2020/07/07(火) 春日池公園散策(^.-)☆ <1/3>

 ■2020年07月11日21:51
 7/7(火)午後は、春日池公園をウォーキングでした(^.-)☆


 スッキリしません天候が続きまして、7/7(火)も終日降雨のようですから、少々、運動不足。
 で、昼食を終え外の様子を伺いますと、雨足も少し弱まった感じでありましたから、ウォーキングに出掛けます事に…でも、傘さして芦田川河川敷のウォーキングも、知った人にでも出会いますと「ヒマ人」と思われてしまいますし…
 まぁ「ヒマ人」ではあるのですけど(^-^)
 はて、さて、どぅしたものか…と暫し思案。うん、うん、あそこなら、雨の日でもウォーキングしている人は結構おられだろう…と、出掛けましたのが春日池公園でありました。
 到着しますと、意に反しまして駐車場には1台の車が駐まっていますのみ(^-^;
 それも、社用車ですから、営業マン風の男性が休憩しておられますのかも(^-^)

 まぁイィか…と、早速、ウォーキング開始のGONsan。
 こんな時期ですから、公園内は、特に見るべきモノもありません。が、小雨の中でのウォーキングもまたイィものであります(^.-)☆
 久し振りに春日池公園を訪れましたけど、この日の春日池公園を画像でご案内です(^-^)//"

 

 

 

 

 

 春日池公園をWEB上で検索しますと、こんな記載が…

 ◆春日池公園

 「春日池公園」は昭和44年12月から市が施行した東部土地区画整理事案施行区域の一環として整備されたもので、春日池の一部を埋め立て四季折々の草花を配し水と緑が調和した明るく、静かな市民の憩いの場として再生され、昭和61年6月に開園されたようです。広大な敷地面積は15万6,000平方b(水面8万3,000平方b)(「春日池公園碑」より)

 ◆四季を感じられる自然が美しい!春日池公園(広島県福山市)

 --- PARKFUL https://parkful.net/2019/06/kasugaike-park/ ---

 桜やばら園、菖蒲園など四季折々の風景を楽しめる自然が美しい公園です。楽しく遊べる遊具や芝生広場など遊び場も豊富にあります。第1駐車場から歩いて行くと中心に「太陽の滴」と名のついたモニュメントがそびえ立っています。ばら園は63種約3,300本が5月と10月に咲き誇り、菖蒲園は約160種5万株が6月上旬見ごろを迎えます。

 ・ばら園 -- 芝生広場近くにある花の広場では、5月・10月になると63種約3,300本のばらが咲き誇ります。
 ・菖蒲園 -- 6月上旬には菖蒲園で約160種5万株の菖蒲が咲きます。池に沿うようにしてつくられた菖蒲園では、一面の紫色と共に春日池を眺めることができます。
 ・モニュメント「太陽の滴」-- 1986年に環境彫刻家の杭谷一東作によるモニュメントです。公園内に高くそびえたっています。
 ・冒険の国 -- 複合遊具やスプリング遊具があり、子ども達に人気のエリアです。
 ・芝生広場 -- 芝生広場では遠足やお花見などで訪れる人でにぎわっています。木がたくさんあるので、木陰がたくさんできて暑い日ものんびり過ごせます。


 …と、こんな春日池公園で、散策を開始しますと、まず眼に入りますのが『太陽の滴』のモニュメント。この「太陽の滴」は、彫刻家・杭谷一東(くえたに いっとう)sanの作であります(^.-)☆
 瀬戸田の耕三寺に出掛けますと、モニュメント『未来心の丘』が印象的ですけど、この「未来心の丘」も杭谷一東san作であります。

 ◆杭谷 一東

 --- 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』---

 杭谷 一東(くえたに いっとう、1942年 - )は、日本の彫刻家。
 広島県世羅郡世羅町出身。圓鍔勝三に師事し、1962年に日展初入選以来、連続8回入選を果たす。1969年にイタリアに渡りペリクレ・ファッツィーニに師事、ブロンズ像を学んだ後、大理石へ進んだ。2012年時点ではイタリアのカッラーラにアトリエを構え、制作活動を行いつつ年の半分を過ごしている。
 彫刻作品と自然景観との融合を目指した「環境彫刻」がライフワークである。

 ★略歴

 1942年 - 広島県世羅郡甲山町に生まれる。
 1957年 - 圓鍔勝三に師事。
 1962年 - 日展初入選。以後、連続8回入選する。
 1969年 - イタリア国立アカデミー(ローマ)彫刻科入学、同アカデミーでファッツィーニ教授に師事。
 1971年 - イタリア国立アカデミー卒業。同年、同アカデミー最優秀ミネルヴァ賞を受賞。
 1974年 - ファッツィーニ教授の助手としてバチカン宮殿の謁見の間の「キリストの復活」制作に参加。
 1988年 - 耕三寺博物館巍々園の「未来心の丘」制作開始。
 1990年 - バチカン宮殿にてローマ教皇ヨハネ・パウロ2世に謁見。
 1993年 - 広島ホームテレビより文化賞受賞。
 2000年 - 耕三寺博物館巍々園の「未来心の丘」第1期オープン。
 2004年 - カラーラにてチャンピ・イタリア大統領に謁見。
 2005年 - MAA(マーブル・アーキテクチュアル・アワード)大賞受賞。
 2006年 - 広島文化賞受賞。

