海の日に日本丸が福山に(^_^)v
■海の日に日本丸が福山に(^_^)v
日付:2011/7/22(金) 1:26
 
 先日・7/16の中国新聞に、こんな記事の掲載がありました。
 
 ■「太平洋の白鳥」福山寄港
 
 --- 2011/07/16 中国新聞 ---
 
 世界最大級の帆船の日本丸(2,570トン)が15日、福山市箕沖町の福山港国際コンテナターミナルに初めて寄港した。19日まで停泊し、17、18の両日には周辺で市制95周年の記念イベントがある。
 
 日本丸は、航海訓練所(横浜市)の練習船で、高さ約50メートルのマスト4本を備える。計36枚の帆を広げた姿は「太平洋の白鳥」と呼ばれる。この日は、清水海上技術短期大学校(静岡市)の学生たち169人を乗せ到着。大藤高広船長は「優美な姿を楽しんでほしい」と話していた。
 
 17日午後1〜4時に帆を広げる訓練を公開、18日は船内見学会がある。
 
 …と、こんな記事でありまして、帆を広げる訓練の光景は是非見物してみたい…との想いもありましたけど、この連休は畑の草取りに専念しなければなりませんし、見物は断念。
 で、せめて日本丸の優美な姿を画像に納めよう…と、7/17の早朝に出かけて撮りましたのがこれらの画像なんであります(^.-)☆
 
 福山港国際コンテナターミナル近くの路上に車を駐めテクテクと歩行。
 岸壁近くにヤッて来ますと、うん、うん、日本丸が停泊しておりました。
 そのスグ近くまで行きたいところですけど、コンテナターミナル入り口にはガードマンsanがシッカリ待機。
 
 はてさてどぅしたものか…と思案のあげく「関係者の者です(^-^)/」と声を掛けまして擦り抜けようと試みたのではありますが、「こらこら、どこが関係者なのじゃ」と言わんばかりに笑顔のガードマンsan。あっさり阻止されてしまいましたよ(^-^;
 長靴に帽子、そして薄汚れたTシャツ姿のGONsanですから、まぁとても関係者には見えませんのですが(^.-)☆
 
 仕方なく、「チョッとだけ中に入り2〜3枚撮りましたら退散しますから…」とお願いしますと、本当にチョッとだけ入れてくれまして、3枚撮りました段階でスグに追い出されてしまいましたけど(^-^;
 渋々出ようとしていましたら、「関係者の者です」との声で“んっ!?”のGONsan。
 思わず振り返りますと、ふ〜ん、本物の関係者の方でありました(^-^)
 
 ◆日本丸U世
 
 日本丸の後継として、1984年(昭和59年)に日本丸U世が就航した。日本丸U世は帆装艤装設計から製作まで、すべて日本国内で行われた初の大型帆船である。住友重機械工業浦賀工場で建造された。
 
 先代の日本丸に比べて帆走性能が大幅に向上しており、世界でも有数の高速帆船として名をつらねている。その年で最速の帆船に贈られる「ボストン・ティーポットトロフィー」を1986年、1989年、1993年と三回受賞している。
 
 なお、日本丸U世と姉妹船の海王丸U世(1989年就航)を見分けるための大きな違いは、舳先にある船首像である。日本丸U世の船首像は手を合わせて祈る女性の姿をしており、「藍青(らんじょう)」と名付けられている。海王丸U世の船首像は横笛を吹く女性で、「紺青(こんじょう)」と名付けられている。
 
 …と、こんな日本丸でありまして、今回福山にヤッて来ましたのは勿論「日本丸U世」であります(^_^)v
 青空の下で真っ白い帆を広げる光景は是非見てみたい気持ちでしたが、今回の機会を逃しましたので、もぅ二度とこんな機会は訪れませんのかも分かりませんねぇ〜
 実に残念ですねぇ(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

← 戻る  Contentsに戻る  トップページに戻る