2015年08月-10月間の話題・景観(^.-)☆ <2/9>

 

 

 

 

 

 医王寺を後にしますと、常夜灯までノンビリと歩行。
 ここには、ドラマ「流星ワゴン」で使用されました吉岡秀隆が運転し、西島秀俊や香川照之を乗せて時空を超えて走っていたワインレッドの「オデッセイ」が展示されておりました。
 そのせいかどぅか分かりませんけど、観光客の皆様がカメラでしきりに周辺の景観をパチパチと(^.-)☆

 このオデッセイは、ふくやまフィルムコミッションがロケ地PRするためにドラマの制作会社から1年間借りたものなんです。
 なんでも、常夜灯の前に展示されるのはこの日が最終日でしたとか…

 それなら…と、勿論、GONsanも数枚パチリとなりました(^_^)v

 

 

 

 

 

 

 

 常夜灯周辺の景観を楽しみました後は、少し高台の鞆城跡に存在します「福山市鞆の浦歴史民俗資料館」に向かう事となりました(^.-)☆

 ◆鞆の浦歴史民俗資料館

 福山市鞆の浦歴史民俗資料館(ふくやましとものうられきしみんぞくしりょうかん)は、広島県福山市鞆町にある博物館。「潮待ちの館」の愛称をもつ。

 ◇概要

 万葉の時代から栄えた鞆の浦を中心とする瀬戸内の歴史と文化を紹介する施設で、福島正則が築いたとされる鞆城跡(福山市指定史跡)に建てられている。庭から鞆公園(国の名勝)や四国の山々を見渡すことができ、ここからの景色は一見の価値がある。
 なお、館の建設は城跡の十分な調査のないまま進められたため遺構が大きく破壊された可能性が指摘されている。
 また、資料館に通じる坂道にある石垣は建設地に存在した鞆城のものと思われる石材を集めて模擬的に組まれたものである。

 同館の運営は福山市であるが、後援会組織として鞆の住民及び福山市民を中心に組織された「福山市鞆の浦歴史民俗資料館友の会」が関連行事などの積極的支援を行っており、鞆の恒例行事にもなっている「鞆・町並みひな祭り」や「八朔の馬出し」などの行事は同会が運営の中心を担うなど、鞆の浦の歴史遺産を活かしたまちづくりを積極的に行っている。

 ◇主な展示物

 ・鯛網漁のジオラマ
 ・イカリづくりの鍛冶場
 ・箏曲家・宮城道雄の愛用琴などの遺品
 ・国の史跡「朝鮮通信使遺跡」の歴史資料
 ・広島県指定史跡「備後安国寺」の歴史資料
 ・広島県指定史跡「鞆七卿落遺跡」の歴史資料
 ・市無形民俗文化財「お弓神事」、同「お手火まつり」、秋祭りの布団太鼓「チョウサイ」、「八朔の馬出し」等の民俗資料
 ・保命酒店先の復元模型
 ・鞆の歴史・祭り等の紹介ビデオコーナー


 …と、こんな鞆の浦歴史民俗資料館でありますが、残念ながら館内の写真撮影は禁止でありました(^-^;
 ですけど、2階部分はいぃだろう…と、何枚か勝手に撮らせて頂きましたけど、バレますと叱られますかも…

 

 

 

 

 

 

 

 鞆の浦歴史民俗資料館を後にしますと、福禅寺・対潮楼に少しだけ立ち寄り、そして路地を抜け大可島城跡に存在します圓n宸ヨ。
 ここからの仙酔島の眺望も仲々キレイ(^.-)☆
 境内から常夜灯方向の眺めもまたイィですねぇ〜

 それから汀邸「遠音近音」横を通り抜け福山市営渡船場へ。
 丁度、仙酔島へ渡ります「平成いろは丸」が出航でした。
 私たちは乗船しませんから岸壁上からお見送りです(^_^)v

 これで今回の鞆の町並み散策はオシマイとなりましたけど、約1時間半の所要時間でありました。
 観光マップ片手にノンビリと歩きますのも良いものです。
 ですが、いつもでしたら眼に入ります景観を所構わず撮りまくるGONsanなんですけど、今回ばかりは珍しく控えめとなりました(^-^)

 何度も歩いています鞆の町並みですけど、何度訪れましても遠い昔の歴史に想いが向きまして、鞆の浦の良さを改めて感じてしまいますねぇ(^-^)//"

 

 

← 戻る  Contentsに戻る  トップページに戻る  進む →