2014 水呑学区ふれあい文化祭 <4/4>

 

 

 

 

 

 

 

 史跡巡りを終え、また鞆鉄バス旋回場でマイクロバスに乗車し、後は出発地の井上記念館にと戻るのみ。
 訪れます時と同様にGONsanは運転手さんのお隣りの席にと着席です(^.-)☆
 
 進行方向の景観に眼を向けながら、時折りパチリ(^-^)
 
 日頃見慣れた車窓からの景観ですけど、こんなアングルで眼にします機会はそぅ度々あるものでもありません。
 それだけに、結構新鮮な景観としてGONsanの眼には映ります(^_^)v
 
 竹ヶ端運動公園の陸上競技場を右手に走行時には、ゴンchanとの散歩コースが眼に入りますから、ヤケに懐かしさも抱きます(^-^)
 いつも歩いて眼にします景観にも拘わらず、アングルが変わりますと懐かしさが湧きますから、少々苦笑。
 でも、何故か懐かしさが…
 
 この日は寒くはありませんでしたけど、終日ほぼ曇天でした。
 天気が良ければ、こんな何気ない景観でもそれなりに結構美しいのですけどねぇ〜
 
 こぅして車窓からの景観を眼にしておりますと、電柱・電線の多さを改めて痛感してしまいます。
 もし、「自分の願いを10項目程度あげろ」と言われましたら、GONsanは迷わず「凡ての電線を地中化に!!」の項目が入りますかも(^.-)☆
 電柱・電線が地上から消えますと、本当にスッキリとした景観になるのでしょうねぇ〜
 
 そぅ言えば、もぅ随分前でしたか…こんな記事の掲載が(^.-)☆
 
 ◆電柱新設を禁止、政府・自民、景観・防災、地中化へ新法検討
 
 --- [2014年6月19日/日本経済新聞 朝刊] ---
 
 政府・自民党は電線の地中化を促す新法を制定する検討に入った。道路や住宅地を新たに整備する際、電力会社などに電柱の設置を認めず、電線を地中に埋めるよう求める。既存の電柱も低コストの工法を普及させて地下に直接埋めるよう促す。2015年にも法案を提出し、20年の東京五輪を見据えて都市の景観や防災機能を改善する。
 
 自民党が19日開く専門委員会で方針を示す。同党は来年の通常国会に、地中化の基本方針を示した「無電柱化基本法(仮称)」を議員立法で提出する考えだ。国土交通省も具体策の検討に入る。
 
 政府・自民党案ではまず電柱の新設を規制する。住宅建設などで電柱は年7万本のペースで増えている。道路管理者である国や自治体は電柱の新設を法令などで原則禁止し、電線は地下に埋める工事のみ認めるようにする。まずは道路の新設や拡張工事、歩道の設置、住宅地の開発時に限って禁止する方向だ。
 
 全国に約3,500万本ある既存の電柱の電線地中化も促す。都市の景観を改善して訪日観光客を増やす。地震などの災害時に倒壊した電柱が避難や物資輸送を妨げるリスクを抑える狙いもある。
 
 課題は財源だ。地中化は道路の地下に管路を設けて収容する「電線共同溝方式」が主流だが、費用は1キロメートルあたり3億5千万円かかる。このため政府・自民党は共同溝をつくらず低コストで電線を直接地下に埋める方式の普及に乗り出す。国交省の試算では整備費が同8千万円と4分の1以下に下がるという。
 
 ただそれでも電柱7万本分の電線を地中化した場合、国・地方に単純計算で2,400億円規模の財源が必要になる。電線地中化では変圧器や電線の工事で、電力会社にも1キロメートルあたり1億8千万円の負担が発生する。国交省は公的負担の割合を増やすなど、企業の負担軽減策も検討する。
 
 電柱を街中からなくす取り組みで日本は世界の都市に出遅れている。ロンドンやパリの地中化率は100%で、ニューヨークも83%と高い。
 
 …と、こんな記事が。
 
 これが実現しますと実に嬉しいGONsanですけど、問題は財源。とにかく、資金がありません事には何にも出来ませんねぇ〜
 こんな財源がありますようでしたら、もっと他に優先すべき問題も多々ありますし…
 う〜ん、何とも(^-^)//"

 

 

 

 

 

 史跡巡りを終え井上記念館にと戻って来まして、時間を見ますとA.M.11:30。
 正午までにはまだ暫く時間がありましたので、井上記念館内で展示されています作品を拝見させて頂くことに致しました。
 今まで、一度も井上記念館での展示作品は見ておりませんでしたから…
 
