2017/05/04(木) 笠岡市「御嶽山」散策(^.-)☆ <4/4>

 

 幻虹台展望台とお別れし、下山続行。
 さほど勾配もありません山道なんですけど、それなりに上りはキツく感じました。が、下りですから楽なこと(^_^)v
 時たま樹木の間から笠岡駅方向・フェリー航路が…ですが、後は眺望は楽しめません。樹木の間の山道をひたすら下るのみ。

 これは昨年の豪雨時の被害なのでしょうか…地崩れの箇所も(^-^;
 御嶽山頂きまでの何ヶ所か、このような被災箇所がありましたけど凡て修復済みでした。が、ここのみは放置状態。…と言う事は、最近生じました地崩れなのかも分かりませんねぇ〜

 頭上に眼を向けますと、なんと言う木なのか分かりませんけどピンク色の花が…
 とにかくノンビリとします下山光景であります(^-^)//"

 

 

 

 駐車場まで降りて来ますと、今度は御嶽山登山口付近の海岸へ(^.-)☆
 丁度、登山口付近に駐車場がありましたので、ここに車を駐め海岸沿いを少し散策です。
 砂浜・防波堤で釣りを楽しんでおられますご家族連れ…砂浜で適当な間隔を置き別段会話します訳でもなく、ボンヤリと前を見つめておられます若者6人の皆様…対岸の砂浜でも同様に釣りを楽しんでおられます方々…と、結構様々に過ごしておられます。

 ノンビリとしたイィ景観なんですけど、この若者6人の皆様はどんな仲間なのでしょうねぇ〜
 何となく気になる存在でありました(^-^)

 御嶽山から見下ろしますこの辺りは、フェリーが航行し絵になります景観でしたけど、こぅして海岸にいますとフェリーも通りません。
 暫く待っていましたが、その気配はありませんでしたネ(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 う〜ん、GONsanが防波堤を離れました途端にフェリーがヤッて来ました(^-^;
 実にタイミングの悪い来航です(^.-)☆
 今から駆け足で防波堤に向かってもいぃのですけど、チト億劫。

 ですが、この光景…何度眼にしましても、いかにも瀬戸内らしい景観です。小島の右側の狭い水路を航行ですから(^_^)v

 

 

 

 

 

 

 

 そぅこぅしていますと、カッコ良く一隻の船舶が帰還です(^.-)☆
 丁度、GONsanの真ん前に…
 う〜ん、これも漁船というか釣り船なんでしょうか…レジャーでも充分使えそうな立派なボートですねぇ〜
 4人乗っておられましたけど、何人乗りなんでしょうねぇ〜

 それではこの辺で、笠岡から退散です(^-^)//"

 これは、GONsanの職場の社内報用の記事として依頼され綴ったのですけど、紙面の関係で不要となりましてボツ(^-^;
 せっかく「GWの想い出」のテーマに基づいて綴りましたのですけど、う〜ん、残念。
 で、GONsanのホームページの方に流用となりました(^.-)☆


 
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■GWの「笠岡市・御嶽山」山歩き

 出掛ける予定がありませんと、大概、ワン公連れて山歩きとなりますGW。「山歩き」「散歩」の言葉には敏感に反応し走り廻って喜びますのに、今回ばかりは前足に顎を乗せ、上目遣いの白眼で「独りで行ったら…」と嫁さん同様に冷ややかなワン公。きっと体調が良くなかったのでしょうねぇ。翌月には亡くなりましたけど…

 こんな事情で5月4日の午後から独りで出掛けましたのが、笠岡市の最高峰「御嶽山(みたけさん)」(標高319.8b)でありました。県道47号(倉敷長浜笠岡線)夏目漁港前から御嶽山頂上への標識に従い狭い山道を走行しますと、中腹の標高110b、鳥ノ江峠に水洗トイレと登山案内図が完備の駐車場。ここから山歩きがスタートです。

