2020年 玉泉寺「追雛節分会・厄除け星祭り大祈祷会」に孫達と(^.-)☆

 ■2020年02月04日10:13
 昨夜は「節分会・星祭り」で、孫達とお寺詣りとなりました(^.-)☆


 昨日・2/3(月)は、玉泉寺の「追雛節分会・厄除け星祭り」で、孫達とお寺詣りとなりました。
 開始時間は、P.M.7:00からですから、終わりますのは随分遅い時間となりますので、平日でもありますし孫達に声を掛けますのはチョッと躊躇。
 昨年は一緒に出掛けましたけど、終了間際には眠そうでしたから(^-^)

 で、今回はどぅしたものか…と暫し思案のあげく、嫁さんから尋ねますと「うん、行く、行く!!」との事でありました(^.-)☆
 祈祷の方には関心なんぞ全く無いのでしょうけど、豆まき(…と言いますより、お菓子まき)が楽しいのでしょうねぇ〜
 夕方間際にヤッて来ましたので、夕食後のP.M.6:30に我が家を出まして、ノンビリとお寺行きとなりました。

 祈祷会も終わりますと、孫達お待ちかねの「豆まき(お菓子まき)」です(^_^)v
 弟の方は欲張りですから、まかれまして手に出来たモノは凡て持参の袋に取り込みです。が、姉の方は、一旦手にしましても「これはいらない」と、好きなお菓子のみを袋に取り込みですから苦笑してしまいます。
 姉弟の性格が、あまりにも異なりますから、いつもの事ですけど、結構笑えます(^-^)

 お寺から我が家に戻って来ますと、早やP.M.10:00過ぎ。
 孫達は、急いでGONsan達の袋も凡て取り出し分別開始です(^-^)
 5人で出掛けましたから、5人分の袋から出て来ますお菓子類の多い事。食卓の上に山盛りです。
 この中から、孫達二人が、好きなモノだけまたまた袋に取り込みですけど、取り残されましたモノも結構な量(^-^;
 これらの残り物は、またGONsanと嫁さんが時間を要しまして食べて行かなくては…と考えますと、少しウンザリ(^-^)でも、毎度の事ですから仕方有りませんねぇ〜

 昨夜の「節分会・星祭り」の様子を、また画像で少しご案内です(^-^)//"

 

 ◆追儺(ついな)節分会

 --- 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』---

 追儺(ついな)とは、大晦日(旧暦12月30日)に行われる宮中における年中行事。鬼(疫鬼や疫神)を払う儀式、または民間で節分などに行われる鬼を払う行事。儺(だ、な)あるいは大儺(たいだ、たいな)、駆儺。鬼遣(おにやらい。鬼儺などとも表記)、儺祭(なのまつり)、儺遣(なやらい)とも呼ばれる。

 ・概説

 中国で宮中で行われる辟邪の行事として、新年(立春)の前日である大晦日に行われていた。日本でも大陸文化が採り入れられた過程で宮中で行われるようになり、年中行事として定められていった。儺人(なじん)たちと、方相氏(ほうそうし)、それに従う?子(しんし)たちが行事を執り行う。儺という字は「はらう」という意味があり、方相氏は大儺(たいな、おおな)、?子は小儺(しょうな、こな)とも称され疫鬼を払う存在とされている。

 中国で行われていた儀式(大儺などと称される)では、皇帝らの前で方相氏と数おおくの?子たちによって疫鬼たちを恐れさせる内容の舞がおこなわれた後、その鬼たちを内裏の門から追い出して都の外へと払った。方相氏は、4つの目をもつ四角い面をつけ、右手に戈、左手に大きな楯をもつ方相氏が熊の皮をかぶり、疫鬼や魑魅魍魎を追い払うとされている。?子たちは黒い衣服をまとっており、子供たちがその役をつとめた。

 日本での大儺(のちに追儺と呼ばれるようになる)は、儺人は桃と葦でつくられた弓と矢をもち、方相氏・?子たちは内裏を回り、陰陽師が鬼に対して供物を捧げ祭文を読み上げる。方相氏たちが鬼を追いやって門外に出ると鼓を鳴らして鬼たちが出たことを知らせ厄払いをする。その後も都の外へ外へと四方に鬼たちを払い出すための行事があわせて行われた。
 しかし平安時代には、鬼たちに対して用いられる役割を持っていた桃と葦の弓矢を、方相氏・?子たちに向かって使っていた描写も年代が進むにつれて見られるようになり、彼ら自身が儀式のなかで鬼を示す役割に変化していったと見られている。?子たちは官奴がその役にあたるとされており、青紺色の衣服をまとう。追儺のおりに、春や秋の司召(つかさめし)の除目の際に漏れた者を任官することも行われた。これを追儺の除目ともいう。

 宮中行事であった追儺は、鬼を払う内容から節分(太陰暦でいえば大晦日に行われる行事であり、同義)の豆まきなどの原形のひとつであるとも考えられている。しかし豆まきについては日本での追儺の儀式には組み込まれておらず、鬼を打ち払う他の行事から後の時代に流入をしたものである。

 ◎厄除星祭(やくよけほしまつり)とは

 九星学上で、それぞれの生まれ星(本命星)が、九年周期として一定の法則で運 行しておりますが、特に黒星と呼ばれる年に、つまり本命星が鬼門(北東)・病門(南西)・北方・中央に入った年に、よく病気や災難・不運・トラブルの起こっているのが多く目立ちます。この黒星の厄難から少しでも守り、平安に経過されるように行われる厄除祈祷が星祭であります。

 ・厄除け星まつりについて

 人はこの世に生を受ける時、其の年々の気の影響を受けます。其の星とは、羅喉星・土曜星・水曜星・金曜星・日曜星・火曜星・計都星・月曜星・木曜星の九つの星であり、これらが順をおって年々巡り来ます。太古より年の変わり目とされる節分に、その当り星をお祭りする事で、悪い年でも無事災難を免れる事が出来るように、逆に善い年には一層善くなるように祈りを捧げるお祭りが「厄除け星まつり」なのです。

 

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