2020年 広島県三原市「竜王山・筆影山」 <3/3>

 

 それでは、駐車場に戻り竜王山から下山ですけど、その帰路に「筆影山」に立ち寄ってみます事に(^.-)☆

 
◆筆影山展望台

 広島県三原市街の南、三原湾、佐木島、しまなみ海道の島々を眼前にする筆影山(標高311m)の山頂にある展望台。狭いながらも山頂までは車道が通じていて、山頂は桜の植栽された園地になっています。ルートは北側の和田から上る和田口と南側の須波口の2本。山頂の駐車場から200mほど歩くと東屋が展望施設となった展望台があります。

 ◆筆影山(ふでかげやま)

 三原市街地から車で30分ぐらいのところに瀬戸内海国立公園筆影山がある。海に映る姿が筆に見えることからその名がある。
 標高445メートルで、頂上からは眼下に瀬戸内の島々が一望できる。はるかに四国連山をも望み、美しい瀬戸の海に浮かぶ無数の島々は、多島美のパノラマを満喫させてくれる。
 頂上へは、ドライブウエーが通じ、展望台の施設が完備している。また、頂上付近には約2,000本の桜が植えられており、春の花見シーズンには多くの観光客でにぎわう。筆影山から約3キロメートル登った同じ国立公園区域内に竜王山がある。

 ◆筆影山

 標高311メートルにある瀬戸内海国立公園であり、山頂展望台から望む多島美は瀬戸内海随一といわれています。また、サクラの花の満開時期は瀬戸内海の景観をひときわ際立たせます。染井吉野:2,000本-「平成21年度版 広島県観光便覧」

 ◆筆影山

 --- 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』---

 筆影山(ふでかげやま)は広島県三原市に位置する標高311mの山である。山名は海に映ると山の形が筆の様に見えるところから、江戸時代後期の儒者である頼山陽が命名。
 南西に連なる竜王山とともに、この山なみ一帯は地元で畑山(はたのやま)と呼ばれ親しまれてきた。
 山頂の展望台から眺められる多島美は瀬戸内海髄一と評される。1950年瀬戸内海国立公園の一部に指定された。
 山頂付近は園地となっており、桜の名所としても有名。例年3月下旬から4月上旬にかけて時は桜がライトアップされる。

 ・交通アクセス -- 三原駅から車で約30分。道の駅みはら神明の里から車で約40分。


 …と、こんな筆影山であります(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

 筆影山展望台からは、眼下に瀬戸の海…そして、三原市の都心部も(^.-)☆
 竜王山には今回初めて出掛けましたけど、筆影山には50年振り近くの再訪です。実に懐かしさが漂いますけど、展望台からの眺望はもっと素晴らしかったような…
 多分、展望台周辺の木々が随分成長して来まして、視界が遮られているからなのかも分かりません。当時も今と同様でしたのかも…気のせいなのかも…
 とにかく、50年振りの再訪ですから、GONsanの他にも訪れておられます方が何人かおられますのが、結構、嬉しい気持ちにも(^.-)☆

 四季を通じて、この筆影山からの眺望を画像に納めます写真愛好家の方々は、さぞ多い事でしょうねぇ〜
 筆影山・竜王山からの素晴らしい、美しい海霧を、画像に納めておられます方々は大勢おられます。GONsanも、腕が良ければ、そしてカメラも良ければ、わざわざ筆影山に出向いて海霧を画像に納めるのですけど、腕・カメラの両面で、とてもムリ(^-^)
 でも、いつの日か機会が有れば嬉しいですねぇ(^-^)/
 挿入の「海霧」の画像は、JTBsanからのパクリです(^-^;

 
◆三原の筆影山・竜王山からの海霧

 --- JTB 感動のそばに、いつも。https://www.jtb.co.jp/kando/detail/357.asp ---

 ◇概要

 晩秋から冬にかけて、瀬戸内海で見ることができる不思議な絶景。それが、筆影山・竜王山から臨める海霧のショーです。明るい時間には瀬戸内海に浮かぶのどかな多島美を満喫できる場所ですが、これが早朝になると一転、全く雰囲気の異なる神秘的な景色が目の前に広がります。瀬戸内海を漂う海霧が島々の間を流れて海面を滑り、あるいは島を乗り越えたりしていく様子は、まるで巨大な生き物のようにも見えます。霧があたり一面を覆い隠してしまうのではなく、風が霧を押し流し、霧のベールの隙間に島々や海面が見え隠れするさまは、何とも神秘的です。

 ◇見ごろの時期・時間

 時期:10月末〜1月中旬頃まで
 時間:日の出前後の早朝  
 天気:晴れ

 ◇見所・お勧めポイント

 早朝の風に流される海霧のベールが、海に浮かぶ島々を隠したり、ちらりと姿を覗かせたりする様子は、一時も目が離せません。海霧が移動するのにあわせてどんどん目の前で景色が移り変わっていくので、すっかり日が昇るまで、時を忘れて見入ってしまうことでしょう。

 ◇背景

 瀬戸内海国立公園の一部にある筆影山(標高311m)と竜王山(標高445m)は、瀬戸内海随一と謳われる多島美が見られる絶景ポイント。地元では畑山という名で親しまれており、春になれば花見客でにぎわう定番のお出かけスポットでもあります。よく晴れた日には、竜王山の展望台から、しまなみ海道に10ある橋のうち7つの橋を見ることができます。


 それでは、筆影山とお別れし、福山にと帰ります。オシマイ(^-^)//"

 

 

 

 

 

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