昨年末から続いています林野火災…今回で9件目(^-^;
 ■2006年01月12日
 教会なのか結婚式場なのか…キレイでした(^.-)☆

 昨日の勤務後、福山ロッツ内の本屋さんにたちよりまして、その帰路に見かけました景観なのですけど…
 教会なのか結婚式場なのか知りませんけど、大変キレイでしたネ(^_^)v
 
 ただ、フラッシュ未使用で撮りましたものですから、少々ブレてしまいましたよ(^-^;
 フラッシュを使用しましたら、もっとキレイに撮れましたかも(^.-)☆
 
 ところで、昨日にはまた林野火災が発生しましたようですネ(^-^;
 これで、昨年末から続きまして7件目の林野火災。
 単純な失火なのか、それとも放火なのか…この一連の林野火災の原因はまだ究明されてはいませんようですけど、こんなに林野火災が続きますと放火の疑念も消えませんねぇ〜
 困ったものですねぇ〜
 
 昨日の林野火災は、こんな記事で中国新聞sanが伝えておりました。
 
 《福山でまた山火事》
 
 --- 2006/01/12 中国新聞 ---
 
 ■ヘリ3機出動 3.5f焼き鎮圧
 
 11日午後1時40分頃、福山市本郷町、松永ダム北東側の山林から出火した。午後8時10分過ぎ、雑木など約3.5fを焼き、火勢を鎮圧した。
 
 消防署員、消防団員計600人と、広島県や広島市消防局などのヘリコプター計3機が出動し、消火に当たった。再燃の恐れがあるため、消防署員・団員の一部は夜を徹して警戒を続けている。近くに民家などはない。
 
 福山市西部地区では、昨年末から山林火災が続発。12月26日以降、今月10日までに7件に達していた。1日には、現場から東へ約4`の同市津之郷町津之郷で山林約18fを焼き、福山地区消防局などは警戒を強めていた。
 
 広島地方気象台は8日から、県南部に乾燥注意報を出していた。
 
 …と、こんな記事で。
 
 先日・日曜日には芦田川河川敷で出初め式の開催がありまして、その場で、火の取り扱いには充分留意する旨の市民への呼びかけがありましたばかりだと言うのに、また林野火災発生(^-^;
 本当に困ったものですよ。
 
 ただ、ただ、愉快犯などの放火でありません事を祈るのみなんですけど…
 何もかも失います火災…充分、常日頃から留意したいものですネ(^-^)//"


 ■2006年01月13日
 一度は鎮火しました本郷町の山林火災…また再燃したのですネ(^-^;

 一度は鎮火しました福山市本郷町の山林火災…消防団の皆様が安心して引き揚げられました直後の正午過ぎ頃に、また再燃しまして、結局、今日の午後1時頃まで消火活動は続きましたようですねぇ〜
 
 今日の中国新聞が、こんな記事で再燃しました本郷町の山林火災を報じておりました。
 
 《山火事再燃、民家に迫る 福山》
 
 --- 2006/01/13 中国新聞 ---
 
 福山市本郷町、松永ダム北東側の山林から十一日午後に発生した山林火災は十二日午前、いったん鎮火したが正午すぎに再燃した。午後十時半現在、約三十ヘクタールを焼いて延焼を続けている。民家から約二百メートルまで火の手が迫り、福山地区消防局の消防署員や消防団員ら計約八百人が徹夜で消火に当たった。
 
 火災は十一日午後一時四十分ごろ発生。約二十時間半後の午前十時十八分に約六ヘクタールを焼き、いったん鎮火した。しかし、午後零時五十分ごろ火元の近くから再び出火、西方に燃え広がった。
 
 広島、愛媛、徳島県などのヘリコプター五機も上空から消火に当たったが、西風にあおられて火勢は増した。日没後、山あいに流れる大谷川沿いの集落である本郷温泉地区に接近した。
 
 同地区には約二十戸の民家があり深夜、一部住民は自主避難を始めた。消防隊は家屋への火の接近を防ぐため、放水を続けている。
 
 福山市西部地区では、昨年十二月二十六日以降、今月十日までに山林火災が七件も続発。一日には、現場から東へ約四キロの同市津之郷町津之郷で山林約十八ヘクタールを焼失した。
 
 福山西署などは、これまでの多くの火事について、一つにつながる山道の脇から出火している点などから、何者かが故意に火をつけた可能性もあるとみて関連を調べる。
 
 …と、こんな記事が、火災発生の要因として放火の可能性も示唆しておりました。
 
 今日の午後は久し振りに小雨が降りました福山市内。
 このお陰かどぅかは分かりませんけど、消防団の皆様の必死の消火活動もありまして、今日の午後にはヤッと鎮火しましたようですネ。
 
 それにしましても本郷温泉地区に暮らしておられます方々に取られましては、すぐ近くまで火勢が接近しましたようですから、さぞ怖い想いで一晩を過ごされたものと思います。
 昼間もそぅですけど、夜間になりますと赤々とした炎が鮮明に見えますから、本当に怖かったものとお察し致します。
 