 ◇未来心の丘について

 当博物館が芸術活動の一環として、取り組んでおりますこの「未来心の丘(みらいしんのおか)」は、広さ5,000平方メートルにもおよぶ白い大理石の庭園で、世界を舞台に活躍されている彫刻家・杭谷一東(くえたにいっとう) 氏にその制作を依頼しているものです。
 ここに使用されている大理石のすべては氏のアトリエ(仕事場)があるイタリア・カッラーラで採掘し、コンテナ船で運んできています。丘にそびえ立つ大小様々な形をしたモニュメントや広場、道…氏は制作に当たっては常に、その石のひとつひとつと対話し、また周囲の景色の形や色、風雨、光といったあらゆる自然との調和(バランス)も考えて創造してこられました。
 ここでは、ただ見て楽しむだけでなく、実際に肌でふれて、自然と一体となって遊び、思い思いの想像をふくらませてもらえることが氏の願いでもあります。言いかえれば、未来心の丘は、すべての生命あるものが参加できる空間といえます。

 
--- 潮聲山 耕三寺 ---

 …と、杭谷一東sanは、こんな彫刻家のようであります(^.-)☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「太陽の滴」から池の方に向かいますと、歌碑が…今まで、一度も立ち止まってジックリと歌碑に眼を通した事がありませんので、今回はシッカリと拝見です。
 文末に、多分「笹舟書」と刻まれているのだと思いますけど『笹舟』sanとは何者なのでしょうねぇ〜早速、WEB上で「春日池公園の石碑」を検索です。
 そぅしましたら、こんな記載が…

 ◆桑田笹舟先生の歌碑

 設置場所 -- 福山市春日池公園

 歌:あさひいま のぼらむとして くれなゐに
   ひがしなかばを そめぼかしたり
   笹舟書


 ・桑田笹舟略歴

 桑田笹舟は明治三十三年福山市坪生に生まれ神戸市立神戸小学校 市立神戸女学校に奉職 昭和十五年退職書道に専念した
 昭和ニ十六年 日展特選
 昭和三十一年 日展審査員(以後八回)
 昭和四十四年 日展理事(以後三期)
 昭和四十五年 日本芸術院賞
 昭和五十三年 勲四等旭日小綬章
 昭和五十五年 東大寺華厳経六十巻五百余人の料紙製作奉納
 昭和五十六年 紺綬褒章
 昭和五十七年 東宮御所皇太子妃殿下に料紙に就て御進講
 昭和六十一年 福山名誉市民推挙
 昭和六十ニ年 外務省の依頼により英国大使館の額を揮毫す
 昭和六十三年吉日 桑田三舟記

 ◆桑田笹舟

 --- 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』---

 桑田 笹舟(くわだ ささふね、明治33年(1900年)6月24日 - 平成元年(1989年)7月31日)は、日本の書道家。福山市名誉市民。本名・桑田 明(くわだ あきら)。

 ・経歴

 広島県福山市坪生町出身。1921年教員試験に合格し神戸市立神戸小学校、神戸市立神戸女学校に奉職。同年安東聖空に師事。1924年古筆研究家の田中親美に師事。1924年一楽書芸院を設立、会長に就任。1927年「かなとうた」発刊。1932年関西書道会展、東方書道会展で最高賞受賞。1940年教職を退き、書道に専念。

 戦後は日本かな書道界をリード、現代かな書の先駆けとなる。1951年日展特選。1956年朝日新聞社主催「現代書道二十人展」に出品。1965年兵庫県文化賞。1970年日本芸術院賞受賞。1978年勲四等旭日小綬章。1980年東大寺華厳経奉納。1981年紺綬褒章。
 1982年東宮御所において皇太子妃(現在の上皇后美智子)に料紙について御進講。

 その他、日展理事・毎日書道展審査会員、一楽書芸院会頭、日本書芸院名誉顧問などを歴任。関西かな上位の基盤を作った一人で、門下から多くの人材を輩出。「大字かな」運動の先駆者として書道隆盛の基礎を築いた。また古筆と料紙の探求に専念し、王朝の料紙を現代に再現する等、料紙研究家としても第一人者であった。
 同じく書家であった桑田三舟は実子にして弟子である。

 ・書籍

 「和漢書道史」「かなのすがた」「かなの美」「假名書道概説」「比庵」


 …と、こんな方のようであります。
 では、菖蒲園に向かってウォーキング再開ですが、山側の「ばら園」経由で向かいます事に。こんな時期ですからバラ鑑賞も時季外れではありますが(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

← 戻る  Contentsに戻る  トップページに戻る  進む →