日本はきもの博物館 <1/4>

 ダンスフェスティバルとお別れし西部市民センターの外に出ますと、いつの間にか結構な降雨。
 ですが、傘を持参でしたから特に困りはしませんが(^-^)
 
 はてさて、どぅしたものか…と、暫し思案のあげく、ゲタリンピックの見物は終わりにしまして、せっかく松永にヤッて来ましたのですから「日本はきもの博物館」に行ってみる事に致しました。
 入館料「1,000円」は少し高いと感じたのですけど…
 
 ■日本はきもの博物館
 
 専門分野:履物
 管理運営:財団法人遺芳文化財団
 開 館:1978年10月10日
 所 在 地:〒729-0104 広島県福山市松永町4丁目16-27
 位  置:北緯34度27分01.55秒 東経133度15分39.15秒? / ?北緯34.4504306度 東経 133.2608750度 34.4504306; 133.2608750
 
 日本はきもの博物館(にほんはきものはくぶつかん)とは広島県福山市松永町にある履物をテーマにした広島県の登録博物館である。財団法人遺芳文化財団が運営管理している。JR西日本松永駅前に位置し、同じ敷地内に日本郷土玩具博物館も併設されている。
 
 ◆概要
 
 かつての松永湾には塩田が広がっており、各地から製塩の燃料として木材が送られていた。その木材を加工する産業としてはじまったのが、下駄の製造である。
 現在でも松永の下駄は日本一の占有率を有しているが、現在ではライフスタイルの変化で産業としては衰退している。1878年に丸山茂助(後のマルヤマ商店)が下駄づくりを始めて100周年を記念して、1978年に開館したのが当博物館であった。
 
 博物館の施設はマルヤマ商店の事務所や下駄工場などの設備を活用したもので、かつては博物館内の貯木場跡まで松永湾からの水路があったが、現在では都市計画によって埋め立てられて消滅している。
 また日本で唯一の履物専門の博物館であり、日本だけでなく古代エジプトのサンダルから宇宙服の靴、著名なアスリートが競技で使用した靴など、古今東西の様々な履物が収蔵されている。収蔵品である約13,000点の「はきものコレクション」のうち2,266点が国の重要有形民俗文化財に指定されている。また、敷地内にはかつての下駄工場の様子が再現された作業小屋や、岡本太郎による足あと広場がある。
 
 …と、こんな「日本はきもの博物館」。
 それでは、また画像で「日本はきもの博物館」をご案内させて頂きたいと思います(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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