 まずは、小学生の皆様の絵と書のコーナーから…
 うん、うん、久し振りに小学生の皆様の作品を眼にしましたけど、書もそうですし、絵も仲々力強い作品が並んでおりました(^.-)☆
 そのお隣りの部屋では、水呑町内の色んな史跡巡る映像が流れておりました。
 
 そして、次の部屋は歴史民俗資料がズラリと(^_^)v
 ふ〜ん、井上記念館での展示物もジックリ拝見しますと、結構楽しめますネ(^-^)
 せっかくですから、カメラを取り出しカシャ、カシャと(^-^)//"

 

 

 

 

 

 数々の歴史民俗資料を見ておりまして、「んっ?!」と眼が止まりましたのが「洗谷貝塚」からの出土品。
 説明文には、「洗谷貝塚の貝類 年代:縄文時代早期〜後期 出土品:ハイガイ・ハマグリ・マキカイ・アカニシ・シジミ…」の記載が(^.-)☆
 
 ふん、ふん、洗谷貝塚からは、このようなモノが出土でしたのですねぇ〜
 GONsanは初めて眼にする事が出来ました(^_^)v
 
 昨年でしたか…一昨年でしたか…史跡巡りで洗谷貝塚に出かけましたけど、その際に、洗谷貝塚付近の畑で草取りをしておられました女性が、「史跡巡りですか…数年前に、ウチの畑からヤジリが出て来ましたよ(^-^)」と言っておられましたのを思い出しました。
 で、どのヤジリなんだろう?…と眼を凝らして見てたのですけど、ヤジリの展示はありませんでしたネ。
 
 発見されましたその女性…水呑歴史民俗資料保存会に寄贈されなかったのかも…貴重品ですから、大切に家宝としてご自分で保管しておられますのかも(^.-)☆
 
 洗谷貝塚は、周辺の発掘調査が凡て完了しません内に工場が建設されましたから、今後もこぅした出土品はありますかも分かりません。
 現在では発掘調査が完了まで工場建設はストップされますけど、GONsanがご幼少頃には、こんな厳しい制限はありませんでしたのかも…
 
 我が町・水呑には、もぅ一ヶ所貝塚が存在します。
 浜地区にありまして、計2ヶ所に貝塚が存在。
 縄文時代には、この水呑に既に人が暮らして生活していましたのですから、こうして出土品を眼にしておりますと、何となく感慨深い気持ちに(^-^)
 
 そぅそぅ、今頃になりまして撮りました画像を再度確認していますと、「写真撮影禁止」の張り紙が(^-^;
 う〜ん、気付きませんでしたネ。
 ですが、例え気付いておりましてもGONsanの事ですから、素知らぬ顔で撮り続けてはいたでしょうねぇ(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 井上記念館を後にし水呑小学校のグランドに向かいますと、丁度、昼食時間帯のようで出し物の方も小休止(^.-)☆
 で、グランド内の光景を何枚かパチリ。
 
 消防団の皆様は、餅つきをヤッておられましたネ。
 杵と臼…う〜ん、懐かしい光景ですネ。
 昔はどなたのお宅も、こぅしてお正月前には餅つきでしたけど、今は買った方が手っ取り早いし…とにかく懐かしい(^_^)v
 
 ステージの前には、今から何が始まりますのか分かりませんけど、皆さん、イスに座られ今か今かと待っておられました。
 
 このままここに留まりましたら、午後からの出し物を楽しめますのでしょうけど、昼食時ですから早く我が家に帰りませんと、嫁さんの小言を耳にしなければなりませんから、残念ながら退散です。
 帰路では司会者の声が聞こえて来ましたけど、うん、うん、ステージでは今から「橋田順子歌謡ショー」が始まるようですねぇ〜
 もぅ数分グランドにおりましたら、歌謡ショーも楽しめましたのでしょうけど…
 ですが、「橋田順子」sanのお名前、存知あげないGONsanです(^-^;
 
 我が家にと戻って来ますと嫁さんは不在。「んっ、何処に行ったのだろう…」と困惑しておりますと、スグに嫁さんも帰宅。
 嫁さんは体育館内の展示品・出品作品を観ていましたとか…そぅそぅ、GONsanも昼食後に嫁さんと再度出かけようと思っていたのですけど、う〜ん、残念(^-^)//"

 

 

 

 

← 戻る  Contentsに戻る  トップページに戻る