 挿入しています画像は、本郷町林野火災と福山駅構内のサントーク、福山ロッツ、福山城公園等の駅周辺の景観を撮りましたものです。
 年末から正月にかけ火災発生で慌ただしく過ごします事を余儀なくされました地区もあれば、平穏無事にいつもと変わりません光景を維持しております地区もあり…と、世の中様々ではありますネ(^-^)//"


 ■2006年01月14日
 ヘリでの消火活動も大変のようですネ…

 昨日のP.M.1:20頃でしたか…芦田川河川敷に存在します中津原ゴルフ場近くを川上方向に走行しておりましたら、ゴルフ場手前の河川敷が賑やかでした。
 近付いてみますと、丁度、自衛隊のヘリコプターが飛び立とうとしています場面。
 
 最初、“何で自衛隊のヘリがここに?…”と不思議でしたけど、スグに本郷町の林野火災の消火活動と理解(^_^)v
 広島、愛媛、鳥取県、そして災害派遣要請を受けた陸上自衛隊第13旅団などのヘリコプター計10機余りが消火活動に当たっていると報道されていましたけど、その内の自衛隊のヘリでの消火活動は、この場所を基地としておられるようでした。
 
 《福山の山火事延焼 自衛隊も消火》
 
 ---2006/01/13 中国新聞 ---
 
 福山市本郷町、松永ダム北東側の山林で十二日午後に再燃した山火事は、一夜明けた十三日午前十時現在、約百ヘクタールを焼いて延焼を続けている。焼失面積は市内で発生した山林火災では最大規模となり、市は広島県知事を通じて陸上自衛隊に災害派遣を要請。民家から約二百メートルにまで迫った火勢は、弱まりつつある。
 
 夜を徹した消火活動は同日朝から、福山地区消防局の消防署員や消防団員の総勢約千四百七十人に増強。広島、愛媛、鳥取県、災害派遣要請を受けた陸上自衛隊第一三旅団などのヘリコプター計十機も出動、地上と空から消火に当たっている。
 
 現場では、十一日午後一時四十分ごろ出火し、翌十二日の午前十時十八分に約六ヘクタールを焼いていったん鎮火した。しかし、午後零時五十分ごろ火元の近くから再燃し、風にあおられて西方に燃え広がった。
 
 福山地区消防局は十三日午前六時半、藤田雄山知事を通じて陸自隊に災害派遣要請をした。市は消防局をバックアップするため、総務部が窓口となり、住民が避難した自治会との連絡、避難場所の確保、公用車の応援などの調整に乗り出した。
 
 広島地方気象台によると、福山市内では昨年十二月七日以来、一ミリ以上のまとまった雨が降っていない。今月八日から県南部に出ていた乾燥注意報は十三日未明に解除された。
 
 《100ヘクタール焼き鎮火へ 福山》
 
 --- 2006/01/14 中国新聞 ---
 
 福山市本郷町、松永ダム北東側の山林で十二日午後に再燃した山火事は、十三日夕までに約百ヘクタールを焼いて火勢が弱まった。午後からの降雨もあって延焼が食い止められたため、福山地区消防局は午後六時、いったん消火活動を打ち切った。焼失面積は、市内で発生した山林火災では記録が残る一九七八年以降最大となった。
 
 一時は、民家から約百メートルまで火の手が迫った。十三日午前六時半、広島県の藤田雄山知事は市の求めで陸上自衛隊第一三旅団に災害派遣を要請。消防局の消防署員と消防団員ら総勢約千五百人が消火に当たった。広島、愛媛、鳥取県、陸自隊などのヘリコプター計十二機も出動し、空から散水した。消火活動打ち切り後も、一部の消防署員・団員が夜を徹して警戒を続けた。
 
 現場では十一日午後一時四十分ごろ出火し、翌十二日の午前十時十八分に約六ヘクタールを焼いていったん鎮火。しかし午後零時五十分ごろ火元近くから再燃し、風にあおられて西方に燃え広がった。
 
 福山市西部地区では昨年十二月二十六日以降、今回を含め九件の山火事が起きた。
 
 今回の山林火災について福山西署は不審火の可能性もあるとみて、原因や周辺で発生した山火事との関連を調べる。
 
 …と、こんな中国新聞sanの記事が詳細を伝えておりましたけど、それにしましても鎮火したかと思いますとまた再燃。
 1/12にはヤッと鎮火し、消火活動を終えられました消防関係者の方々はそれぞれ帰宅され、昼食を取ろうとする間もなく再燃で駆り出されたご様子です。
 火災の原因として“放火”への疑念が強まっています中、原因調査の結果、本当に放火が要因となりましたら、これら消防関係者の方々は随分憤りを覚えられるものと思います。
 
 今朝は久し振りに朝から比較的激しい降雨が続いていますけど、乾ききった大地には嬉しい恵みの雨となりました。
 今回の本郷町林野火災も、とりあえずは消火活動終了となりましたのでしょうネ。
 もぅこれでオシマイとし、10件目の林野火災の発生がありませんように祈るのみですけど…

  

  

 

 

  

 

 

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