2020/09/06(日) 「滝山渓谷グリーンシャワーロード」散策 <1/5>

 ■2020年09月14日18:53
 9/6(日)は「滝山渓谷グリーンシャワーロード」を散策でした(^.-)☆


 9/6(日)には、またまた涼を求めて、井原市美星町の「滝山渓谷グリーンシャワーロード」を散策します事に(^.-)☆
 矢掛町小田から北上し、まずは「第2星田ダム」にと到着です。が、予想しました通り、残念ながらダムからの放流はありませんでしたネ(^-^)
 それでは、「第2星田ダム」を見物します事に。

 ダムを覗きますと、小舟で釣りを楽しんでおられます方が…
 通常、こんなダムでの釣りは禁じられています所が多いのでしょうけど、第2星田ダムでは禁じられていませんのかも(^-^)//"

 
◆第2星田ダム

 第2星田ダムは左岸岡山県小田郡矢掛町と右岸井原市美星町の境界の高梁川水系小田川支流星田川にある灌漑用重力式コンクリートダムです。
 もともと小田川下流域の矢掛町の灌漑用水源としては当ダム上流2キロ地点に1950年(昭和25年)竣工の星田池がありました。
 ところが井原市美星町の丘陵地帯で県による畑作開発事業が実施され星田池はその灌漑用水源に転用されることとなりました。
 その代替水源として1970年(昭和45年)より事業着手され1983年(昭和58年)に竣工したのが星田第2ダムで、運用開始後は矢掛町が受託管理を行っています。
 なおダム便覧では左岸が井原市美星町となっていますが、これは間違いで左岸は小田郡矢掛町宇内です。ダムの左岸を備中西武広域農道、通称『星の里街道』が通っており、星の里街道から星田川に沿って西進すると第2星田ダムが見えてきます。

 --- https://blog.goo.ne.jp/match1128/e/59bb87d99252eee8acf2e7cd522ddb72 ---

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それでは、堰堤を歩いてみましょうか…でも、チェーン張りで『関係者以外の立入禁止 -- 岡山県矢掛町 --』の表示が(^-^;
 暫し思案しましたものの、どなたの眼もありませんから構わず堰堤に進入です(^.-)☆
 堰堤真ん中辺りから周辺を見廻しますが、特に眼を惹きます景観でもありません。ダム竣工が昭和58年ですから、既に37年ばかり経ていますから、それなりの歴史も感じます。
 堰堤の東端には、陸揚げされました作業船が…芦田川でも似たような作業船をタマに見掛けます。国交省は、ダムも河川も作業船の仕様は統一しておられますのかも(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 それでは、ダムの北端の「滝山渓谷グリーンシャワーロード」入口に向かってみます事に(^.-)☆
 北端方向に向かっていますと、ダムの西端辺りに休憩所が…ここには、今から散策します「滝山渓谷」の案内図が…
 駐車場には、2台の車が駐まっておりました。ダムで釣りを楽しんでおられますお二人の車なのでしょうネ(^-^)

 ダム北端の「滝山渓谷グリーンシャワーロード」入口に到着し、周辺を見廻してみますと、結構、雑草が生い茂っておりました。全く整備されていません訳でも無いようですけど、草刈り等の整備実施から1〜2ヶ月は経ていますのかも…この調子でしたら、グリーンシャワーロードの散策もチョッと危ぶまれますねぇ〜
 とりあえず駐車場に車を駐め、周辺の景観を数枚パチリ。
 ここまでヤッて来ましたのですから、散策しない訳にも行きませんから、それでは散策開始です(^-^)//"

 WEB上には、こんな『滝山渓谷グリーンシャワーロード』の紹介がありました(^.-)☆

 ◆美星町「滝山渓谷グリーンシャワーロード」

 美星町は、岡山県の西南部、吉備高原南端の台地に広がる、その名の通り星空の美しい町。1987年(昭和62年)に「星空の街」(現環境省)に選定され、また、1989年(平成元年)には全国初の「光害防止条例」を制定するなど、「星」をテーマにまちづくりが行われています。晴天率が高く、大気が安定していることから天体観測に適した地域として、日本最大規模の公開天文台「美星天文台」や、地球衝突小惑星・宇宙デブリ(宇宙ゴミ)の観測を行う「美星スペースガードセンター」などが建てられています。

 ・渓谷に沿って自然の宝庫の中を歩く「滝山渓谷グリーンシャワーロード」

 美星町の南に位置する「滝山渓谷グリーンシャワーロード」は、星田川中流にある星田池と第二星田ダムとの間の「滝山渓谷」に沿って整備された全長約 1.6kmのコース。この渓谷は、起伏の多い変化に富んだ流れと緑豊かな景観が形成されているだけでなく、十万年以上かけて急流が作りあげた40余りの甌穴(おうけつ)群(町指定天然記念物)が見られるなど貴重な自然があふれています。1950年(昭和25年)にかんがい用ダムとして星田池が造られ、1983年(昭和58年)に第二星田ダムが完成。その後、渓谷一帯の豊かな自然を活かそうと、平成4年度から3年間かけて県営水環境整備事業として整備されました。

 ・春は新緑、夏は渓谷の涼しさ、秋は紅葉、四季を通じてリフレッシュできる散策コース

 星田池の土手の下には、美しい自然公園があり、管理施設から放水される水と周囲の緑が溶け込んで、まさにグリーンシャワーが降り注ぐかのような憩いのスペースになっています。ここから渓流に沿った遊歩道を歩きます。地形によって様々に変化する水の表情や景観を楽しみながら進むと、甌穴があり、その自然の造形の不思議な形に興味を引かれます。中でも、巨大な岩に2つの大きな穴が開いた「鬼の臼」は、長径約80cmと70cm、短径はともに60cm、深さは110cmという大きさ。甌穴は輝緑凝灰岩という岩に出来たもので、ここでは形成の各段階を見ることができます。次々に現れるユニークな甌穴を見ながら歩いて行くと、広い景色が開け、「エントランス広場」へ出ます。

 ここから川幅が広くなり、第二星田ダム沿いの道路を歩くコースへ。途中、おにぎり橋を渡り、「にぎりめし山」の展望台へ行くと、ゆったりと水をたたえる第二星田ダムの雄大な眺望も楽しめます。
 第二星田ダムから星田池へ向かって同じ道を戻ると、渓流や甌穴に注目して歩いた往路と違い、今度は上流に向かって渓谷の切り立った岩壁や樹々の美しさなど風景全体を満喫することができます。
 そのほか美星町には天然ラドンの「鬼ヶ嶽温泉」や「星の郷青空市」などがあり、さまざまな楽しみが待っています。ぜひのんびり過ごしてリフレッシュしてはいかがでしょうか。

 

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