2015/05/02-05/03 第72回 尾道みなと祭 <5/8>

 

 

 

 三重塔に向かっておりましたら、途中に『小林和作之墓』が。
 以前訪れました際にも眼に致しましたけど、う〜ん、どなたでしたか…

 で、再度、WEB上で検索です(^.-)☆


 ◆小林和作

 小林 和作(こばやし わさく、1888年8月14日-1974年11月4日)は、日本の洋画家。作品は主に風景画。

 ・経歴

 1888年、山口県吉敷郡秋穂町(現・山口市)の裕福な地主の家に生まれる。京都市立美術工芸学校卒。京都市立絵画専門学校(現:京都市立芸術 大学)卒。同校在学中、第四回文部省展覧会(文展)に初入選。

 1918年(大正7年)、日本画から洋画に転向し、1920年(大正9年)鹿子木孟郎の画塾に通う。翌年、上京して梅原龍三郎・中川一政・林武 らの指導を受ける。1924年(大正13年)、第2回春陽会に「夏の果実」を出品し初入選。

 1927年(昭和2年)、春陽会会員となる。1928年(昭和3年)から1929年(昭和4年)まで渡欧。1934年(昭和9年)春陽会を脱会 し独立美術協会会員となり、広島県尾道市に移り住む。以後亡くなるまで40年間尾道にあって創作活動を続ける一方、地方美術界に於いて指導的役割 を果たす。また文化の振興にも意を注ぎ、物心両面から援助した。これらの功績から1952年(昭和27年)中国文化賞、1953年(昭和28年) 芸術選奨文部大臣賞、1971年(昭和46年)勲三等旭日中綬章などを受けた。尾道市名誉市民、秋穂町名誉町民。
広島に原爆が投下された1945年(昭和20年)8月6日には、訪れていた郷里の山口から午前4時の汽車で尾道に帰る予定だったが、急用ができた ため午前8時に乗車。その15分後に原爆が投下され汽車が緊急停車し、被爆の難を逃れている。

 1974年(昭和49年)、広島での写生旅行中に誤って転倒し、頭を強打して死去。享年86。命日の11月4日には毎年、西國寺で和作忌が開か れている。「天地豊麗」という言葉を好んで使った。


 …と、こんな方でしたネ(^_^)v
 今度はシッカリ憶えておかなくては(^.-)☆

 

 

 

 

 

 

 

 千光寺山ロープウェイ山麓駅まで戻って来ますと、今度は千光寺公園の上がってみる事となりました。
 復路は尾道の坂道を楽しもう…と言う事で、片道切符の購入です(^.-)☆
 尾道みなと祭りの開催ですから、さすがに乗客の多いこと(^_^)v

 乗車券を求めましても暫し待機。
 この千光寺山ロープウェイは、GONsanが子供の頃には既に存在しましたから、随分歴史は古いのですけどネ…


 ◆千光寺山ロープウェイ

 千光寺山ロープウェイ(せんこうじやまロープウェイ)は、広島県尾道市の千光寺山(大宝山)にある、市営の索道。

 ◇概要

 長江口から千光寺山頂を結んでいる。当初は観光客の利便性から尾道駅裏からの軌道敷設が計画されていたが、観光客を目論んだおのみち本通り商店 街などの要望もあって、現在のルートに決定した。女性ガイドが毎回ゴンドラに乗り込んで肉声で案内する。

 千光寺山自体が日本百景に選ばれるなど日本でも著名な絶景スポットで、ロープウェイからも同様に楽しめる。映画・絵葉書など尾道の風景映像によ くこのロープウェイが登場する。山頂から麓にかけて千光寺や山頂展望台、日本さくら名所100選に選ばれた千光寺公園、艮神社、御袖天満宮、天寧 寺、尾道市立美術館などが存在する。
 現在のゴンドラは3代目で、愛称は初代・2代目と同じ「かもめ」と「さくら」。

 1982年12月に導入された2代目は、2003年に当時の尾道市長の発案でそれまでの赤い車体から、公園の木々の緑に合わせたパステルグリー ンに塗り替えられた。また、ゴンドラの前後には尾道市のシンポルマークが付けられ、車体名はアルファベット文字に書き換えられた。同年12月19 日より通常運行が行われた。なお、この2代目の車両はは2011年1月30日午後5:15に運行を終了し、翌日から2月9日までは3代目車両への 交換工事が行われた。

 3代目の車両は大阪車輌工業製。一般からデザインが公募され、福岡県のフリーデザイナーによるものが採用された。車体はダークブラウンで「さく ら」は山をイメージした緑色のドア、「かもめ」は海をイメージした青色のドアがつけられている。車体名はひらがなに戻っている。また、新しい客車 は窓の面積が旧客車に比べ約3割大きくなっており、窓外の景色が撮影しやすくなっている。3代目車両は、2月10日、試運転、試乗会と撮影会の 後、午前10時より通常運転が開始された。

 2003年10月には、39年間無事故が続いたとして中国運輸局長表彰を受け、2007年3月26日に運行開始から50周年を迎えた。
 2011年4月1日よりおのみちバスが運行を受託。おのみちバスとロープウェイのセット券「おのみちフリーパス」の販売も開始された。
 2014年4月1日よりおのみちバスが指定管理者として引き続き管理・運営にあたることとなり、1月27日から3月7日まで2億2,740万円 をかけて開業以来使われていた原動機械装置を交換するなど大規模な改修が行われた。

 ・運行形態

 通常の営業時間は午前9:00から午後5:15まで。元旦や花見、連休、祭り等の際には運行時間が延長される。15分毎に運行、所要時間は約3 分。多客時、定員に達する毎にピストン運行する。毎年12月29日から31日までは定期点検のため運休する。

 ・歴史

 1957年(昭和32年)3月25日 開業


 …と、こんな千光寺山ロープウェイ。
 ふ〜ん、GONsanが小学2年生の時に開業しましたのですねぇ(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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