鹿児島県 枕崎市・鹿児島市 <16/22>
仙巌園

 
正式な名称を仙巌園(せんがんえん)といいます。通称、磯庭園として親しまれてきました。

 1658(万治元)年19代島津光久の代にこの地に別邸を構えたのが始まりで、以後代々の当主に受け継がれてきました。広さは約1万5千坪、名勝として国の文化財に指定されている名園です。園内観覧時間の目安は約1時間ほどです。

  

↑↓ 仙巌園内の景観です(^.-)☆

  

  

↑↓ 仙巌園内の景観です(^.-)☆

  

(中)反射炉跡:幕末、28代島津斉彬の時代、この地は西洋式の工業地帯(集成館)であった。
反射炉は、大砲の砲身を造るための炉。当時はここで大砲などの武器製造も行われていた。

  

  

  

  

  

(中)正門:1895(明治28)年、29代忠義が鹿児島の大工、大重伊三次に命じて建てさせた門である。
磯の裏山の楠を使用し、かえる股に島津家の家紋の丸十と五七の桐が彫りこまれている。

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