2015/05/02-05/03 第72回 尾道みなと祭 <3/8>

 

 ◆浄土寺多宝塔

 鎌倉時代末期、嘉暦3年(1328)建立。大日如来及び脇侍(わきじ)(尾道市重要文化財)を安置し、内部には彩色が施され、壁面には真言宗の 名僧を描いた真言八祖像がある。
 多宝塔としては、規模が大きい上に全体のつりあいがよく、高野山金剛三昧院や石山寺の多塔宝と並ぶすぐれた塔である。牡丹・唐草に蝶の透かし彫 りをした蟇股(かえるまた)など、華麗な装飾に富み、その整った容姿および手法によって鎌倉時代末期の代表的な建築とされる。昭和11年の解体修 理で、屋根の上の相輪(そうりん)の中から経巻など多くの納入品が発見された。


 …との事のようですネ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 浄土寺を後にしまして、路地を散策しながら次に向かいましたのが西郷寺。

 ◆西郷寺

 西郷寺(さいごうじ)は、広島県尾道市にある仏教寺院。時宗。

 ★概略と沿革

 正慶年間(1332年-1333年)、遊行6代他阿一鎮により建立されたと伝わる。当時は「西江寺」と表記されていた。また文和2年(1353 年)開山ともいう。
 本堂は文和2年、山門は貞治年間(1362年-1368年)の建立で、現存する時宗最古建築物である。本堂内に「泣き龍天井」があり、手を打つ と天井から乾いた音が返ってくる。竜にまつわる伝承が残されている。


 …と、こんなお寺なのですけど、本堂内に入っていぃものかどぅか…
 勝手にお詣りしますのは、さすがに躊躇。「泣き龍天井」を拝見したいものでしたけど…う〜ん、残念(^-^;

 

 

 

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