晴らしいのかも…と向かって行きますと、うん、うん、対面方向に竹林寺天文台が(^.-)☆
 この天文台が水呑の墓地から見えますのですねぇ〜

 ◆岡山天体物理観測所

 岡山天体物理観測所(おかやまてんたいぶつりかんそくじょ)は、岡山県浅口市にある天文台である。運営は自然科学研究機構国立天文台により行われている。
 1960年に萩原雄祐らの尽力により設置された。当地は晴天率が高く、竹林寺山頂(海抜・標高372m)に位置しているため気流等が安定しており、光・赤外観測にはうってつけの場所であったため設営に至っている。また標高が低いため、山頂への道路等も当時には既に整備されており、観測施設の建設及び精密望遠鏡の運搬・調整などにおいて支障をきたさない点が評価されたことが設営の理由となった。

 開所当時東洋一といわれた188cm反射望遠鏡を初め91cm反射望遠鏡、50p反射望遠鏡、65cmクーデ型太陽望遠鏡を備えています。また3.8mの新技術望遠鏡計画もすすんでおり、より高度な観測が期待できます。


 …と、こんな記載がWEB上にありましたけど、開所間もない時期のGONsanが小学5年生の頃、遠足で訪れました事がありました。
 その時の様子が今でも蘇りますけど、「凄い天文台なんだ」との想いが未だに脳裏に(^_^)v
 とにかく、こんなアングルで鮮明に竹林寺天文台を眺望出来ますとは、チョッと感動致します(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 竹林寺天文台方向の眺望を終えますと、ここからは下り道となりますから少し楽(^.-)☆
 ほどなく「鴨山城址碑」の案内板が…

 ◆鴨山城址碑
 「城郭に昭和11年(1936)、道董350回忌に家臣の後裔有志によって建立された城址碑」。揮毫は原田一道の孫、元西園寺公望の秘書官原田熊男の筆による。


 下りながら周辺の景観を見廻しますと、新緑が実にキレイ。実に鮮やかな緑色。眼に優しさを随分感じてしまいましたネ(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 「鴨山城址碑」までどなたにも遭遇せずに、ズッと独りでノンビリと散策して来ましたけど、下の方から人声が(^.-)☆
 GW中に、こんな場所を訪れますのはGONsanぐらいとばかり思っておりましたら、そうでもなかったようですねぇ〜
 声がします方向に眼を向けておりましたら、うん、うん、お爺さんと4人の孫達かも分かりません。5人のグループに遭遇です(^_^)v

 鴨山城址碑の前で、とりあえず記念撮影。今からGONsanとは逆廻りで「北の曲輪」に向かわれますのでしょうネ…
 ですが、この方々の散策ルートが正規の巡回ルートなのでしょうねぇ〜きっと、地元の方なのかも分かりません。
 とにかく賑やかで楽しそうな方達でありました。
 そんな孫達を眼を細めて見守りますお爺さん。実に微笑ましい光景でした。

 この方達を見送りますと、GONsanはいよいよ下山です(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

← 戻る  Contentsに戻る  トップページに戻る  進む →