2014/01/03 初詣「草戸稲荷神社」 <1/2>

 

 ■2015年01月21日
 1/3(土)の夕方近くから、草戸稲荷神社への初詣となりました(^.-)☆

 正月三が日の最終日・1/3(土)午後は、ノンビリと過ごそう…と思っていましたのに、夕方近くになりましてから嫁さんが「草戸稲荷神社に今か ら出かけよう…」ですから、困惑のGONsanです。
 GONsanは基本的には決して信心深くもありませんで、今まで正月三が日に初詣に出掛けます事はほとんどありません。
 大概、遅ればせながら出掛けますのは1月の中旬あたり(^-^)

 なのに、嫁さんが「初詣に行こう」ですから実に大困惑。
 「独りで言ってきたら…」と返答したばっかりに、嫁さんの機嫌の悪いこと(^-^;
 正月早々から嫁さんの機嫌を損ないますのもなんですから、渋々OKとなりました。

 その途端に、「じゃぁ出掛ける準備するから…」と慌ただしく動きます嫁さん。「何を準備するのだろぅ?」と様子を伺っておりますと、昨年求めま した破魔矢・いろんな神社お寺のお札・お守り…等を袋詰め。
 よくこんなに求めたものだなぁ〜と感心するやら呆れるやら(^.-)☆
 結構色んなモノを紙袋に詰めておりましたネ(^_^)v

 とにかく、この紙袋を手に出掛ける事となりました(^.-)☆
 時間は、P.M.4:00少し前でしたでしょうか…

 我が家を出まして、競馬場側の土手を走行し草戸大橋近くまでヤッて来ますと、三が日の最終日とは言いましても参拝者の多いこと(^-^;
 草戸大橋手前から車の渋滞が続いておりました。内心、「河川敷の駐車場に降りるまで随分時間を要すだろうなぁ…」と危惧しておりました通り、結 構な渋滞でありました。
 で、草戸大橋から水呑大橋まで戻り、水呑大橋下の河川敷に車を駐めまして、そこから法音寺橋まで河川敷をテクテク歩きとなりました(^- ^)1km弱の距離を…

 たまにはこぅして嫁さんとウォーキングしますのもイィのですけど、昨年12月の「因島ウォーキング大会」時の嫁さんの健脚を見ておりますから、 河川敷の景観をノンビリ画像に納めながらの歩行では、嫁さんに置いていかれますかも…
 草戸大橋下までヤッて来ますと、1/11(日)の出初め式の準備なのでしょうネ…
 河川敷の広場には、櫓が組まれ、その側には模擬住宅が2棟設置。
 櫓ではレスキュー隊の方々なのでしょうネ…高いところから、いとも簡単にロープを使用し降りておられましたが(^.-)☆

 傍らには梯子車も1台待機。
 毎年、成人式の前日に出初め式が開催で、GONsanも何度か見物しております。が、ここ近年はGONsanの職場の新年互礼会と重なりまし て、久しく見物しておりません。
 ヘリコプターを使用しての救助活動・消火訓練も実施されますから、出初め式見物も仲々楽しいのですけどネ(^_^)v
 とりあえず、何枚かパチリとなりました。

 土手上の渋滞を横目にヤッと法音寺橋にと辿り着きまして、この橋を渡り草戸稲荷神社へと。
 挿入の画像の通り、結構、参拝客もおられます。で、露店が並びます参拝道から神社へと向かう事と致しました。が、勿論、こちらの参拝道も五重塔 への入り口を過ぎた辺りから進めなくなってしまいましたネ。
 仕方ありません、ただ、ひたすら待つのみです(^.-)☆

 露店商の方が、警備員sanに苦情を言っておられました。
 「チャンと整理して上手に誘導して貰わないと、露店の前にこんなに並ばれたのでは商売にならない…」と言うような事を言っておられましたような (^.-)☆
 まぁ、参拝道の両側の露店に挟まれた状態でズラッと並びます参拝者。こんな状況では、参拝を終えられました方々も落ち着いて露店を覗きます事も 難しいのでしょうから…現に、お詣りを終えられました方々は通り抜けられますのが精一杯で、とても露店に立ち止まります気持ちの余裕はお有りでは ありませんでしたかも…

 「これだから三が日に初詣は嫌なのに…」と、内心、ブツブツのGONsanですけど、口に出そうものなら嫁さんの怒り顔が眼に見えますから、 ズッとにこやかな穏やかな顔で牛歩に耐えておりましたGONsanなのでありました(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 どのくらいの時間が経ちましたか分かりませんけど、ヤッと鳥居の近くまで進んで来ました(^.-)☆
 ここでは、GONsan達のように露店側から並んでいる者と土手側に並んでいます方達が合流ですけど、土手側・露店側とが交互に境内にと進みま す。
 が、土手側を4回通されますと1回露店側が通されます。

 何で?!…とも思うのですけど、チャンとした参拝道は太鼓橋を渡ります土手側ルートでしょうから、4対1の割合なのでしょうねぇ〜
 ともかく、鳥居まで進んで来ましたから境内に入れますのも後少しの辛抱です(^-^)

