2010 水呑学区民運動会・天皇杯サッカー予選・玉泉寺彼岸会 <2/4> |
■快勝も序盤もたもた デッツォーラ島根戦
--- 2010/09/05 中国新聞 ---
▽2回戦
広 島 4 × 0 デッツォーラ島根
(J1) 2―0・2−0 (島根)
▽連係ちぐはぐ、控え組に課題
終わってみれば順当な勝利。しかし、試合後のペトロビッチ監督の機嫌は悪かった。「勝利という責任は果たしたが、想定していたものより難しい試合になった」
過密日程を考慮し、1日のG大阪戦から、代表に招集された槙野を含めて先発を6人入れ替えた。控え組の奮起に期待したが、序盤は連係がかみ合わず、シュートも枠を外した。今季、3度目の先発となった李は「点を取りたかったけど…。あまりボールに絡めなかった」と唇をかんだ。
そんなムードを変えたのは、ご当地選手の森脇と桑田のゴール。ただ森脇は「結果を残せたのはよかったが、前半はもどかしい時間が続いた」と言えば、桑田も「内容はまだまだ。課題しか見えなかった」。アマチュア相手に戦う難しさが垣間見えた90分だった。(日野淳太朗)
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