2020/07/21(火) 笠岡市神島「栂丸山(つがのまるやま)」散策 <1/2>

 

 栂丸山の山頂には、いくつかのテレビ塔が存在します。車道をノンビリと歩いて上がっておりますと、最初のテレビ塔が視界に入ってきました(^.-)☆
 最初のテレビ塔の少し上辺りに「神島 石鎚神社」の石標が…
 この石標の左側に神社への参道が…せっかくですから参拝しようとも思いましたけど、雑草が生い茂りましたフェンス沿いの参道は、ヘビでも出そうですから石鎚神社への立ち寄りは、迷わず今回はパスとなりました。
 それでは、引き続き、山頂を目指して前進です(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 山頂を目指して進んでいますと、男性がお一人下山して来られました。「今日は」と挨拶しますと、少々お疲れ気味のお返事が帰って来ました(^-^)
 麓からズッと歩いて登って来られましたのでしょうねぇ〜標高306mの栂丸山ですけど、暑い中を山登りですから、さぞお疲れの事とは思います。
 GONsanなんぞも、ほとんど車で上がって来まして、僅かな距離を歩きとは言いましても、もぅ流れる汗でドボドホです(^-^;
 山頂を目前に緩やかな勾配の上り道なんですけど、こりが仲々キツイのなんの(^-^;
 山頂のテレビ塔が次第に近付いて来まして、ヤッとこさ山頂に到達となりました。
 山頂からの眺望は仲々素晴らしく、眼下の小さな島は「差出島」なのでしょうネ…こぅして画像に納めますと、絵になりますネ(^_^)v

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 暫く栂丸山山頂からの眺望を楽しみましたので、それでは、駐車場所まで下山です。
 ノンビリと車の場所まで下りて来まして、はて、さて、どぅしたものか…と、暫し思案となりました。
 最近はスマホがありますから実に便利。せっかくですから、車道右側の登山道を進み「竜王山(267m)」に向かおうか…との想いも抱くのですけど、その前に「竜王山」を検索です。
 ふ〜ん、竜王山の山頂からは瀬戸内の眺望は臨めないようですねぇ〜思案のあげく、竜王山行きは断念で、そのまま上って来ました道を下山となりました(^.-)☆

 狭い登山道を下山時には、対向車と予期しません遭遇で、もぅ真っ青のGONsanでした(^-^;
 対向車は、大型のRV車ですからタマりません(^-^;
 確か、双方がバックしましても、お互いが擦れ違えますスペースは、無かったような…
 で、車を降りて対向車に近付きますと、結構、怖そうなお顔の男性。助手席には可愛いぃ女性が同乗です(^.-)☆

 お顔から推察しますと、「コペン号のお前がバックしろ!!!」とでも言われるのだろうなぁ〜恐る恐る近付きますと、意に反して仲々紳士の強面男性でありました(^_^)v
 「チョッとしんどいけど、コペンだから貴方がバックして貰えたら助かります。暫くバックされたら、コペンでしたら擦れ違える場所がありますから…」との事で、指示通りGONsanがバックしますことに(^-^)
 ですけど、GONsanはC級ライセンスホルダーですから、コペン号と言いましてもキツいバックとなりましたネ。
 左側は崖…右側は側溝…と、バックします環境は最悪です。
 四苦八苦の冷や汗状況で、僅かな距離ですけど、GONsanには随分長い距離に感じられてしまいましたよ(^-^;

 どの位バックしましたでしょうか…対向車の強面男性が、「そこ、そこ!!」と合図。
 指差されました場所に眼を向けますと、雑草が生い茂りました場所ですけど、コペン号なら何とか入れそうなスペースが(^_^)v
 またまた、怖々、そのスペースに入りますGONsan。そぅしましたら、「ブッ!!」とクラクションと同時に深々お辞儀されます男性のお顔。GONsanも、それにお応えし手を振ってバイバイです(^-^)/
 可愛いぃ女性を乗せてはおりますけど、それに不釣り合いなお顔の強面男性。乱暴そうなお顔にお見受けしましたけど、なんのなんの、実にスマートな紳士でありました\(^o^)/
 冷や汗で、ドボドボのGONsanですけど、無事、擦れ違いが出来まして、これは大変嬉しかったですネ(^_^)v

 で、また、下山再開です。
 この強面男性は、たまたま登山道を熟知しておられましたから助かりましたけど、また対向車がヤッて来ましたら、どぅなるのでしょうねぇ〜
 そんな想いを抱きながらの下山再開となりましたけど、どぅにか登山口まで下りる事が出来ました。ヤレヤレです(^-^)
 強面男性との遭遇場所は、確かに、今から振り返りますと、カーブだらけの崖道ですから、GONsanがバックしまして正解でした。何度も「栂丸山」への登山道を走行しておられます方でしたのでしょうねぇ〜
 本当に、ラッキーでしたねぇ(^-^)/
 それにしましても、どの位の距離をコペン号でバックしましたのか分かりませんけど、左が崖…右が側溝…おまけに両サイドは雑草に覆われていますから、これも実に恐かったですねぇ(^-^)//"

 

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