2013 ふれあい文化祭『史跡めぐり』 <1/3>

 ■2013年11月04日
 
11/3(日)は「史跡巡り」で我が町内を散策でした(^.-)☆

 
11/2(土)〜11/3(月)は「水呑学区ふれあい文化祭」が開催で、GONsanはいつものように11/3(日)の「史跡巡り」に参加する事に致しました(^_^)v
 当日は、A.M.9:50に井上記念館に集合し、まずは「水呑歴史民族資料保存会」の会長sanがご挨拶。
 参加者は、GONsanを含み20名ばかりおられましたでしょうか…
 
 ご挨拶が終わりますと、いざ出発となりました。
 今回は水呑町の洗谷地区の史跡巡りです。
 2台のマイクロバスに分乗し、妙見神社北側参拝道上り口へ。
 
 南側にも上り口はありますけど、こちらの方が急勾配でも距離的に短いですから…
 降りますのは南側・松尾神社側にとの事でありました。
 
 それではまた、「史跡巡り」の様子を画像でご案内させて頂きたいと思います(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 毎回、この史跡巡りにはGONsanの同級生のKsanが参加。今回もまた参加しておられました。
 出発時には分かりませんでしたが、妙見神社への石段を登っておりましたら気付きましたネ(^.-)☆
 
 GONsanは皆さんの様子を画像に納めながらノンビリと最後尾を登っておりました。日頃ジョギングで鍛えておりますから、この程度の急勾配でも苦になりません。
 が、いつの間にかGONsanのすぐ前をKsanがしんどそうに息を切らして…
 そして、「いゃぁ、キ・ツ・イ!!!」と発せられた声に、初めて今回もKsanが参加しておられます事に気付きましたGONsan。
 
 日頃きっとあまり運動はしておられないのでしょうねぇ〜
 本当にきつそう(^-^)
 お尻のポケットにペットボトルのお茶(^.-)☆ うん、うん、準備はイィようでしたネ(^_^)v
 
 そぅこうしておりますと、ヤッと妙見神社下の広場に到着です。
 まだ紅葉には少し早い感じではありましたが、周辺の紅葉がそれなりにキレイ。
 
 ■福山妙見山(宝山妙見教会)
 
 妙見山縁起によると、当地は妙見信仰の霊場であったとのことである。
 1858年(安政5)正月、水呑村は日蓮宗顕見寺35世英園院日英上人によって、摂津国能勢の妙見大菩薩の分像を歓請し、小さな妙見堂に安置したと云われている。
 
 1868年(明治元)10月本堂再建、1872年(明治5)神仏分離の国の方針により、祭神を天御中主命として「妙見神社」になった。このため、地元を始め近隣の信徒が働きかけて、もとの妙見大菩薩を祭祀し妙見堂となった。
 
 1908年(明治41)広島県知事の許可を受けて、長期にわたる改築工事にとりかかり整備されたとのこと。
 妙見教会の宗教法人法による登記は、1953年(昭和28)6月27日となっている。(広島県宗教法人法の届け出による)
 
 …と、こんな妙見神社なのであります。
 天気が良ければ、この神社境内から福山市内の眺望が楽しめますけど、この日はあいにくの曇天で今にも降雨が始まりそうな空模様でありました(^-^)/

 

 

 ご覧の通り妙見神社の境内は大変狭いのでけど、GONsanは、元旦にはこの場所から初日の出を拝みます。
 既に廃止されておりますけど、眼下には福山競馬場を眺望です。
 
 ◆福山競馬場 概要
 
 福山競馬場は、戦後復興の財源確保などを目的に1949年(昭和24年)9月18日に開設された。開設当初は福山市のほか、広島県、広島市、呉市も主催者だった。
 
 1968年から福山市の単独開催となる。サラブレッドが多数在籍していたものの1967年からアラブ専門の競馬場となり、サラブレッドは混合競走からアラブ系競走に格付けされた。名馬としてローゼンホーマやスイグンを輩出し、前者の名を冠した重賞競走(ローゼンホーマ記念)もあった。またかつては山陽杯と題し、兵庫県競馬組合(園田競馬場、姫路競馬場)との交流戦を開催したこともある。
 
 日本の競馬場の中で最後までアングロアラブ種のみで競馬番組を編成してきたが、アングロアラブ種の生産頭数が激減したため、2005年12月4日よりサラブレッド種による競走が開始された。それに先駆け、2005年7月17日に高知競馬場所属のサラブレッドを招いて交流競走を実施。以降も同競馬場とは人馬の交流が続き、2009年度からは地方競馬全国協会の協力のもと、連携が一段と強化されていた。
 
 厳しい経営状況から累積赤字額が膨らんだことを受け、2010年に「福山市営競馬検討委員会」を設置、競馬事業の存廃についての議論が行われていた。6月10日に開かれた会合で、廃止を前提とした答申をまとめることが決定された。福山競馬関係者側は存続を訴えていたが、9月29日に実質単年度収支の黒字確保が条件での事業継続が答申された。
 
 2012年1月には、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響で東北・関東エリアの競馬開催が中止になり、インターネット投票での売上が増加したこともあり、『2011年度の競馬開催等に於ける実質単年度収支の黒字が見込まれる』ことなどを理由として、福山市長の羽田皓は1月20日の記者会見において、『2012年度も競馬開催を継続する』ことを表明した。
 
 2012年11月14日にはテコ入れ策として東京都馬主会より競走馬30頭を購入、出走頭数の増加によるレースの魅力向上を図った。最終的には2012年度末までに100頭購入するとしていた。また、2014年度以降の払戻率が柔軟に決められるようになったことにより、本年度の収支のみで存廃判断するように関係者側は求めていた。
 
 しかし、2012年度も厳しい運営状況は好転せず、再び単年度赤字に転落することが確実となったことから競馬事業の継続は困難と判断した福山市は2012年11月18日に、本年度をもって競馬事業を廃止する方針を伝え、11月26日には羽田市長が2012年度末で廃止すると正式に表明した。これをうけて、2013年3月24日の競馬開催をもって終了することが発表された。
 
 2013年3月24日、平成24年度第22回4日目第12競走で行われた「第6回ファイナルグランプリ(重賞)」が福山競馬の最終レースとなり競馬開催は廃止となった。なお場外発売は3月28日まで行われたが、その最終日をもって各場外発売所も閉鎖された。4月1日以降の払戻業務は競馬場内の外向発売所でのみ行われる。
 
 競馬場跡地の利活用は、市民の意向を重視して再開発する方向で調整が進んでいる。
 
 …と、こんな経緯がWEB上に。
 
 既に廃止されまして7ヶ月経ておりますけど、この跡地はどぅなりますのでしょうねぇ〜一時、大手スーパー「イオン」の進出も噂されておりましたけど、さてどぅなんでしょうねぇ(^.-)☆

 

 

 

 

 妙見神社からの眺望を少し楽しみまして参拝後の帰路は、南側方向の石段を松尾神社に向けて下山です(^.-)☆
 
 上りと違い降りるのは楽…と言いたいところですけど仲々(^-^)
 シッカリ足下を見て降りませんと、階段から足を踏み外して骨折でもしかねません(^-^)
 この史跡巡りへの参加メンバーは、GONsanも含みましてどちらかと言いますと高齢者の方々ばかり。本当に、そぅなのであります(^.-)☆
 
 階段を下りながら周辺の景観に眼を向けますと、紅葉が始まったばかりですけど、それなりにキレイ(^_^)v
 山道の散策は結構楽しめますネ(^-^)/

 

 

 

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