 御嶽山頂きまでは遊歩道登り口から登山道でも行けますし、廻り道とはなりますが車道を歩行でも可能です。はてさて、どちらのルートで頂上に向かおうかと思案しながら車道の先に視線を移しますと、お一人男性が先行です。きっと車道から頂きを目指します方が眺望も楽しめるかも…との想いで、車道を上る事となりました。が、樹木に挟まれ囲まれました車道ですから、決して眺望は楽しめませんでしたけど…
 先行の男性とは、後で色んな会話をします機会に恵まれまして、この御嶽山には月に何度か訪れますと言っておられました。ご自宅は里庄と言っておられましたから、まぁ比較的この近くにお住まいですし、山歩きには恰好の場所なのかも分かりません。

 この男性の後方をノンビリと歩いておりますと、一組のご家族連れと擦れ違いです。GWの1日を山歩きで過ごされましたのでしょうけど、微笑ましい一コマでした。
 眺望は決して良くないのですけど、一箇所のみ樹木の切れ間からJFE方向が…唯一、ここのみが眺望可能でありました。後はまた樹木の間を歩行続行。登山道沿いには石仏が33体あるようですけど、ジグザグの車道を上がって来まして初めて眼にしましたのは、第15番観音でありました。続いて第14番観音も…これらの観音像に手を合わせ進んで行きますと、スグに幻虹台展望台にと到着です。ここからの眺望の美しいこと?笠岡諸島の多島美が充分楽しめます。カメラを向けますと、どんなアングルでありましても実に絵になります。

 幻虹台からの眺望を暫し楽しみました後は、また御嶽山頂上を目指して歩行続行です。そうしますと、ほどなく車が数台駐車可能な広場が視界に。そして、その傍らには「御嶽山量剛寺跡」の史跡案内表示板が…この表示板によりますと奥の方に見えます小さな社が「祈雨神社」のようですネ。せっかくですから祈雨神社に手を合わせ、頂上の広場へと。広場を見廻しますと「二等三角点 約100b先」の表示板も…ここが頂上かと思いましたら、ここではないようですねぇ〜一休みします間もなく、早速、三角点へ。ヤッと御嶽山頂上を征服ですが、樹木に囲まれ蛇も出そうですからサッサと退散で広場にと逆戻り。水島コンビナート・瀬戸大橋等の御嶽山頂きからの眺望を暫し楽しみましてから、またノンビリと下山です。

 下山していますと、ほどなくバイクで頂きに向かいます若者と擦れ違いです。せっかくですから歩いて登りましたらいぃのに…とも思うのですけど、バイクの方が楽ですから…地元の方なのかも分かりませんネ。幻虹台まで下りて来ましたが、やはりこの展望台が眺望には最高です。展望台の少し上からですと180度のパノラマが?狭い航路を行き交います漁船、そしてフェリー。どの方向にカメラを向けましても、本当に凡て絵になります。眺めていますと飽きないのですけど、いつまでも此処に留まる訳にもいきません。ソロソロ下りなくては…

 バイクの音で振り返りますと、その方もカメラを取り出し何枚もパチリ。この周辺にお住まいの地元の方かも…と思っておりましたが、そぅでもなさそうですねぇ〜私並みに、いぇいぇ、それ以上に眼に入ります景観を忙しく画像に納めておられましたネ。

 幻虹台展望台とお別れし、下山続行。さほど勾配もありません山道なんですけど、それなりに上りはキツく感じました。が、下りですから楽なこと。時たま樹木の間から笠岡駅方向・フェリー航路が…ですが、後は眺望は楽しめません。樹木の間の山道をひたすら下るのみ。
 たった独りでの山歩きもまた気ままで楽しいのですけど、今までのようにワン公と一緒の山歩きの方がもっと楽しかったような…少し先まで先行し、そして振り返り「ワンッ、ワンッ?(早く来い?)」の繰り返し。もぅこんな行動も一緒に取れないのかと思いますと、チョッと哀愁も漂いますGWの山歩きでありました。
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