2017/08/20 福山市鞆町「雁木」復元見学会 <1/4> |
■2017年09月04日22:38
福山市鞆町「雁木」復元見学会(^.-)☆
8月の上旬でしたか…中国新聞朝刊に「鞆の雁木復元見学会」の記事掲載がありました(^.-)☆
で、早速、県東部建設事務所鞆地区まちづくり推進事業所に電話し、見学申込の電話を入れますと、「申込不要で、無料で誰でも自由に参加可能です」との事ですから、喜びましたGONsanです\(^o^)/
ですが、暫くはこの見学会の予定が頭に入っておりましたけど、その内、スッカリ忘れ去っておりました(^-^)
8/20(日)の当日、何気なくスケジュール表を確認しておりまして、眼に入りましたのがこの見学会のメモ書きです(^-^;
時間はと見ますと、丁度、P.M.3:00でありました。
もぅ大慌てで出掛けます準備。
この様子を「何を急に慌ててるの?」と不思議そうな嫁さん。
これには、「時間が無いから帰って話す…」と我が家を飛び出し鞆行きとなりましたGONsanです。
鞆ですから慌てる事も無いのですけど、赤信号に掛かります度にイライラ感が(^-^)
鞆町に入りますとホテル?風亭近くの県営駐車場に車を駐め、鞆公民館まで駆け足です。
公民館に到着しますと、1階から2階へと階段もまた駆け足続行。
そそくさと受付を済ませ大会議室に入りまして、とりあえず空席を求めて着席です。
舞台上の時計に眼を向けますと、意外にも、まだ15:15でありました(^-^;
開始までまだ15分残されておりました。どおりで会議室内の参加者の少ない事。今から参加者の人数が増えて来ますのでしょうけど…
こんな事なら、もっとユックリ来ましても良かったのでしょうけどねぇ〜
受付で頂きました資料を見てみますと、『鞆公民館の屋上に展望デッキもございますので、そちらから鞆の景色をご覧になれます』の記載。
まだ暫く待ち時間がありますので、座ってボンヤリと時間の経過を過ごすのも勿体無いですから、チョッと展望デッキに上がってみる事に致します(^-^)//"
展望デッキに上がってみますと、眼の前に弁天島…そして仙酔島。
頭上を見上げますと、多少、秋の気配も感じられます澄み切った青い空。そして、穏やかな青い海。実にキレイでありました(^.-)☆
こんなに美しい眺望なのに、展望デッキにおりますのはGONsanただ独り。この景観を、たった独りで楽しみますのは、少々勿体無い気持ちも抱きます。
鞆の町並み…穏やかな瀬戸の景観…
近代的に整備されました暮らしやすい環境と、昔からの人の手が加わらない自然な環境…この二つの共存は相容れない面もあるのでしょうけど、架橋問題で大きく揺れました鞆の街…
どんな方向に向かって行きますのでしょうねぇ〜
GONsanは鞆に暮らしています訳ではないのですけど、面前の景観に眼を向けておりますと、複雑な想いも生じてしまいましたネ(^-^)//"
時間も迫りましたので5分前に会場に戻りますと、うん、うん、それなりに見学会に参加の皆様がお集まりでありました(^.-)☆
ですが、まだ結構、空席はありますので空いた所に着席のGONsan。
そして、定刻にいよいよ現地見学前の「雁木復元工事について」のレクチャーが始まりです。
が、その前に、広島県東部建設事務所の方がご挨拶となりました。
WEB上で「福山市鞆町の雁木」を検索してみましたら、こんな記載がありました(^_^)v
◆歴史的港湾施設(雁木)
潮の干満の差が大きい瀬戸内海の港では、いつでも積荷の揚げ下ろしができるように、雁木と呼ばれる階段状の船着場を造っています。
荷船から石造りの雁木に足場板を渡し、中仕と呼ばれた港湾労働者が、板の揺れにリズムをとりながら重い荷物を運びました。
一部道路の拡張に伴い、姿を消した雁木もありますが、常夜燈に続く文化8年(1811年)に造られた大雁木をはじめ,港を囲むように雁木が長く延びています。
これだけ大規模な雁木を見ることができるのは、今では鞆だけです。
◆鞆の浦part1と因島観光(9) 雁木を見学(鞆の浦)
鞆の浦といえば、やはり常夜燈の近くにある「浜の大雁木」でしょう。陸から海の中に造られた石の階段が雁木です。潮の満ち引きに関わらず船を着けることのできる日本の知恵というべきものです。雁木のあるあたりの景色が最も鞆の浦らしくて好きです。
崖の上のポニョや鞆の浦慕情のヒットなどで注目を集める鞆の浦ですが、ぜひ、この風景を後世にまで残してほしいものです。海上に道を造る造らないなどともめる前に、景色を残すことを優先していただきたいものです。
県や市は反省すべきだと思います。1度の破壊で予定終了です。
…と、こんな掲載を始め、鞆の雁木に関しましては色んな方々がWEB上に綴っておられますようであります(^.-)☆
ご挨拶が終わりますと、いよいよレクチャー開始です(^-^)//"
← 戻る Contentsに戻る トップページに戻る 進む → |