社会人野球チーム「福山ローズファイターズ」の試合観戦(^.-)☆ <1/3>

 ■2016年11月06日
 社会人野球チーム「福山ローズファイターズ」の試合観戦(^.-)☆


 10/10(月)・体育の日は、今年4月に発足しました社会人野球チーム「福山ローズファイターズ」の『ファン感謝デー』の開催でした。
 で、GONsanは午前中の「福山ローズファイターズ×シテイライト岡山」戦の観戦で竹ヶ端運動公園行きとなりました(^.-)☆

 □福山ローズファイターズ

 ◆福山のNPOが新球団 野球と雇用で若者誘う

 --- 2016/3/1 6:00 日本経済新聞 ---

 野球と雇用の受け皿となる企業を組み合わせ若者を呼び込む試みが広島県福山市で今春始まる。4月に地元企業が会員となるNPO法人「福山スポーツ雇用サポートセンター」が発足、社会人球団「福山ローズファイターズ」を運営する。選手は会員企業の社員として引退後も働くことができる。夢と職を提供、地域活性化を目指す。

 センターは機械製造のホーコス、スーパー・外食事業のエブリイホーミイホールディングスなど福山市に本社を置く10社が立ち上げる。スポーツを通じ地元企業の就業支援をすることが主な目的で、市民球団運営はその第1弾でもある。

 社会人野球は華やかなイメージが先行する。ただ現実は大きく異なる。企業が選手と活動資金を抱える社会人選手は、企業戦力としてカウントされることは少ない。一部の大企業を除き、大半の選手が引退後に社内での居場所を失い苦しむケースが大半だ。

 福山ローズファイターズの入団条件は、サポートセンターの正会員10社のいずれかの就職内定者であること。選手はまず社員として扱われ、その上で野球を続ける。すでに静岡や香川、熊本県など福山市以外から18〜27歳の16人が内定。現在も数人が企業面接を受けており、4月には選手数が20人を超える見通しだ。

 「仕事と野球が両立できる環境整備は地域貢献につながる」。NPO法人の発起人で新球団の代表に就任する自動車販売「ブリッジ」の橋本慎吾社長は強調する。橋本社長も甲子園を経験、社会人野球でも活躍した。しかし野球一筋になり、引退後には職場を去る仲間を数多く見てきた。

 一方で安定を優先し、野球を諦める学生が多数いるのも事実だ。あらかじめ雇用の受け皿をつくり、野球活動を支援できないか。橋本社長は地元企業に協力を求めた。扱いはあくまでも社員。練習は終業後、週4日とする。全国から元気な若手人材を求める企業9社が賛同した。

 運営はNPO法人。継続的雇用の確保も強みとなる。資金も賛助企業や市民からの会費のほか、市内や企業の事業所に設置する自販機の売上高の一部を寄付金として受け取る。「地方活性の主役は市民だ」(橋本社長)。選手や賛助企業を紹介するガイドブックやイベントの開催も計画し認知度アップを狙う。

 新球団は指導者育成も視野に入れる。将来は地元中・高等学校の指導者として若い人材を市内に引き留める狙いだ。

 「福山市の誇りになるようがんばります」。昨年末に開催した内定者集会で選手の一人が声高々に宣言した。賛助会員を含めた企業数は90社を超えた。4月には市民サポーターの募集を始める。選手が背負うのは個別企業の看板ではない。「はつらつとしたプレーが地元に勢いをもたらす」(橋本社長)。5月の都市対抗野球大会の県予選が公式戦デビューとなる。(福山支局長 佐々木聖)

 □シテイライト岡山

 ◆シティライト岡山硬式野球部

 シティライト岡山硬式野球部(シティライトおかやまこうしきやきゅうぶ、CITYLIGHT OKAYAMA BASEBALL TEAM)は、岡山県岡山市に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟している社会人野球の企業チームである。

 ・概要

 2007年11月、自動車売買業を営むシティライトの丸山明社長が、選手の受け皿と人材の確保を目指して『シティライト岡山硬式野球部』を設立した。同年11月2日付けで、日本野球連盟に新規登録された。岡山市に本拠地を置く社会人野球の企業チームは、1973年に廃部したクラレ岡山以来35年ぶりである。監督に昭和コンクリートの元監督であった住川順治を招聘した。

 2009年に土屋朋弘が東北楽天ゴールデンイーグルスからドラフト5位指名を受け、同チームから初のプロ野球選手が誕生した。その後も、都市対抗野球大会・社会人野球日本選手権大会の出場が無いにも関わらず、在籍選手のうち4名がプロ入りしている(他チーム経由を含む)。

 ・設立 沿革

 2007年 - 『シティライト岡山硬式野球部』として創設、日本野球連盟に加盟

 ・出身プロ野球選手

 土屋朋弘(投手) -- 2009年ドラフト5位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団
 井上公志(投手) -- 2012年ドラフト6位で中日ドラゴンズに入団
 藤井亮太(捕手) -- 2013年ドラフト6位で東京ヤクルトスワローズに入団
 萬谷康平(投手) -- 退団後、ミキハウスREDSを経て、2013年育成選手ドラフト2位で横浜DeNAベイスターズに入団


 …と、こんな両チームのようであります。
 社会人野球の観戦は仲々機会がありませんGONsanですから、今回の催しは、社会人野球と親しむ良い機会となりましたようです(^-^)//"
 この試合の様子を、また画像でご案内致します(^-^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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