銀杏…匂いは臭いのですけど(^.-)☆
 ■2006年11月06日 PM 07:28:33
 獲り立ての銀杏…早速、レンジでチンして美味しく戴きました(^_^)v

 先週辺りから街路樹の銀杏の樹を見上げては、市の委託業者によります枝の伐採もソロソロかなぁ〜と、その日の訪れますのを楽しみに待っていましたGONsanです(^.-)☆

 朝、出社時に、この街路樹の存在します駅前通りでは、近くの住民の皆様とか近くの職場の皆様が銀杏の樹の下で銀杏拾いをしておられます光景が何度か眼に入りまして、“私もその拾われる仲間に入りたい…”との思いは大変強かったのですけど、何となく躊躇しジッと伐採作業が始まりますのを待っておりました(^-^)

 ところが、今日の午後でしたか…外出先から職場に戻って来ますと、GONsanの職場近くの銀杏の樹の伐採作業真っ最中じゃぁありませんか(^.-)☆
 “こりゃぁ大変!銀杏拾いの遅れをとってしまった(^-^;”…と大急ぎで、とりあえずこの光景を数枚パチリ。

 そして、銀杏拾いに取り掛かろうか…と思っていましたら、眼に入りましたのが作業トラックの後部に何気なく吊されましたビニール袋(^_^)v
 この中には、なんと沢山の銀杏が入っているじゃぁありませんか(^_^)v

 この銀杏は勿論、街路中の管理者であります市に所有権があるのでしょうけど、私も欲しいなぁ〜
 この中から、いくらか分けて欲しいとお願いしましたら、どんな返事が返って来るのだろぅ?…
 いゃぁズーズーしくもこのビニール袋の銀杏を分けて欲しいなどとは、とてもGONsanには言えない…でも、拾うより楽だから欲しい!!

 こんな想いが何度GONsanの脳裏を駆け巡った事でしょう(^-^)
 それで、とぅとぅ勇気を出して厚かましくも、ビニール袋の銀杏を分けて頂くようお願いします事を決意したGONsan。

 作業中の男性に“あのぉ、銀杏の事でチョッとお願いがあるのですけど…”と話しますと、「あの方に…」と女性の方を指さされます。
 で、その女性に“あのぉ、毎朝、職場の前のこの通りの落ち葉を掃き掃除している者なんですけど…”とGONsan。
 女性は「ふん、ふん、それで…」。“いゃ、そのぉ、毎朝の掃き掃除のお駄賃として、もし宜しければ、あのビニール袋の中の銀杏を少しでも結構ですから分けて頂けましたら嬉しいかと…”とGONsan。

 「なんだぁ、そんな事なの。いくらでも差し上げますよ(^.-)☆」と女性。
 このお言葉には実に嬉しい気持ちで、内心、飛び上がって喜んでしまうようでしたよ(^_^)v
 こんなGONsanを「はじめから素直に、銀杏を欲しい…と言えばいぃのに…」とでも言いたそうなお顔で、にこやかに見つめておられます女性(^.-)☆

 そんな視線を痛いほど感じながらも、くさい臭いにひたすら絶えて、ビニール袋からGONsanの持参した茶封筒にセッセと詰め込みますGONsanです。
 それにしましても、仲々強烈な臭い(^-^; でも、ガマン、がまん、我慢です(^.-)☆
 とりあえず茶封筒に満杯となりましたから、“有難うございました、これで充分ですm(_ _)m”とお礼を申し上げますと、「遠慮せずに、もっと取ればイィのに…」と女性。

 なら、いっその事、トラックのビニール袋とGONsanの茶封筒を取り替えようか…とも考えましたけど、そこまでのズーズーしさは持ち合わせていませんGONsanですから、丁重にお礼を申し上げまして、早足で退散となりました(^-^)

 職場にと戻りましてからが大変です。
 強烈な臭いを我慢しながら食堂でまずは水洗い。当然、食堂内に漂います何とも言えません臭い(^-^;
 後で、職場の同僚の皆様から苦情が出るだろぅなぁ〜との危惧はありましたけど、ここで中途半端に止めます事も出来ません。

 結局、それなりの時間を要しまして水洗いは完了。
 ご覧の画像の通り大変キレイになりましたけど、皮を取り除きますと量としては随分少量になってしまいます(^-^;
 こんな事ならもっと分けて貰えば良かったかも…とチョッとばかり悔やまれますけど、そんな厚かましい想いはダメですよねぇ(^-^)/

 一段落後、茶封筒に10個ばかり入れましてレンジでチン(^.-)☆
 数十秒ばかり経ますとレンジの中では“パチ”“パチ”と実に快い響き。
 取り出して同僚の皆様と、まずは試食会となりましたけど、これが美味いのですねぇ(^_^)v
 殻を割り口に入れますと、ふんわりと柔らかみを帯びました銀杏の美味しいこと(^.-)☆ もぅ最高ですよ。とにかく、タダのモノは実に美味しいですネ(^_^)v

 GONsanはP.M.5:30には退社しましたけど、まだ職場に残っておられます方は、気が向かれましたら戴かれますかも(^-^)
 とにかく今日は、前々から気になっていました銀杏を、無事、口の中に入れる事が出来まして大満足でありました。
 当分、食堂の中では臭いが漂っておりまして、GONsanの両手も未だにこの時間となりましても臭いが落ちません。風呂に入りますと落ちますかも…

 旬のモノとしての銀杏も、仲々いぃものではありますネ(^-^)//"

 

 

 

 

   

 

   

   

 

 

   

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