整備されました熊ヶ峰の山頂です(^.-)☆ <1/2>
 ■2005年10月29日 竹ヶ端運動公園内のテニス場から熊ヶ峰方向を見上げておりましたら…

 竹ヶ橋運動公園内のテニス場での“福山オープンテニス”を観戦しながら、何気なく熊ヶ峰方向を見上げておりましたら、先日の中国新聞sanのこんな記事を思い出してしまいましたよ(^-^)
 そして、天気も良くなりましたし、熊ヶ峰山頂からの眺望を楽しみたい気持ちに駆られまして、早速、試合観戦は中断し出かけて来る事に致しました。
 
 《熊ケ峰、市民憩いの場に 福山》
 
 --- 2005/10/20 中国新聞 ---
 
 福山市南部を走る広島県道後山公園洗谷線(グリーンライン)沿いの熊ケ峰(四三八メートル)で、地元の特定非営利活動法人(NPO法人)とライオンズクラブが、二年余りかけて整備を進めてきた登山道や展望台が完成した。かつては暴走族のたまり場だった一帯が、憩いの場によみがえった。
 
 同市瀬戸町のグリーンライン入り口から南に約三キロ。熊ケ峰の登山道駐車場(熊野町)が再整備され、山頂に至る急な斜面には登山道約三百メートルができた。舗装した駐車場の一角にあずまやが建ち、登山道にはベンチもある。約千平方メートルを整地した頂上には高さ約一・五メートルの木製展望台。笠岡市から尾道市まで瀬戸内海の絶景が望める。
 
 整備に当たったのは、NPO法人「グリーンラインを愛する会」(丸山孝志理事長)。会の活動に地元の福山葦陽ライオンズクラブ(岩瀬典博会長)も賛同、協力した。
 
 両団体が「熊ヶ峰ひろば」と名付けた駐車場はかつて、暴走行為や施設破壊、不法投棄が相次ぎ、県が長年にわたり封鎖してきた。「何とか市民の憩える場に再生したい」。愛する会などが再整備に着手したのは、二〇〇三年七月だった。
 
当初は、駐車場だけの再整備を計画。その工事は今年六月に終わった。しかし、両団体の関係者から「ついでに頂上まで整備しよう」との声が上がった。登山道と頂上に展望台を設ける作業を続け今月、すべての工事が終わった。約四百万円の費用は、同ライオンズクラブが負担した。
 
 駐車場から十五分ほどで登れる山頂。眼下の瀬戸内の大パノラマを前に丸山理事長は「素晴らしい眺めを多くの人に楽しんでもらえれば」と達成感をかみしめる。
 
 登山道には、ハイキングを楽しむ市民の姿も目立ち始めた。地元山岳会からは別の登山道を清掃する申し出もある。岩瀬会長は「頂上に立ち、郷土の豊かさや未来の光景に思いをめぐらせてもらいたい」と話している。
 
 …と、こんな中国新聞sanの記事。
 
 洗谷からグリーンラインにと車を走らせますと、テニス場から15〜20分も要さず熊ヶ峰登り口の駐車場にと到着。
 この記事通り、以前は荒れ果てておりました駐車場もスッカリ綺麗に変貌しまして、ご覧の画像の通り『熊ヶ峰のんびり登山道』の案内板も新設されておりました。
 
 駐車場の一角に山頂への登り口がありますから、ここから入り15分程度ノンビリと上がって行きますと頂きに到着です(^.-)☆
 登山道もスッカリ整備され見違えるばかり(^_^)v
 本当にキレイになりましたネ(^.-)☆
 途中には、地元の特定非営利活動法人(NPO法人)とライオンズクラブの皆様の手によります植樹もされておりまして、今から何年か後には成長し登山者をまた喜ばせてくれるのでしょうねぇ〜
 
 山頂には展望台も設置。
 今はどぅなのか分かりませんけど、私が小学生時代には福山市で最も高い山として君臨しておりました“熊ヶ峰”。
 ここ近年は、周辺郡部と合併を行って来ておりますから、今でも福山一の高さを誇りますのかどぅかは知らないのですが(^-^)
 
 山頂からの眺望は、眼下につぃ先ほどまで試合観戦をしておりました竹ヶ端運動公園や河口堰、JFE、芦田川大橋…等が楽しめまして実に爽快(^.-)☆
 この熊ヶ峰山頂が整備されました事は、まだ知らない方々も多いのでしょうけど、今からご家族連れの皆様を始め、山歩きを楽しまれます方々の来訪が多くなって来ますのでしょうねぇ〜
 
 この熊ヶ峰下を走ります“グリーンライン”は、既に30年ばかり昔の事になるのでしょうけど、当時は有料道路でありました。
 それが無料開放されましてからは、予算の関係もあるのでしょうけど荒れ放題。
 果ては暴走族の皆様のたまり場とも化した時期もありましたけど、これでヤッと以前の環境にと戻りましたようですネ。
 
 せっかく整備して頂いたのですから、いつまでもこの環境を乱さずに熊ヶ峰からの眺望を楽しめますと宜しいですねぇ(^-^)//"

 

 

 

 

 

← 戻る  Contentsに戻る  トップページに戻る  進む →