2020/08/07(金) 笠岡市神島「月照山 日光寺」散策(^.-)☆ <3/3>

 

 

 

 

 

 

 

 こじんまりとしたお寺で、手入れはよく行き届いております日光寺。
 そぅそぅ、この日光寺は、高倉健主演の映画『海峡』のロケ地の一つでありました(^.-)☆
 この映画の、高倉健(阿久津剛)と笠智衆(父)の実家として設定されたのが岡山県倉敷市。この映画の谷司郎監督が、幼い頃に笠岡市で過ごされた経緯も有りまして、日光寺がロケ地となりましたようであります(^_^)v
 WEB上で「海峡ロケ地」を検索してみましたら、こんな記載が…

 
◆「健さん優しく深み」ロケ地・笠岡で惜しむ声

 --- 読売オンライン(2014/11/19) ---

 高倉健さんのご冥福をお祈りいたします。
 日本を代表する俳優の高倉健さんの死去が発表された18日、主演した映画「海峡」(1982年公開)のロケが行われた笠岡市ではゆかりの人らが、スクリーンの中で演じた深みのある男性と変わらない人柄をしのんだ。
 「海峡」は青函トンネルの建設工事を題材にした物語。「八甲田山」などで知られる森谷司郎監督がメガホンを取り、高倉さんは完成に執念を燃やす技術者を演じた。 同市をロケ地に選んだのは、幼い頃に市内で暮らした森谷監督。同市神島外浦にある日光寺で、技術者が、笠智衆さん演じる父親に会うシーンが撮影された。
 明護善教(あきもりぜんきょう)住職(51)は「母親が近所の人に頼まれてサインをお願いすると、『ご迷惑をおかけします。私の責任です』と逆に頭を下げ、翌日、数百枚の色紙を持ってきてくれた。裏表のない優しい人で、母はすっかりファンになった」と振り返った。「日本を代表する俳優だけに、とても残念」と悼んだ。

 森谷監督の後輩で、和菓子店「清月堂」の大月泰志さん(81)は撮影用の和菓子を用意。撮影後に監督からの手紙で、余った和菓子を食べた高倉さんが「あのまんじゅうはうまかった」と話したことを教えられた。「本当にうれしかった。亡くなったと聞き驚いている」と言葉少なに語った。 宿泊先の笠岡グランドホテルで、高倉さんらと酒を酌み交わしたという同市美の浜の吉岡洋介さん(81)は「撮影に備えて、深酒をすることはなかった。よくマッサージを受けるなど体を気遣っていた」と、ストイックに仕事に打ち込む名優を振り返った。


 …と、こんな記載が。挿入の画像の、瀬戸内を眺望し高倉健(阿久津剛)さんと笠智衆(父)の会話シーンが、この日光寺での撮影ですネ(^.-)☆
 高倉健さん・笠智衆さんのお二人が立たれた同じ場所で、眼下の瀬戸内を眺望しておりますと、感慨深い気持ちにも…

 

 日光寺の本堂前から、お寺の裏に廻ってみますと、正面に栂丸山の山頂が(^.-)☆
 車で日光寺を参詣しますには、墓地下にチョッとした駐車スペースがありましたから、ここに駐めればイィようです(^_^)v

 それでは、日光寺から退散です。
 帰路には神島大橋下付近から、カブトガニ博物館周辺の景観を画像に納めます事に…
 カブトガニ博物館沖には、小さな島と言うか岩礁が…この岩礁には小さな五重塔が…何と言う岩なのでしょうねぇ〜何が祀られていますのでしょうネ…神島四国八十八ヶ所霊場の一ヶ所でもないのでしょうし…
 仲々絵になります景観ではあります(^_^)v
 とは言いましても、GONsanは撮るのが下手ですから絵にはなりませんけど(^-^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それにしましても、この五重塔の岩礁…気になりますネ。何が祀ってありますのか、WEB上で検索してみますのですけど、う〜ん、出て来ませんねぇ〜
 何にも分かりませんだけに、一層気になってしまいますネ(^-^)
 それでは、神島から退散です(^-^)//"

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