2015/06/19〜2015/06/21 中村講中・身延山夜行3日間参拝の旅 <9/11>

 

 久能山にロープウェイで渡りましたのがA.M.9:00少し過ぎ。そしてまた日本平にと戻って来ましたのがA.M.10:00過ぎ…
 と言う事は、雨の中を丁度1時間ばかり久能山東照宮で過ごした事になりますねぇ〜

 今まで数回日本平を訪れてはおりますけど、一度も久能山東照宮に渡ります機会はありませんでした。
 それだけに、今回初めて久能山を訪れる事が出来まして、満足顔のGONsanなのでありました(^.-)☆

 家康公は、よほどこの久能山を気に入っておられましたのでしょうねぇ(^-^)//"

 

 

 

 久能山・日本平とお別れしますと、次は「焼津さかなセンター」に立ち寄りとなりました(^.-)☆

 ◆焼津さかなセンター

 焼津さかなセンター(やいづさかなセンター)は、静岡県焼津市に所在する、第三セクター方式で運営される商業施設。

 ・沿革・概要

 1986年、それまで卸売市場として機能していた「焼津食品卸センター」の隣地に建設され開場。運営は焼津市と、入店する各店舗および組合によって設立された第三セクター「株式会社焼津水産振興センター」が行なっている。
 施設内には約70店舗が入居しており、水産物の他に静岡の名産品なども販売されている。またレストランやファーストフードなどの飲食施設、焼津信用金庫さかなセンター支店もある。

 ・アクセス

 東名高速道路・焼津インターチェンジより車で1分

 ★さかなセンターの歴史

 ・1950年頃(S.25)焼津駅前朝市時代 -- 戦後のヤミ市の時代、店の構えは無く、リヤカーや自転車の荷台が店の代わりでした。昭和25年〜29年統制の撤廃後、次々と店舗を構えるようになりました。
 ・1975年頃(S.50)焼津食品卸センター時代 -- 現在の東名取付道路側駐車場付近に位置していたボーリング場跡地に約45店舗が入店し、数店舗が駅前に残りました。
 ・1985年(S.60)3月頃 建設中の焼津さかなセンター -- 焼津食品卸センター西側へ焼津さかなセンターを建設。
 ・1985年(S.60)10月焼津さかなセンターオープン -- 卸センター入店者、駅前朝市の店、企業団体の組合員の入店により昭和60年10月6日オープンしました。
 ・1985年(S.60)10月〜 -- 年間約170万人のお客様にご利用いただいております。


 …と、こんな「焼津さかなセンター」のようですけど、買い求めますのは勿論のこと、観て廻りますのみでも大変楽しめます(^_^)v
 GONsanもお土産代わりに、結構買ってしまいましたネ(^-^)//"

 

 

 

    

 焼津さかなセンターを後にしますと、昼食を取ります島田市の「お茶の郷」へ向かう事となりました。
 30分程度で到着しましたでしょうか…到着時間は、P.M.0:20。

 WEB上で検索致しますと、こんな施設でありました(^.-)☆

 ◆お茶の郷へようこそ!

 島田市「お茶の郷」は、平成10年4月に旧金谷町がお茶に関する様々な情報を受発信する拠点施設として建設された施設で、日本及び世界の茶文化、茶産業、喫茶習慣、お茶の機能性等を紹介してお茶に関する理解を深めていただくとともに、全国に向けて茶産地島田市と島田茶・金谷茶・川根茶をPRし、茶産業、文化振興、観光振興を図り、地域活性化に寄与することを目的としています。
 お茶の文化を紹介する博物館、小堀遠州の復元茶室と日本庭園、お茶をはじめ地域の物産を販売する売店、レストランなどからなります。

 ◇施設案内

 ・博物館

 国内外から集めたお茶や茶器などの展示があり、日本だけでなく世界中のお茶について楽しく学べる博物館です。中国、トルコなどの喫茶環境を再現した部屋もあります。また館内では、世界のお茶や地元のお茶の試飲も楽しめます。ご希望の方には、展示ガイドを行いますのでお問合せください。
 利用時間:9:00〜17時00分(最終入場16時30分)

