2007 福山夏まつり <2/8>
 ■2007年08月12日
 福山市の夏の風物詩“福山夏まつり2007”が8/11〜8/13の3日間開催です(^.-)☆

 福山市の夏の風物詩“福山夏まつり2007”が、先日・8/10(金)から3日間開催です。
 初日の8/10には、江戸時代から続いています『二上りおどり』が祭りを盛り上げです(^.-)☆
 
 GONsanも職場の皆さんと過去何度か出ていますけど、ここ近年は見物の立場になってしまいましたネ(^-^)
 
 一昨日の金曜日には、勤務を終えますと福山駅前通りにと直行です。
 P.M.6:30から開始ですから会場にと到着の時には、当然の事ながら既に始まっておりました。
 
 江戸時代中期から福山城下で始まりました『二上りおどり』。
 平和な江戸中期の、当時の暮らしを反映しました仲々上品な踊りですから、見ていまして決して賑やかでもありませんし派手さもありません『二上りおどり』。
 それだけにパァ〜と力を感じますお祭りらしさにも事欠きますけど、永年慣れ親しんでいますGONsanなんぞには、この上品さが好きですネ(^_^)v
 
 この『二上りおどり』の様子を、こんな記事が伝えておりました。
 
 《福山夏まつり始まる 優雅に「二上りおどり」》
 
 --- 2007/08/11 00:24 産経新聞 ---
 
 福山市の中心街を舞台にした夏の風物詩「福山夏まつり2007」が10日、開幕した。3日間にわたるビッグイベントの初日は、JR福山駅前大通りで「二上りおどり」が披露され、お祭りムードを盛り上げた。
 
 「二上りおどり」は、江戸時代中期に始まったといわれ、県無形民俗文化財に指定されている盆踊りの一種。午後7時前、駅前大通りに住民グループや地元企業などの愛好家たちで構成する31団体、約2,100人の踊り手が集合。そろいの浴衣や法被姿で竹の楽器「四つ竹」打ち鳴らしながら、高めの調子の三味線の音色に合わせて優雅な舞いを次々と披露した。
 
 また関連イベントとして「二上り」と「よさこい」をミックスし、現代風にアレンジした「BINGOどんどん二上り」もお目見え。若者を中心にした6チーム約130人が、それぞれ得意のパフォーマンスを繰り広げた。
 
 2日目の11日は同市元町で中年男性らを中心にしたバンドのライブ演奏会などを行う「サマーナイトふれあいフェスタ」、最終日の12日は芦田川大橋上流で1万3,000発を打ち上げる花火大会を予定。3日間で昨年並みの約48万人の来場を見込んでいる。
 
 …と、こんな記事でありました。
 
 GONsanのホームページにも、過去何度か“福山夏まつり”の様子は掲載しておりますけど、福山のご出身で今は遠く離れた場所に暮らしておられます方々に取られましては、この“二上りおどり”には何とも言えません哀愁を感じられますようですネ(^.-)☆
 昨年も、「もぅ何年も福山に帰省する機会に恵まれていません…“二上りおどり”の画像を拝見し、何故か自然に涙が流れてなりませんでした…」とメッセージを届けて下さった男性もおられましたけど、遠い昔にこの“二上りおどり”は、この方にとられまして、ひとかたならぬ想いがお有りになられましたのでしょうねぇ〜
 
 GONsanのデジカメでは相変わらずキレイには撮れませんけど、「二上りおどり」の雰囲気程度はお伝え出来ますかも…
 とにかくGONsan、この“二上りおどり”には江戸時代の情緒を多分に感じまして、大変好きではありますネ(^-^)//"

 

 

  

 

   

  

  

  

  

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