2008 水呑八幡神社秋季大祭 前夜祭・本祭り <7/7>
 ■2008年10月11日
 終日の降雨の下、水呑八幡神社秋季大祭の開催となりました(^.-)☆D

 武宮神社での神輿廻し・亥の子を終えますと、中村町内の一部を練り歩きながら中村集会所の吉廣神社・財之木神社にと向かいます。
 この頃になりますと、大人も子供もドボドボ状態で、身体は冷え寒くなって来ましたねぇ〜
 子供会の皆さんの「寒い…冷たい…」の声が可哀想に聞こえてしまいましたよ。
 
 ヤッと我が中村町内会の集会所にと戻って来ますと、早速、神輿廻しとなりました(^.-)☆
 集会所前の広場での神輿廻しでは物足りず、鞆街道に出ましての神輿廻しも例年お馴染みの光景です(^-^)
 
 この前を通過されます乗用車・バス…先を急がれます方もおられますのでしょうけど、少々あきらめ顔でこの神輿廻しに眼を向けておられましたねぇ〜
 
 武宮神社からの当初の予定は、下記の通りですけど、
 
 08:50 武宮神社着(町内神輿周回→踊り→亥の子)
 09:15 武宮神社出発 神輿は西町内を台車にて巡回
 09:40 ユウカセンターから町内神輿をトラックに乗せ六方学園に出発
 09:50 六方学園着(町内神輿周回→踊り→亥の子)
 10:15 六方学園出発
 10:25 ユウカセンターにて町内神輿をトラックから降ろし台車にて中村町内へ出発
 10:50 喫茶ホット着(町内神輿周回)
 11:00 中村集会所着(町内神輿周回→踊り→亥の子)
 
 末祭りとして執り行われましたから、赤字の部分は省略となりましたネ。
 六方学園の皆様は、毎年の秋祭りの神輿到来を楽しみにしておられましたのでしょうけど、今回は残念でしたでしょうネ…
 
 ところで、亥の子ですけど、web上で検索してみますと、
 
 ■亥の子
 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
 亥の子(いのこ)は、旧暦10月(亥の月)の亥の日に行われる年中行事。玄猪、亥の子の祝い、亥の子祭りとも。主に西日本で見られる。
 行事の内容としては、亥の子餅を作って食べ万病除去・子孫繁栄を祈る。あるいは、子供たちが地区の家の前で地面を搗(つ)いて回る事等がある。
 
 歴史的には、古代中国で旧暦10月亥の日亥の刻に穀類を混ぜ込んだ餅を食べる風習から、それが日本の宮中行事に取り入れられたという説や、古代における朝廷での事件からという伝承もある。
 
 この行事は次第に貴族や武士にも広がり、やがて民間の行事としても定着した。農村では丁度刈入れが終わった時期であり、収穫を祝う意味でも行われる。また、地面を搗くのは、田の神を天(あるいは山)に返すためと伝える地方もある。猪の多産にあやかるという面もあり、またこの日に炬燵等の準備をすると、火災を逃れるともされる。
 
 …と、こんな謂われがあるようですけど、我が町内では「万病除去・子孫繁栄」を祈って行っていますようですよ(^.-)☆

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

  

  

  

  

  

 

 

  

  

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