福山市新市町「佐賀田城跡」(城山・標高191m) |
■2014年12月22日
11/23(日)の午後は相方城趾を散策でした(^.-)☆
午前中にゴンchanの散歩を済ませました11/23(日)の午後は、所用で新市町に出かけました便を利用し、城山の「相方城趾」を散策となりました(^.-)☆
所用の方はスグに終わりましたので、せっかく新市町にヤッて来たのだから…と、急に思い立ち登りましたのですけどネ(^-^)登ると言いましても、城山には頂上まで車で登れますから何と言う事もないのですけど(^_^)v
ただ、車1台がヤッと走行出来ます山道ですから、上から車が下りて来ますと、三流ドライバーのGONsanにはお手上げですけどねぇ(^-^;
とにかく、登る事となりました(^.-)☆幸いに、この相方城趾を訪れましたのはGONsanのみ。車を走らせながら、上から車がヤッて来たらどぅしよう…と、冷や冷やものでしたけど、ラッキーでしたネ(^_^)v難なく頂上に到着で、まず眼に入りますのが佐賀田城跡の案内板。◆相方城跡(さがた)別名 佐賀田城跡(標高191m)所在地:広島県福山市新市町
位置:北緯 34度32分52.0233 東経 133度15分標高191mの通称「城山(じょうやま)」の山頂を中心にして、東西約1,000m、南北約500mの範囲に城郭遺構が分布する大規模な山城である。
芦田川を挟んで正面に見える亀寿山城(標高139m)を本拠地として備後南部に勢力を持っていた国人領主の宮氏や、相方城より南の地域を本拠地としていた宮氏一族の有地氏などにより16世紀前半には、中世山城として整備されていた。天文21年(1552)年に宮氏が滅んだ後は、有地一族が出雲国や越後国北部などに給地替えされるまで、相方城を拠点に当地を支配していた。その後は、毛利氏の直轄領となり、当方備えを目的とした近世城郭として整備され、関ヶ原の戦い(1600年)による毛利氏の撤退によって相方城は廃城となった。東側郭群の最高所となる郭1(主郭)は、700uと広く、遺構確認の発掘調査により、郭1の西端より長辺が3.5m、短辺が2.9mの1間×2間の掘立柱建物跡が確認されたり、郭1東端直下の郭4には郭1から流れ込んだ大量の瓦が出土したことから、郭1の東端には瓦を使用した中心となる建物が存在していたと考えられる。出土した瓦は軒丸瓦・軒平瓦ともに二種類に分類され、a類の軒丸瓦は町内戸手の素盞雄神社に使用されている軒丸瓦と同じであり、神社には相方城から移築されたと伝わる城門が保存されている。--- 1995年1月23日広島県史跡指定 広島県教育委員会・福山市教育委員会 ---…と、現地案内板にはこんな記載が(^.-)☆10数年前までは、芦田川土手からこの城山を見上げますと、いかにも大きな山城を想像させます石垣が鮮明に見えていたのですけど、今では城山周辺を整備されます方がおられないのかも…
石垣も雑草に覆われてしまいまして、ここに山城が存在したのだ…と思われます景観でもなくなってしまいましたネ(^-^;
勿論、芦田川からは、石垣さえほとんど見えない状態ですねぇ〜まぁそのような事はさて置きまして、何枚か画像に納めましたので、「佐賀田城跡」をご案内する事に致します(^-^)//"
城山の頂きに、30分ばかりはいましたでしょうか…
ソロソロ退散しようと言う時になりまして、1台の車が上がって来ましたからビックリです(^.-)☆まさか、GONsan以外に訪れます方はおられないものとばかり思っておりましたから(^-^)でも、うまく車が駐められますのかどぅか、そっちの方が少々心配。
ですが、三流ドライバーのGONsanと違いまして、GONsanが方向転換の出来ます程度の空間を確保されながら上手に駐車。
思わず、心の中で拍手をお届けしますGONsanなんでありました(^.-)☆車から出て来られましたのは、カメラを手にされました若者がお独り。
うん、うん、この方もまた、急に思い立ち城山登りとなりましたのかも(^_^)vそれにしましても、またまたラッキーでありました。
もし、GONsanが下山中にこの方の車と遭遇しようものなら、きっと大パニック状態のGONsanの様子が容易に想像されてしまいますから…
とにかく、ラッキー!!無事、下山を終えまして、芦田川土手から今一度、城山を眺望です。
10余年前には、この場所から立派な石垣が眼に入りましたのですけど、今では全く見えません(^-^;
山の手入れをなさる方がおられませんのかも…それとも、温かい春が訪れますと、登山者の皆様のためにキレイに手入れなさるのかも…
訪れます時期が良くなかったのかも…
真偽のほどは定かでありませんけど、GONsanにとりましては、大変満足のいきます城山登りでありました(^-^)//"
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