 ・茶室(縦目桜:しょうもくろう)・庭園

 江戸時代の大名茶人「小堀遠州」ゆかりの茶室と庭園。茶室は、京都伏見奉行屋敷の鎖の間、石清水八幡宮滝本防(いわしみずはちまんぐうたきのもとぼう)の書院をふすまの引手などの細部にわたり忠実に復元しました。庭園は、後水尾院御所(仙洞御所)東庭の復元です。茶室の中で、ゆっくりと抹茶と和菓子を召し上がりながら、日本の伝統美をお楽しみください。
 利用時間:9:30〜16時00分(最終入場15時30分)

 ・売店

 美味しい島田茶・金谷茶・川根茶をはじめ、外国のお茶、茶器が揃っています。また、銘菓や特産品なども広く取り揃えています。お茶を使ったソフトクリームや菓子、雑貨のほか、地元の志戸呂焼もあります。
 利用時間:9:30〜17時00分(4月〜10月は17時30分まで)

 ・レストラン

 静岡の食材を活かしたメニューが人気のレストランで、天気がよい日には、窓から富士山が望めます。
 利用時間:11:00〜14時30分(要問合せ)

 

 昼食を終えますと、「お茶の郷博物館」へと向かいますGONsan。
 無料かと思いましたら有料でありました。が、引き返す訳にもいきませんから、勿論、入館料をお支払いし入館となりました(^.-)☆

 ◆島田市「お茶の郷博物館」

 日本一のお茶処の牧之原台地にあるお茶の複合施設。体験型の博物館では、世界のお茶や地元の日本茶を味わいながら、お茶の文化や歴史を学べる。茶室では、江戸時代の大名茶人・小堀遠州の復元茶室にて抹茶と和菓子を楽しめる。売店、レストラン、喫茶店では、お茶関連商品や地元商品が揃う。


 …と、こんな「お茶の郷博物館」でありますが、「島田市のお茶」への知識は随分深まりましたネ(^_^)v

 窓ガラス越しに外に眼を向けますと、降雨でありました。そして美しい庭園が眼下に…
 これも、また後で拝見しなければなりませんねぇ〜

 

 

 

 

 ◆日本一の広さを誇る大茶園

 総面積5,000ヘクタールという、見渡す限り緑のじゅうたんが広がる牧之原大茶園。
 この地でお茶作りが始まったのは明治2(1869)年、駿府に居を移した徳川慶喜公に同行してきた武士たちが、刀を捨て開拓に携わったことから 始まります。
 その後、大井川の川越制度廃止で職を失った川越人足たちも加わり一丸となって開墾、地元農家へと引き継がれ日本一の大茶園へと発展しました。
 島田市の茶園の一角にある牧之原公園では、日本にお茶をもたらした栄西禅師の像を見ることができます。

 ・茶どころ島田の三ブランド

 恵まれた気候風土と先人の努力によって、茶どころ島田市には「島田茶」「金谷茶」「川根茶」の三つのお茶のブランドが育ち、数多くの賞を受賞し ています。
 お茶好きも多く、お茶のスペシャリスト「日本茶インストラクター」として活動する市民もいます。

 ・島田茶

 大井川中流域左岸山間部で栽培されるお茶は、朝夕の川霧が直射日光を遮ることにより、美しい色と上品な香りがあります。大井川下流域右岸初倉地 区のお茶は、たくさんの日光を浴びた滋味豊かなお茶です。

 ・金谷茶

 日本一の大茶園、牧之原台地とその周辺で栽培されています。深蒸し煎茶が主体で、甘味、渋味、爽やかさを兼ね備えた、甘く柔らかな舌触りと深い 香気のあるブライトグリーン色のお茶です。

 ・川根茶

 川根地区は、日本三大銘茶産地の一つと言われ、普通煎茶が多く占めています。大井川上流の山あいの朝霧に守られて栽培されたお茶は、爽やかな香 りと美しい水色、滋味と甘味のバランスが絶妙です。

 ◇お茶のことならなんでも分かる

 「お茶の郷博物館」は、牧之原大茶園に建つお茶の博物館です。島田のお茶を中心に日本と世界のお茶の歴史や文化、習慣、効能などを、見て触れて 味わって、楽しく学ぶことができます。
 ウェルカムティーコーナーでは世界30カ国90種類のお茶を展示し、月替わりで世界のお茶を味わうことができます。
 日本伝統の茶道を楽しみたい方は、隣接する茶室で茶道体験を。
 茶室と庭園は、茶人小堀遠州が手がけた建物と庭園を復元したもので、当時の様子を追体験できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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