うん、うん、ヤッと１点返しました明王台。そして、まだチャンスが続きます。おっ、２点目が入りました。これで、「2×12」と、なりました。
　コツコツと返して行くしかありません明王台ですけど、４回表は２点止まり。盈進からの得点は、仲々容易でありません。
　その裏の盈進の攻撃ですけど、また１点追加です。まだ得点チャンスは続いています。この調子で数点追加されますと、いよいよコールドゲーム成立が危惧されます明王台高校であります(^-^)//"

　結局、４回裏の盈進高校は２点追加で、「2×14」で迎えました５回表の明王台の攻撃です。
　高校野球のコールでゲームの成立は、

　　・５回終了時点で10点差以上ついている
　　・６回終了時点で10点差以上ついている
　　・７回終了時点で７点差以上ついている
　　・８回終了時点で７点差以上ついている

　が、必要条件ですから、明王台高校としましては、最低でも３点は得点しませんと…いよいよ崖っぷちの明王台高校。懸命の反撃にも拘わらず、う〜ん、残念。２点止まりに終わってしまいましたネ。
　「4×14」でコールドゲームの成立です。盈進高校としましては、順当な勝ち試合なのでしょうけど、明王台高校の皆さん、健闘しましたけど残念でしたネ(^-^)//"

　第一試合が終わり、グランドには広島工大・誠之館の選手の皆さんが入場です。
　ネット裏のスタンドから外の様子を伺いますと、明王台高校の関係者の皆様が、選手の出て来ますのをお出迎えです。いつもの事ですけど、敗退のチームの選手の眼には涙が…
　そんな中、ご父兄の皆様に監督のお礼のお姿が…
　今夏はこれで甲子園への道は途絶えてしまいましたけど、また一から出直し、秋の大会に向け頑張って頂きたいものであります(^-^)//"