 とは言いましても、境内に入りましても、本殿への参拝にはまだ暫く待機が必要です(^-^)
 この間に、嫁さんは持参しました紙袋をフェンス内に投入です。
 我が家の畑で燃やしても良さそうなのですけど、そぅは言いましても何となくバチが当たりそうですから、やっぱり神社で燃やして頂かなくては…

 でも、別に神社でお祓いして頂く訳でもなく、持参者各自が勝手に投入し燃やすのですけどネ。
 火の近くで丁寧に燃やしたい気持ちもありますが、フェンス内には入れませんから、投げ込まざるを得ませんが(^-^)
 結局、畑で燃やすのと変わりませんけど、無造作に我が家の畑で燃やしますのには抵抗がありますから…かと言って、生活ゴミと一緒に出しますのも 気が引けます。
 ですから、神社への持ち込みとなりますのですけど、フェンス内に投げ込みますのも少々気が引けますよ。嫁さんは力強く投げ込んでおりましたが…

 挿入の画像の、よく燃えていますのは、我が家からの持ち込み分です。
 紙袋には、色んなお札も入れていましたから、投げ込みました途端に勢いよく気持ち良く燃えておりました(^_^)v
 我が家は毎年、破魔矢を求めますけど、熊手を投げ込みます方が多かったようですネ(^.-)☆

 金額的には熊手の方が高いので、GONsanは毎年、破魔矢を求めております(^-^)//"

 

 

 ヤッとGONsan達も本殿前に立つ事が出来まして、まずはお賽銭を投げ込み、そして、あれもこれもと随分多項目に渡りお願い事を(^.-)☆
 あまりにも色んな事のお願い事が多くて気が引けますから、再度、追加のお賽銭を投げ込みです(^-^)

 GONsanは、毎回こぅして2回に分けてお賽銭をお供えするのですけど、毎回「最初から追加分も含めて、一度にお賽銭をしたら良いのに…」と 嫁さん。
 本殿の前に立ち、初めてお願い事の項目を決めるのですから、そぅいぅ訳にもいきません。
 当然、初詣ですから訪れます前にお願い事は考えておりますけど、手を合わせて願い事を唱えておりますと、何故か毎回お願い事がいくつか増えるの ですよ(^.-)☆

 だから、お賽銭の追加が生じますのです。
 それに、お願い前と、そしてお願い後に追加でお賽銭をお供えします方が、何となくお陰がありそうで…
 まぁ気持ちの問題ですから(^_^)v

 …と言う訳で、無事祈願も終了。
 後は、破魔矢とお守りを求めて退散となりますが、せっかくですから本殿の最上部に上がり眺望です。
 普段は上に上がりましても、遠くに福山市街が見えますけど大概、芦田川が眼に入ります程度の景観です。が、お正月には参拝の皆様の行列が拝見出 来ますから(^.-)☆

 こぅして本殿上におりますと、何となく神様の頭の上に位置していますようで気になります。
 が、建物の構造上、神様の上に立てないように建設されていますのでしょうから、そんなに気にしなくても良いのでしょうけど…
 ですが、気にはなりますネ(^-^)

 とにかく、色んな事を祈願致しましたので、何もかも念願成就して欲しいものであります(^-^)//"

 

 

 

 ■草戸稲荷神社

 草戸稲荷神社(くさどいなりじんじゃ)は広島県福山市草戸町に鎮座している稲荷神社である。

 ◆概要

 祭神は保食神、宇加之魂神、大己貴神の三神であり、境内には二十社近い稲荷神社と八幡神社が末社として祀っている。
 この神社は福山市ではもっとも 初詣の参拝客が多く、広島県内でも広島護国神社についで2番目に多く毎年概ね40万人以上が訪れる。また駐車場は小規模なものしかないが、初詣時 には芦田川河川敷が無料駐車場として臨時開設される、そのことが多くの参拝客を集める一因となっている。

 またこの無料駐車場は芦田川の東側にある ため、西側にある同神社までの橋が車両通行止めになり、便宜を図っている。
 かつて本殿は拝殿の裏にあって目立たないものであったが、昭和時代末期にコンクリート構造物が構築され、その上に移設した。またこの本殿上から福 山市中心部を一望することができる。

 ◆沿革

 平安時代の807年(大同2年)に明王院を開基したとされる空海上人が同寺の鎮守として祀ったのが最初とされる。
 当初は社殿が芦田川の中州に鎮座 していたが、たびたび洪水により流失していた。1633年(寛永10年)6月に初代備後福山藩主の水野勝成が現在地に再建した。

 現在は神社本庁から脱退した単立宗教法人である。神社本庁は神道政治連盟や日本会議といった政治色の強い団体と協力関係であるため、そのような脱退が近年多くなっている。

 ◆境内

 拝殿、本殿(コンクリート構造物の上にある)、社務所、草戸歴史民族資料館(画像左側)、また初詣の時のみ地下道が使用される。

 

 

 

 

 

 

 

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