ベンチの所から岸壁を見上げますと、確かに垂直の岸壁ではありますけど、そんなに怖そうにも感じません。が、岩場の上から真下を見下ろしますと、あまりの高さに足も震えます。よくこんな岸壁を上ってくるなぁ〜と感心してしまいます。
　なのに、こぅして見上げますと怖さも感じません。不思議ですネ(^.-)☆
　それにしましても、この岸壁の何ヶ所かには石仏らしきモノも彫られております。
　昔、この場所で修行されました方々の聖地なのでしょうけど、こんな聖地に足を掛け、ハーケンを打ち込み、上がって行く…バチが当たらないのだろうか？…と、心配してしまいますが、別に「ロッククライミング禁止」の標示が何処にもありませんのが、これまた不思議(^-^)
　昔の修行僧も、この岸壁を上り修行しておられましたのかも…そんな永い歴史が引き継がれ、今ではロッククライミングとして至っていますのかも…
　まぁ真偽の程は分かりませんけど、ロッククライミングの練習には最適の岸壁かも分かりませんネ(^-^)
　岸壁の左側には上り道がありまして、その先には建物が…
　う〜ん、この建物が「巌山観音堂」なのでしょうネ(^-^)//"